世界最高の職業の名の下に全てをねじ伏せる旅の物語  〜転生は神に近づくためのものであることを証明してやる〜

高原 響

一章 三話 標 前編

「おはよう、、行くか」

「「もう少し」」

しょうがない、、とっておきの言葉を耳元で呟くことにしました

「、、、、書類」

「う〜ん、、起きようかな」

「後、、もうちょっと」

こっちもか、、、いやー思いつかないなぁ、学生だったよな、、、ならあの手は?、フフフ、、最高の寝起きの言葉じゃないですかね、、面白そうだ

と思っていてついついにやけてしまい

「きもい、、変態」

「ロリ、、黙れ」

「ありがとうございます、、!!」

どうやらご褒美だったらしく倒れてしまった、、この変態ロリ女神が!!

とか思いつつしっかり相手をしている、自分に戸惑っているのが嫌になったので、今問題なやつの究極の魔法の言葉をいうことにした

創造魔法:サイレント

「、、、遅刻」

「おはようございます!!!!!!!」

と、飛び起きたルミに、このM神は

「残念でした〜、まだ夜明けです」

と、笑いながら言ってくるのでルミは、、無言で押しを叩き始めた、、こっちから見ると最悪そうに見えるが

「ありがとうございます!!」

と言ってくるので

「この人駄目神?」

「そうだよ、、このクソ変態女神はもう駄目だな」

「あふん!」

おっと気絶した、、多分こいつも

「、、、馬鹿野郎、、、!」

というとなぜか


涙が溢れて止まらなかった


おそらくだが、、神と言ってもおそらく

「おい起きろ、真面目な話するから」

「はい」

そして耳元で

「お前、、信者、、、俺1人だろ」

ルミに聞こえないように、心を無にして言ってみた、、心の底から外れてほしいそう思ってた、、、、が

「、、、」

無言で俺の胸にうずくまり、、泣き始めた

何かを察したかのようにルミはそっと支度を始めた、、そうか、、この加護の意味がわかったような気がする、、しょうがない、、、なぁ

と思いつつゆっくりとお頭を撫で始める、、がまだ彼は知らないのだこの加護の本当の意味は目の前の神のみ、、どれだけの犠牲を払ったとしても、守ってあげたい人のために託した力は、今彼が持っている、この本当の真実を聞くのはまだ先なのだろうか、、まだ確定されていない未来は加速するのであった

「終わったよ」

「ならいくか」

寝てしまった、ロリ神をお姫様抱っこして行こうとしたら、

「どうした?ルミ」

「交通手段、、が」

といいもじもじ言ってくるのでまさか

「ないとか言わないよね」

「へへへっ」

「ル〜ミ〜?」

「ごめんなさい」

と言っても仕方ないので

「一分待て」

「は〜い」

「創造魔法:魔力の無限の器、常時発動」

といい、ステータスをみると無限と示されているのを確認し

「創造魔法:飛行術EX」

と言った瞬間俺を囲むように現れたがすぐに解除をした

「ふー、、いくぞ」

「はーい」

と、神様を担いで行こうとしたが

創造魔法:テレポート、、ここに設置

そして部屋を出て中庭に出ると、

「みんななんでいるの?」

「私たちも行くから」

「なら馬はしまってこい」

「は?」

「明日なのに、遊ばないで帰るとかふざけた話はないだろ?だから急いで行くために馬はさっさとしまってこい」

創造魔法:飛行術

みんなが馬をしまってくる間にテレポートを設置そして魔力で薄い板みたいなのが浮遊して現れた、それの操作確認をしていたら

「な、、何、なんだこれは?!?!?!」

「飛行魔法だよ」

「それはフライのみだろ」

「現にできたしなぁ」

「そんなことはいいからさっさとのれ」

と、ルミが言うが、一同が思ったことは

何もやってない、お前だけには言われたくない

そう思ったのだがよくみると、神様がいないと思い当たりを見わたすと

「どうしたの?」

「神様がいないから」

「それならさっき」

といい指さしたのは、浮遊している薄い板を指す

「もう乗ったて言ううこと?」

「こっそりとね」

「まぁいいや乗れ」

というと一目散に乗り始めた

「お、おおぉぉお!!」

反応は様々だ

「創造魔法、分身」

といい、1人の分身が現れた、その瞬間

「もうなんでもありじゃん」

「まだできないよ」

「ここまでできたら、言われてもおかしくないからね」

「そうなの?」

神様からの指摘によりもう人外に達していたことに気がつく

「精神世界をできる人いると思う?」

「あ、、」

確かに普通いないな

「ということは」

「ようこそこちら側の世界へ」

「いやだわ」

「どうせなるんでしょ」

「、、、そん時による」

「嘘つけ」

「うるさいなぁ」

とたわいない話を続けていると

「全員乗ったなさっさといくぞ」

といいドーム状に包めれた半球体は高速で飛翔した、、それだけではない馬車で通常二日間かかると言われた都市まで数分で行ってしまうと言う超高速を遥かに超えるスピードで飛翔した、のちに年で噂が広まり内容は『光の槍の到来』みた者全員はいまだに信じがたい光景だったと言っているそうだ

「透明の壁から先に出たら死ぬから気をつけてね」

『はーい』

と各々は、会話を始めた、今の光景や、この魔法の仕組みや魔力量の考察など様々であるが一人近づいてきて俺の前に座る



サイレント



「どうしたんだよ」

「今は言えん」

「大丈夫、、聞こえない」

といい周りには聞こえていないことを確認した

「それで話ってなんだ?」

「実はーーーーー」

奴隷計画の発端を聞いた、、理由は簡単だ、親の手でやると公爵家にとっての汚名となる、ならそれを専門としている隷属関係の家だった場合はどうなる?理由は簡単だ『公爵家は何か過ちがある子がいたからそう言う末路になったのだ』と言うことにすると言うことである

そこで零は、いや、、、高瀬零としての自分はどうなの子あと改めて考えた、、、結果は簡単だ、、なんせ遠い過去は





「ーーーーーーーー助けてーーーーー零」




「零ーーーーのせいで壊れちゃったな」






「ーーーーー死ぬほど愛してても結果は



「こうなるーーーーーーーーあははは!!」












「結果はこれだ残念でした!!あはは!!」











ま、、、もうそんなことがないように作らないようにしてたのに



複雑でいつもは腹立つのに立たず心地よいこの温もり感を味わいたいと思う、、、全く

「変わってないな」

「ん?何が?」

「あ、、何もないよ」

「そうか」

「さて、、もしかしてあれか?」

「そうだよ」

王都と言っても東京みたいな感じかな?と思ってたら北海道が全部都市になったみたいな感じになっていてびっくりした、、、でけぇ

その景色は素晴らしいものだ、と思いつつも本心では

その分汚れも多く出ているのか

と少し残念そうに思っていたら

「どうしたの?」
   ・・
「いや綺麗だなと思っただけ」

「そうなの?なのにかわいそうな顔するの?」

「いっっ、、、や、なんでもない」

「そう、、よね」

何も悟られていないように見えて、、わかっちゃうんだよな

わかりたくないそんな過去もついわかってしまう自分が本当に憎い存在なのではないかとこの晴天に嘆たくなっていた

「さ、、てともうすぐつくよ」

といいつつ着陸態勢に入っていたのですんなりいき

「到着だぞ」

と言ううとお昼時にかかろうと言うタイミングについたらしく大通りは屋台で並んでいるのがよくわかる

「集合場所は城の前で集合!!以上!!解散!!」

聞いた瞬間一目散と消えていくのが良くわかる

「さ、、てといこうか」

ルミを先頭に歩を合わせ進んでいくと

「へいらっしゃい」

「テリアンリット三つ頂戴」

「三百エルセントだ」

「ほい」

といい五十円玉の用の形をした銅貨を渡していた

「ほい買ってきたよ」

「ありがとう」

「あ、ありがとう」

「何よその不思議そうな目は」

「いや、、、こっちの世界のお金は初めて見たからなぁ」

「は?こっちってどう言うこと?」

「俺は異世界転生者の一人だ」

「この世界と別の世界ってあるの?」

「信じられないと思うが鉄の塊が空を飛ぶんだぜ?」

「ありえない」

「だろ?だがそれは日常茶飯事なんだよ」

「銃って言ってな、とんでもな、、、」

「どうしたの?」

「これ、、、、俺最強かも」

「嘘つけ」

「、、、確かにこの手を使えば最強に近づくね」

「え?え?え?」

「わかんないと思うけど、、この世界を征服させようと思えばできるものが、今造れるって言うこと」

「やめようね」

「やりません、、、そこまで世界には興味ない」

「、、、あとマント着てフードかぶって」

と言われるがままにやることにした、、そんなことをしていたら、お城の前につき

「みんないるじゃん」

といい一人一人手続きしていたら

「お前とまれ」

「はい?」

「平民が入れるわけないだろ」

「私の使いです」

「すみませんお通りください」

まぁ、一般という意味でってことだから?問題ない?のか?

と思いつつ、フードを深く被りながら歩き進めると大きな広場に出て、机と椅子が並ばれていて

(はーい聞こえる?)

(出来んのかよ)

(神に不可能なことはない)

(そんなのもうこのばかができてるんだからもう驚かない)

((ちぇ、、、つまんな))

(怒るよ?)

と満面んな笑顔でこっちを見てくる、、、怖いいいぃぃぃぃいいい!!

「おっとこれは神様なのか?可愛いねぇ」

と聞き覚えのある声がしたのでチラッと見てみると

「おいおい、無能の零がいないからって今更寂しがってんじゃないよ、アハハ!!」

「あいつは無能者なんだから、選ばれていないんだよ!ぎゃははは!!」

と周囲にいるみんなは笑っていた

「そうですか、、そのものに負けている皆さんは」

と言葉を続ける神様は不適に笑い

「なんとも滑稽のことなんでしょうね!!」

といい終わると

「ならそいつを出せよ!!」

と次々と言い放たれて

「最初っからここにいるだろ」

とフードを取ると

「嘘あの時死んだはずが」

、、、死んだ?

「自害したって言ってたじゃないか!!!」

「、、、」

「なんで生きてんるんだって顔だな?なぜあの時に殺したはずなのに、またこうして生きていてお前らより権限を多く持っている人のそばに使えているのかってなぁ」

「だまれ!!」

といい超密度な魔力砲が高速で飛んできたので

「分身」

と当たった分身は血を流しているように見えて、、魔力の漏れだったというオチです、、という落ちなのにみんな死んだとか言っているが

(生きているでしょ)

(正解)

(造形魔法、精霊剣、エンチャント、物理攻撃の加護、物理攻撃耐性の加護、全属性耐性の加護、全属性攻撃の加護、剣神の加護、魔法神の加護、魔神の加護、隷属無効の加護、守護神の加護、精霊神の加護、創造神の加護、ロリ神の加護EX +、ホーミング、思考浮遊、、160本、、形成、、同一エンチャント)

「来い村雨」

と、精霊剣に乗りながら降りていくと

「なんだよ!なんなんだよ!!!」

と言ってくるので

「俺は勇者であり」

と徐々に降りていき

「大賢者の一人になった」

そして俺は改めて勇者、、いや、この屑どもを見下すように

「たかが雑魚がイキがってんじゃねぇぞ」

『だまりやがれこの雑種がぁぁあああ!!』

といい魔力砲をばら撒くり適当に見えて

(精密にコントロールされているな)

そう思うぐらいに魔力の線が真っ直ぐになっているの見てはわからないぐらいに精密になってる、、、だが

「食らいやがれ!!クラット・マジック:イグニセック・ロイズ砲」

それと同時に歩み出しあたるのと同時に

「創造魔法:魔力の吸収」

『クライマックスシリーズ:龍王の雷鳴!!』

あたりはしない、、吸収で全て魔力に変わるのだ

「さて、、とお前らは、、、、、、、、、、覚悟ができているんだよな?」

「化けも」

「精神世界」

といい白黒の世界を作り出した

「さて、、まとめてかかってこい」

『殺す!!!』

というとまとめてかかってきて

今だけ、、、今だけでいい!!俺に力を!

といい、、いつかの記憶が脳裏に浮かぶ

「ーーーーーーーーーー助けて!」

「ーーーーーーーーも一度あなたの横で眺めていたいなぁ」


「ーーーーーーーーーー今だから好きなんだよ」

「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたって!もう一度前を向いて!!」

「ーーーーーーーーーーーーーーーーまだ可能性があるなら動いて!」

「動いているときは」





「俺は」



そうだ、、まだ全部を思い出したわけではないが

まだ動く

「動いている時は俺が最強なんだよこの糞どもがぁぁあああ!!!!」

と言いリミッターを100%外し、俺は神にも届きそうな速度で剣を抜く

その瞬間空気の刃が頬をかすれ

「、、、傷をつけるとは」

「いい度胸してやがる」

「、、ふう」

さすがに精神世界と言ってもこの処理をやるというと精神力がごっそりと持っていかれそうになってるな

と思いつつまたあの時の言葉を思い出す

「ーーちゃんの問題の答えなさい!!零君、最強ってなんだと思う?」

「力ですかね」

「ブー!!違いますー!!」

「じゃ、、なんですか?」

「正解は、、最後まで大切な人たちを守り通しどんな形でも勝てばいいでも力だけでもダメなときはどうすると思う?」

「さらに力を」

「脳筋か!!」

「じゃ、、なんですか?」

「こういうふうに気合を入れて行ってみよう」

ふふふ、、、結局俺もやることになってしまったなぁ

「我は高瀬 零、、せべての理不尽をねじ伏せ全てを喰らうもの、、この罪は、貴様らの心と体に教えてやるものだ!!!」

といい、やっとあの人が消えてから数年どこにいるのかはわからないけど

「あのおもちゃの受け入れ風情が!!調子こくんじゃねぇぞごらぁあ!!」

「久々に感じるんだろ」

「何がだよ!!!」

「敗北の予感」

その瞬間

「即座に奴を殺すぞ!!」

クラス全員は、俺を殺そうとしたが

「この切れないぞ!!」

「こっちもだ!どうなってやがる!!」

もうなくなるけど最後にこいつらを相手するぐらいの魔力は、、、十二分にあるな

「造形魔法行使」

「またくるぞ、、注意しろ!!!」

「造形魔法、精霊剣、エンチャント、物理攻撃の加護、物理攻撃耐性の加護、全属性耐性の加護、全属性攻撃の加護、剣神の加護、魔法神の加護、魔神の加護、隷属無効の加護、守護神の加護、精霊神の加護、創造神の加護、ロリ神の加護EX +、ホーミング、思考浮遊、、30本、、降臨し奴ら葬れ」

やっと負けることを自覚したのか逃げようとしたが

「もう逃げ場はないよ」

といい手をあげ


奴らに向かって


下ろした

その瞬間呆気なく瞬殺されていき、、残りは

「貴様のようなクズに俺たちが負けるかヨォ!!!」

「やるぞ龍!!」

「オラァ!!」

といい襲いかかってくる、、、相性はいいらしく息がぴったりだった


だが


「ふーん♪ふーん♪」

複雑だが、、そんなに難しいわけではない、、まぁ、やろうと思えば精霊剣で一斉射出なんて考えたがそれだけで終わらせると

「つまらん、、お前らやる気はあるのか?」

「こっちは、零、テメェを殺すために頑張ってきたのに」

「なんのためだ?」

「依頼されたんだよ」

「は?誰に?」

「おいバカやめろ!!!」

「家族だ!世界だ!日本だ!貴様は生まれてはいけない存在だ!!」

「零、、、聞かな」

「神様、、、俺は」

もいいこいつらを葬ろう

魔刀抜刀術:迅雷速龍【斬】

完全にリミッターを外しこそできる大技の一つとなるとはまだこの時は神様、、ミラりんしか知らなかった

ふう、、本当ならもっと痛めつけてやろうかと思ったが

メンタルブレイク

この程度で許す気はないが今はそんなことをしてる暇はないから

パチンと指を鳴らし元の世界に戻ると

「ーーーあなたが来訪者かしら?」

昔夢で聞いた声と似ているから振り向くと

「あなたは

ーENDー

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