絶対孤独

せだ きるや

20 追憶のゲーム

雨上がりの空の下
僕は君と過ごした
くだらない
そして
素晴らしい日々を思う

互いにねじれ合った感情を抱きながら
僕らはゲームに興じる

屈折した思いがかろうじて
二人を支える

崩れ落ちそうな奈落の上
僕らはゲームを興じる

終わらないポルカを
二人で踊る

「絶対孤独」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「詩」の人気作品

コメント

コメントを書く