俺にこんな優しくて美少女なヒロイン達がいていいのだろうか?
俺の親友と過去
俺には唯一心の許せる親友がいる。そいつの名前は高森奏斗だ。
もちろん友達と言えるのはコイツだけ。というか、誰も俺に関わろうともしないのだが。。
コイツは超絶イケメンで成績、運動神経、そして、性格がとてつもなく良い。俺とは正反対の男だが、コイツと俺が仲良くなる、あるきっかけがあった。
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 それは俺が小学5年の頃だった。俺はその時からアニメが好きでよくアニメのグッズを買いにアニメイトに行き、友達も作らず1人のんびり過ごしていた。しかし、小学生は高校生よりも厳しく、誰とも遊ばず、遊びの誘いを断りアニメイトに行っていた俺を好ましく思わない奴もちらほらいたのだ。
そんなある日だった。
『放課後、屋上に来て。』そう書いた手紙が俺の机の中に入っていた。
もしや、コレは告白か!?と、淡い期待をしながら俺は屋上に行った。
そこにはクラスの女の子が何人かいた。
少し危ない予感がした。でも俺はまだ信じていた。
「あ、あのぉー。俺を呼んだのってあなた達ですか?」
「そうよ!私たちがあんたを呼んだの。で、なんで呼ばれたのか分かる?」
彼女は少し不敵な笑みをして俺に問いかけた。
「えーっと、コレ告白じゃなかったんですか?」
「はぁ!?誰がアンタみたいなキモイやつに告白すんのよ!というか、アンタ自分の顔鏡で見たことある?その顔で私に告白されると思ったの?ばっかバカしい。」
やはり、嫌な予感は当たってる気がした。
「結局、俺を呼んだ理由ってー?」
「アンタ2組のねねちゃんのリコーダー舐めたんでしょ!皆から聞いてるわよ!アンタが放課後誰もいない教室でリコーダーを舐めてるのを。」
俺は全く記憶がなかった。そんなことをした覚えがないのだ。
この人たちは一体何を言ってるのだ?
「いや、俺そんな事してないよ!」
「とぼけたって無駄よ!もうこの事はクラスの皆、いや、学校中の皆に知れ渡ってることなのよ!このキモオタが!○ね!」
「え、いやだから俺はそんな事して・・」
「言い訳なんて聞きたくないわ!捕まればいいのに・・・」
俺は絶望した。何を言っても全部俺が悪いとなって反論すら出来ない。何でなんだ。誰がこんな噂を流したんだ。ひどいだろ。
俺は1人涙を流していた。
--------------------
そして、翌日
「うわぁー、アイツでしょ。2組のねねちゃんのリコーダー舐めてたのって。キモーイ」
「何であんなゴミがまだいるのよ。早く消えればいいのに。」
口々から聞こえる俺に対しての罵詈雑言(ばりぞうごん)その時はホントに死にたくなった。
自分が嫌になった。
結局俺はそこから孤独になった。いや、元々1人だったし、孤独だったが、今が1番辛い。反論も何も出来ない。何もしていないのに、俺が犯人にされて…
こうやって冤罪が生まれるのかなとしみじみと思った。
そんなある日のことだった。俺の前にアイツが現れたのは。
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皆さん!初めまして、 サトウ5日(いつか)と申します!
初めての投稿なので至らない点などあるとは思いますが、是非最後まで読んでください!
文章力無いですが、自分なりに頑張っていますので是非、是非温かい目ᴗ•́ ̑̑で見てください!
それでは、また!次のお話でお会いしましょう!
もちろん友達と言えるのはコイツだけ。というか、誰も俺に関わろうともしないのだが。。
コイツは超絶イケメンで成績、運動神経、そして、性格がとてつもなく良い。俺とは正反対の男だが、コイツと俺が仲良くなる、あるきっかけがあった。
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 それは俺が小学5年の頃だった。俺はその時からアニメが好きでよくアニメのグッズを買いにアニメイトに行き、友達も作らず1人のんびり過ごしていた。しかし、小学生は高校生よりも厳しく、誰とも遊ばず、遊びの誘いを断りアニメイトに行っていた俺を好ましく思わない奴もちらほらいたのだ。
そんなある日だった。
『放課後、屋上に来て。』そう書いた手紙が俺の机の中に入っていた。
もしや、コレは告白か!?と、淡い期待をしながら俺は屋上に行った。
そこにはクラスの女の子が何人かいた。
少し危ない予感がした。でも俺はまだ信じていた。
「あ、あのぉー。俺を呼んだのってあなた達ですか?」
「そうよ!私たちがあんたを呼んだの。で、なんで呼ばれたのか分かる?」
彼女は少し不敵な笑みをして俺に問いかけた。
「えーっと、コレ告白じゃなかったんですか?」
「はぁ!?誰がアンタみたいなキモイやつに告白すんのよ!というか、アンタ自分の顔鏡で見たことある?その顔で私に告白されると思ったの?ばっかバカしい。」
やはり、嫌な予感は当たってる気がした。
「結局、俺を呼んだ理由ってー?」
「アンタ2組のねねちゃんのリコーダー舐めたんでしょ!皆から聞いてるわよ!アンタが放課後誰もいない教室でリコーダーを舐めてるのを。」
俺は全く記憶がなかった。そんなことをした覚えがないのだ。
この人たちは一体何を言ってるのだ?
「いや、俺そんな事してないよ!」
「とぼけたって無駄よ!もうこの事はクラスの皆、いや、学校中の皆に知れ渡ってることなのよ!このキモオタが!○ね!」
「え、いやだから俺はそんな事して・・」
「言い訳なんて聞きたくないわ!捕まればいいのに・・・」
俺は絶望した。何を言っても全部俺が悪いとなって反論すら出来ない。何でなんだ。誰がこんな噂を流したんだ。ひどいだろ。
俺は1人涙を流していた。
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そして、翌日
「うわぁー、アイツでしょ。2組のねねちゃんのリコーダー舐めてたのって。キモーイ」
「何であんなゴミがまだいるのよ。早く消えればいいのに。」
口々から聞こえる俺に対しての罵詈雑言(ばりぞうごん)その時はホントに死にたくなった。
自分が嫌になった。
結局俺はそこから孤独になった。いや、元々1人だったし、孤独だったが、今が1番辛い。反論も何も出来ない。何もしていないのに、俺が犯人にされて…
こうやって冤罪が生まれるのかなとしみじみと思った。
そんなある日のことだった。俺の前にアイツが現れたのは。
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皆さん!初めまして、 サトウ5日(いつか)と申します!
初めての投稿なので至らない点などあるとは思いますが、是非最後まで読んでください!
文章力無いですが、自分なりに頑張っていますので是非、是非温かい目ᴗ•́ ̑̑で見てください!
それでは、また!次のお話でお会いしましょう!
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