世界最高の職業の名の下に全てをねじ伏せる旅の物語  〜転生は神に近づくためのものであることを証明してやる〜

高原 響

一章 二話 ベンキョウ、シナクテハ

勉強はそこまで苦ではなさそうに見えたが、、、俺とおんなじで取り掛かるまでに時間がかかる

「やだ!ひんやり枕で寝るんだもん!」

「だめ、、勉強して」

「やだ」

そこで取り上げると

「ひっっぐ、、、うぇ、、うぇぇ」

「分かったから」

っと、このやりとりが1時間も続いている

「お前、、、めんどくさいんだろ」

その瞬間ぴくりと動いてそのまんま布団をかぶろうとしたので

「んじゃ、、俺だけ旅に出るかな」

「だめ!!」

「なら勉強しろ」

「うぅ、、分かったよ」

と言い勉強していると、いつの間にか朝日が昇るので

「たっぷり寝たい」

「ちょっと待ってろ」

と言い指を鳴らしゲートを広げたそのゲートを潜り

「おはようございますマスター」

「おはよう、設定で現実は一秒でここは十時間という設定にして、、ひんやり布団とか用意できる?」

「了解」

時間設定に少し手間取っていたが、そんなことが気にならないぐらいの凄い大きさの布団が出てきた

「思う存分寝れます」

凄かった一瞬でキングクラスのベットみたいな大きさの布団が出た

「おそらくこのぐらいあればいいですか?」

「そうだな」

と終わったので出てみたら

「もう終わったの?」

「少し時間かかったよ」

「1分で帰ってきたよ」

「は?」

といい時計を見るとあんまり変わっていなかった

「んじゃ、いってらっしゃい」

「俺はこっちでいるから時間になったら起こしにいくね」

「分かった」

といいゲートの向こう側に消えていった

「創造魔法:体術、魔法、ステータスプレート、監視魔法、世界監視魔法、大賢者、剣神」

そしてスキルを整理していたら

「おはよう」

「おう、おはよう」

「なにしてたの?」

すっごい黒い笑みだな、、、なんかやったかな、、逃げたい

「えぇ、、と、どうなされましたか?」

「少し寝なさい」

「着替えている最中に寝るから大丈夫」

「、、分かった」

「なんだ、、その疑いの目は」

「べ〜つに」

なんか怒ってらっしゃる

「洗濯して」

というので、洗濯魔法をかけて終わったのを確認して眠ることにした


眠りについたけど、夢だな

「私だよ」

「ロリ神ちゃん」

「うるさい、、主人と一緒にエルフの森に行き精霊王に会いに行きなさいその時に加護がいると思うからいまつけとくね」

と言い光に包まれたのと同時に吸い込んでいった

「成功ね、、後で加護を付与してあげな」

「わかりました、、ロリ神ちゃん」

「ちゃん付けするな!!ロリで悪かったね!」

と言いふてくされながら俺を現実世界に戻すのであった


去ってと目覚めたから付与しに行くかと思うけどなんか変わったのかな?

「ステータスオープン」

その瞬間俺を囲むように半透明な板が現れた、加護の欄には


加護

神への挑戦&限界突破の加護

物理攻撃の加護

物理攻撃耐性の加護

全属性耐性の加護

全属性攻撃の加護

剣神の加護

魔法神の加護

魔神の加護

隷属無効の加護

守護神の加護

精霊神の加護

創造神の加護

ロリ神の加護EX +


、、、は?、、、、強すぎない?、、、はぁぁぁぁああああ!?!?!!あのバカ神が、なにやってんねん、あれだろおねだりしたんだろ、絶対そうだ、間違いない、、EXついている時点でおかしいもん

「終わったよ」

「あ、、、あぁあ、、そう、、か」

「どうしたの? 」

「今さっき神様にあったよ」

「寝言は寝て言えこのバカ」

「なんかバカにしてない?」

「知らない!ご飯食べに行くよ」

「わかりましたよ」

といい食堂に行ったのだが

「貴族だけなので、、平民はこちらに入れることはできません」

「、、、」

ちらりとこちらを見るルミ

「別にいいよ、、それでは図書室に行って参りますので、ルミをお願いします」

「食わないの?」

「大丈夫、後で何か食べるよ」

まぁ、、食わないんだけど

「んじゃ、、また後で」

「ちょ、、ちょっと待ちなさいよ」

といい図書室に来たもののデカすぎない?

リミッターブレイク二十パーセント、創造魔法:分身

それと同時に無数の分身たちが現れて

「ここにある本を十分以内に読み切れ、、散れ」

と言いすぐさま凄いスピードで俺のところにくるのでめまいがすごいする、、けど

「が、、ば、、、、、、、ら、、、、、ねぇ、、、、、、、、、、、、、、、と」

倒れつつも意識はなんとか持ちこらえた

マジでかち割れるかと思うほどに頭が痛い、、だが、、、

「これは、、、使える」

彼はこの偉業を成し遂げた、のちに『世界最強の図書館』と呼ばれるのはまだ先の話

さて、、この知識を試したいなあ、、今日はなんかあったっけまぁいいやそろそろ戻らないとな

と思いい彼は食堂に行くも真っ直ぐには歩くことができずも、食堂の前で待とうと思い歩き出した、、そして着くなり、寝てしまったが、、すぐに起き上がり空間魔法を開きそこで寝ようとしたが

「終わったよう、、眠そうだね」

「体力がいきなりなくなった」

「リミッター外せば?」

「細かい作業ができなくなる」

「なら私がやるよ」

「そう?ならやるね、、リミッターブレイク四十パーセント」

おお、、快適快適

「んじゃ行こうか」

「はーい」

と言い手を引かれるのであった、、授業中は寝なかった、、、思念伝達のおかげで、、今日の授業が終わり、


創造魔法、大掃除

その後、ゲートを開いて、その後、二人で寝た、まぁ、現実世界では、、ほんの数秒設定で来たので誰にも見られることなく、ゲートを出ることができた、その後、部屋に戻ろうとしたが

「やっぱなんか違う気がする」

「なにが?」

「こんなに綺麗になるなんて聞いてない!!」

「だって聞かれなかったもん、後あまりにも汚かったから汚れも落としといた」

なにかにきづいたのか自分お机に行き、奇妙なものを見ているかのように見ている

「私の机、、、、綺麗になってる」

「しらねぇよ、ほら行くぞ」

なんか知らんがご機嫌がいいらしく、人目がつくところでもお構いなしに

「えへへ」

と言いながら手を繋いでいるのであった俺はというと、今後のテスト対策で色々と知識として蓄えている

そんなことをしているとあっという間に一週間がたち、、テスト当日

「ほらみろよ、最下位様だぞ」

「補修確定な人だね」

と、言われているルミは、、笑顔で俺を引っ張るだが、、泣きそうなのである

造形魔法、大賢者の石

そこからは簡単だ、ネックレスにして渡した

「なにこれ」

「一位になるおまじないをかけた石だよ」

「おまじない?」

「それでは首にかけますね」

と言いかけたら

「にや〜!にこれ!」

「すぐになれるよ」

と言ってる間に

「うぅ、、、なんとか大丈夫」

「そうか、頑張れよ」

「それでは行ってくる」

「行ってらっしゃい」

といい今日は、魔法がダメでも、魔道具の仕様はいいらしく魔道具を持参する人が多かった、、、結局は暗くなるまで、テストを行なっていただが休憩のたびに睡眠をとっているのが我が主人のみだった、、、多分みんな思っていること、、、こいつには負けない、、、だが皆よ、、、負けるんだよ、、そう、、精霊に会いたいから、、そしてみんなの苦しい大会?から晴れて終わるという時に即日開票らしく序列が、どんどん記載されていくその際には俺も見に来た、、他のクラスを担当している方々も来ていたどうやらふざけた貴族がいるという話があったらしく、、真面目に勉強してたし問題はないが、、おそらくは

「それでは発表します、序列、総合序列、歴代序列、学年序列、共に一位、ミル・ファリアル・スタリア・リング・バリアルです」

でしょうね、、余裕で一位だもん、、、名前なっが!

「不正です!こんなにできるはずがありません!!」

「そうですよ!!何か不正したに違いありません!!」

といいヤジを飛ばしてきたので

「おっと貴様ら、魔道具はいいだろうが」

「そうだが、こんなにできるのは不正以外なにがあるんだ?!!!」

「世界最高の錬金術師の称号を持っていたら?」

「ここにいるはずがないだろ」

なんか最高に飽きられている気がする

「なんかすまないけど、、賢者の石の完成はしたし、ルミがつけているやつは魔道具としての価値はあるからなにも不正はしていない」

「え?」

先生は今の驚愕的な事実を聞き

「あり得るはずがない!!失われた魔術をそう簡単にできるはずがない!!」

「できちゃったしな」

ときりがないと思った担任は、ルミに、

「そのネックレスは?」

と言い指をさしていたので

「あぁ、それですか?俺が作ってあげました、、、何か問題がありますか?みんなはたくさん持ち込んでいますが我が主人は一つだけです?それとも何かあなた方にまずいことでもあるんですかね?」

「あの言語ならまだみんなに教えていませんでしたよね」

「そうだね」

「貸してネックレス」

「わかった」

と言い渡されたのでつけ会話についていくことにした、、そして

創造魔法:ARビデオ撮影、、発動

「我々は他国から多くの資金を渡されているのです、ミル・ファリアル・スタリア・リング・バリアルの性奴隷計画のために私たち一部の教員は動いている、、が、使い魔に邪魔された、、これはどういうことかわかるよな?」

「このようなたかが使い魔風情に邪魔されては我々の毛閣の破綻されて多くの資金が無駄になってしまう辛い今すぐこの後の対処を考えなくてはいけませんな」

「まったくその通りでございますよ、さて、、どうにかしませんとな」

「悩みどころですね」

なるほどこいつらはゴミも同然なあいつらとおんなじなのか

「あ、そうだ今すぐ、束縛魔法をかけましょう」

「そうだな」

といい魔法を放つ瞬間

「造形魔法、精霊剣、エンチャント、物理攻撃の加護、物理攻撃耐性の加護、全属性耐性の加護、全属性攻撃の加護、剣神の加護、魔法神の加護、魔神の加護、隷属無効の加護、守護神の加護、精霊神の加護、創造神の加護、ロリ神の加護EX +、ホーミング、思考浮遊、、十一本造形!!」

と言い俺たちを囲むように剣が並ぶ魔法が放たれた瞬間人は悲鳴と同時に横に逃げて間一髪魔法には当たらなかったが、腰が抜けたミルは

「あぁ、、ああぁぁぁ、、、ぁぁぁぁぁぁあっ、、ぁっぁぁぁぁぁ」

となって思考が回ってないなし逃げようともしなかったので良かったのかもしれないといい十本がやっと形成され、五本ずつ見ると俺の周りをぐるぐる周り半透明になっている状況がいまいちよくわかっていない周りの奴らは

「なにが、、起こったの?」

「は?」

「死んだか?」

との声が多数しているが煙が晴れると同時に

「ふう、、、やっと本心現したな、、教師ども」

「使い魔風情が調子に乗るな!」

「精神世界発動、、対象はこの教室全員」

「は?」

というと世界がモノクロになり

「は?」

「先生たち早く謝ってください」

「お前が指図するなこの使えないゴミめ」

といいおもっきり蹴り飛ばしてきた

「うぅ、、なんで俺がこんなめに合わないといけないんだよ」

と言い近寄ろうとしたが、

「お前ら、、わかってんだろうな?俺たちに逆らったやつはこうなる!!結果はどうあれお前の処分は決まっているから早く殺したら報酬をはずむらしいからお前を今ここで、、殺す!!!」

なるほどつまり

「本当の支配者はお前らでいいのか?」

「そうだ、、学院長にはまだ言ってない、なぜなら」

「権力を得るためかのう?」

「そうだよ!俺たちは真の支配者にな」

と振り向きながらいうと

「学院長?!?!?!」

「お前の行動は、怪しかったからのう、、やけに先行してやっていたあの時に気づいていればこのようには」

と、頭を抱えながらため息をついていると

「ッチ!!これもお前の計画の一端か!!」

「クフフフフフフ、、この世界で喋れるのは俺の指定した人間と俺と主人のみ、そして後の人間は声は出ないがしっかり記憶と視点こるので、、貴族全員殺さなくてはなりませんなぁ!あはははは!!」

「貴様を殺せば全てが予定通り進む、後はまた脅せばいいそれだけの話だ!!!」

そして、俺が歩み出して教師たちに歩み出そうとしたら、二人の教師が連携して俺の後ろにいるミルに襲いかかってくる、、、、が

「「、、!!!」」

「やっと気づいたか」

といい後ろを見ていると残りの2人が特攻仕掛けてきて

「こいつをさっさと倒すぞ!!戻ってこい!」


といい、俺に連撃を仕掛けてくる、、が

「ビクともしていない、、、ケッ!!、、所詮教師もこの程度、、、俺に勝とうなど」

その瞬間、指を鳴らし

「100億年早い!!」

と、俺の周りにいた剣たちが一瞬で今日たちを相手をしている、、これは

「俺のかち!」

「追加エンチャント、名刀:村雨、全付与」

と言った瞬間俺の横にあった精霊剣が光の粒になり、村雨に吸い込まれて行った

「あぁああ、ああっぁ、、、、ぁあぁぁ、、!!」

もう声が出なくなった奴隷商人の息子は失神寸前になっている他の人たちは、なにが起こったのかがわかってない

「精神世界だから、、やってみたいことあるんだよね」

といいついつにやけてしまった、、その瞬間教師たちは逃げようとしたので、超高速で回る精霊権をみて、逃げる場所がなくなったと思い、俺に四方から襲いかかってきた瞬間

「1人目は貴様だ」

と、目をつけたのはスルーした二人のうちの一人だ

「もらった!!!」

と、振り下ろした瞬間、シャーベットより細かい大きさまで瞬時に切り刻んだ秒数は一秒にも満たないコンマの世界である

「仇は俺が取る!」

「俺もだ!!」

「チョ!!まっ!!!」

と飯箸出そうと瞬間走り出さなかった1人を除いて、さっきより何倍も早く切り刻み後ろに立つと

「た、たす」

「そう言っているが彼女に手を伸ばさないように言ったのはあなた方でしょ?、勝手に彼女の記憶を覗かせてもらったから痛いほどにわかる、、そして」

と言った瞬間両足を切った、、それと同時に

「あぁあああああああああ!!!!!!!」

「痛いかそうかそうか、、彼女にしたこと、これからしようとしたこと」

その瞬間、怒りで感情が満ち溢れ

「きっとこんなに辛くはないはずだ!!!創造魔法、痛覚倍増、、インフィニティ」

頭を残して、切り刻んだ

「ぁあぁ」

もう声は出ないようだ

「終わりだ」

と、頭を、放り投げ

加護、、剣神を乗せて



チリとかした戦場となった


なぜかこの瞬間拍手がなった

その瞬間周りには拍手をしている人はいないそして解除していない精神世界がいきなり解除され四人の教師は前に倒れ込み、、それと同時にドアが開き

「おいっす来たよ」

その瞬間みんなが神を拝むように頭を下げている

「あ!いた!」

といい

「ゼロク〜〜〜〜ン!!!!!!!!」

といい、テレポート使い抱きしめてきた

「みんな堅いよ気軽に話していいよ」

「わかりました」

といいみんな和気藹々と話し始め神様の周りにはみんなが密集していると

「明日王と神の会議があるから、降臨したんだよ」

「それで俺は何しろと」

「主人と一緒に護衛だよ」

「はい?」

「私にそんな名誉なことはできません、私には魔力はあまりないのでそのようなことは務まりません」

「私が来いと言ったからこい」

「ですが」

「しのごの言わないでついてこい」

「、、、わかりました」

と言ったわいいものの

「どこで寝るの?、、、まさか」

「日本の伝統、川の字」

「ニホンノデントウ?」

「みんなに言っても分からないよ」

「日本とはどこの国ですか?」

「それは」

「言ったら、わかってるよね」

「、、さて解散しようか」

「なぜですか」

「、、、あまり怒らせたくないからね」

「?」

ふと思ったことがある

「このタイミングをわざと狙っていただろ」

ピクリと動いてから

「私がそんなことすると思う?」

「EXの件はどうしましょうかね」

「はい、、おねだりました」

「素直でよろしい、、よろしくないが」

だっておかしいだろ、、EXだぞ?!?EX!!そんなバカなことはしないと思っていたら案の定、、馬鹿なことしたな、、付与といって化け物に仕上がっているじゃねぇか!

ちなみに創造魔法が普通になっていますが十分化け物です、、ですが、その時点でも化け物判定されてないので皆さん騙されないでくださいね

あぁ、、もう、どうにでもなってしまえこの、、クソッタレが!!!

そしてなんやかんや眠りにつくのであった

ーENDー

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