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(旧)こっそり守る苦労人

ルド@

クラス戦 中編

色々あったが現在2試合目 


俺「行けぇぇぇぇ!武ィィィィィィィィ!!」
武「任せろぉぉぉぉぉ!!!」
D組「「「「ギャ〜〜〜〜!?」」」」 


只今蹂躙中です。
俺がパスしたボールを受け取った武は、敵前のラインギリギリまで突っ込み、人が群れている箇所に投げ込む。


武「いっくぜぇぇぇぇ!!」ブンッ!! 
D組「「「「グハッ」」」」ドタ!バタ!
  

武が投げた豪速球のボールが相手の群れを一気に崩す。(と言っても当たったのは1人だけど) 


D組「「「「ヒィーーー!!」」」」    


フハハハハハハハッ!泣き叫べ愚民共!!
恐怖の中に沈んで逝け!!  
ハハハハハッ!!ハハハハハッ!! 
・・・・。
・・・・。






「そろそろ落ち着いた?泉君?」


転校生が呆れ顔で言う中俺は・・・  


「・・・あぁ」


転校生に言われて、正気戻った俺は現状、そして過去を振り返ってみます。
・・・・・・・・・・・・。  
 

「あ〜良かった!
さっきから絶対出したらイケない顔になっててどうしよって思ってたのよ。前の試合から」    
「まあその・・・すまん」


ちょっと過去の自分を振り返ってみると・・・・急に恥ずかしくなってきた。


いい歳して何やってんだ俺は!?  
何?『デットエンド』って!?
キャラも変わってるし!?  
あぁ〜もう帰りたいッ!妹の居る我が家に! 葵ッ!!   








「ねぇ?泉君、現実逃避してるとこ悪いけど・・・・アレ・・止めなくていいの?」 
「え?・・・・(チラ)」  


転校生の言葉にほぼ予想が付いて、見たくなかったが、それでも、目を反らすなと言う転校生の視線に抗えず、チョットだけ周りを見て見ることにした俺




武「ヒァッハーーーー!!!!クタバレェェェェェェ!」    


武が敵チームの群れにボールを走りながら投げ込むダッシュシュートしてるところだった。 
アレは武の回転弾丸シュートジャイロ・ストライク!  


D組「ガバッバババ!!」
D組「「「「グッは!!!」」」」 


1人が当たると周囲の人間も巻き込んでしまう・・恐ろしい技だ・・・   


美希「ちるがいいのじゃ!!愚者共!!」 


美希がボールと取ると一瞬美希の体がブレて、気がつくと相手が吹っ飛ぶ・・その拍子でボールが美希の元に戻り、再び美希の体がブレる。その繰り返しで敵がドンドン倒れていく。 
これが美希の早打ちの弾丸ライジング・ショット!  


D組「ぶッ」
D組「バッ」 
D組「ぐぶッ」 
D組「ドバッ」 


川原「フフフフフッ次は誰がいいかしら?」  
D組「「「「ヒィッ!!!」」」」 
川原「さぁー遠慮しないでいいからーーーーーオイデ?」 
D組「「「「ヒィヤァぁぁぁああああ!!」」」」 


あ・・アレは、川原の混沌の美笑みカオス・ビュア・スマイル  
あれは無理・・・あんなのくらったら、ひとたまりもない・・・主に精神が 


C組「「「ヒァッハーー!!!潰せ潰せ!!」」」 
D組「「「「イッヤァァァァァ!!!!」」」」    


残りのC組の面々も似た様な感じで相手を潰している様だ。(あ、藤堂は無事みたいだ。他の一部の正気の女子と集まって、見守っています。・・・・狂ったクラスメイトを) 


・・・・・・・。
・・・・・・・。




「そう言えば卓球で武道場にあいつらは大丈夫か?頑張ってるからな?」


ふと、思い出したのだ、あのメンツで果たしてどこまでいけるか? 


「サラッと流さないでなんとかしなさいよ。」 
「まぁいざとなれば、英次がなんとかすると思うが、あいつもそれが分かった・・・・・・・から卓球の方を選んだと思うし」
「だからさーー!!石井君みたいに無視するのはやめてって!!」 


何か転校生がうるさいが気にしない、それよりも卓球の方だ・・・あいつ、もし負けたらぜってーぶっ飛ばす。 


******** 
時は少し遡り武道場


此処では卓球試合を行う為1年から3年の代表者が集まっているため結構な人数がいる。
と言っても、各クラス3人なのでそれ程多くないので、1フロアで足りているのだ。 


そんな中C組代表の九重、桜井、そして英次の3名は、苦笑して困っていた。 


「う〜ん困りましたね?」
「困ったね。」
「困ったよ。」 


彼等が困っていたのは、貼り出された対戦表を見たからだ。


ーーーーーーーーーーーー
*5試合行い、何ゲーム勝ったか、勝ち個数で優勝チームを決める。
*勝ち個数が同じ場合ミニゲーム   
*1年から3年が使用するため、試合が終わり次第、即移動して次の試合に移る。


1試合目   
1年C 対 1年B    


2試合目 
1年C 対 1年D     


3試合目  
1年C 対 1年A      
 

4試合目 
1年C 対 1年E 


5試合目  
1年C 対 1年F        
ーーーーーーーーーーーー


対戦表を見た限りはどこもおかしいなと言うより困った点は、無さそうであるが、他のチームと何ら変わらない対戦表。  
5試合行われるのは、事前に聞いていたし、勝ち個数で優勝チームを決まることも、同じの場合は、ミニゲームで決着を着ける事も聞いていた。


ではいったい、彼等は何に対して困っているのか?
対戦表を見ながら、英次が呟いた。


「まさか、初っ端からあのB組と戦う事になるとは」


そんな彼の呟きに残りの2人も頷き同意する。 
そう、彼等が困っているのは、最初の対戦チームが理由である。 


第1試合 1年C 対 1年B 


何かの間違いでは・・・そんな気持ちで指定された対戦場所である卓球台に近付くと・・・・ 






「ふッ!やっと来たか九重!」  
「あっ桜井さんだ。」  
「お、おは、ようご、ございま、すッ!・・英次君」   


その卓球台で彼らを待ち受けていたのは、対戦表通り・・・・・1年B組の方々だ。  
最初に声を発したのは、このチームリーダーの様で、額に”打倒C組!!”と書かれた、ハチマキを付けた男子学生で九重を恨みでもあるのか、敵意のある眼差しで睨みつけていた。二人目は、女子でどうやら桜井の知り合いの様だが、最初の男子学生に比べ、敵意は感じられない。三人目も女子で、英次の事をチラチラ見ながら挨拶してきた。敵意はないが何か別の感情を英次に送っている様だ。(気のせいか少し顔が赤い。)




「「「・・・・・。」」」


そんなB組の対応に黙り込んでしまうC組 


九重「(・・・足立君か)」 
桜井「(・・・あっ伊久美だ。)」 
英次「(・・・・・・・誰だっけ?)」 
  

どうやら、それぞれが顔見知り?の様だ。(英次は、思い出せてないのだが)  
此方C組からは、敵意はない様だ。


そして、まず試合を始める前に挨拶?が行われた。 


「ククククッ九重、今日貴様を倒して、B組の勝利に導く!」   
「え?あ、よろしくお願いします?」 


温度差が激しい挨拶。


「ヤッホー桜井さん、今日は走りじゃないけど、負けないよ?」
「うんボクも全力で行くよ。」


至って普通の挨拶。


「・・・・・・」
「・・・・ん?」
「ッ!」ビクッ
「よ、宜しくね?」
「よッ!よろちくおねがいちます!」
「・・・・・・。」
「〜〜〜ッ///」   


何やら緊張感のある挨拶(女性の方は噛み噛みで真っ赤ですが)  






「「「「「・・・・・。」」」」」」 










再び沈黙する面々であるが、B組のリーダー足立が咳払いして話を進める。


「とっとにかく!前回の新人戦での借りを返す為に


今日は絶対っ!貴様らに勝つんだ!」 




他の2人も彼の言葉に頷く中、英次が・・・・ 


「勘弁して欲しいな」


英次はそう呟いた。
本当に彼からしたらこんな抗争に立つのは自分ではなく零なのだ。
本来自分は影からそれを眺めているだけのお客さんなのだが・・・ 
 





「(まぁそれが出来たら・・・僕がこんなに苦労しないけどね。
それに寧ろ、こっちの方がある意味・・・・・・・・・では楽だからね・・・・・・・。向こうに比べたら)」    


今頃向こうは地獄だろうな・・・・・・と彼が心の中で呟いていると




『それでは、これより第1試合を始めたいと思います。』


と言うアナウンスが聞こえたので、試合の準備をする事にした。
1番目に英次が出る様だが、本人は既にヤル気を失っており、午後の事・・・・を考えていた。


「(え〜と?確か予定通りなら午後からは・・・・・)」 
「オイッ!何ぼけっとしてる!早く始めんか!」


卓球台の向こう側には、既に対戦相手が準備万端で待ち構えていた。
リーダーこと足立と言う男子学生である。


「あ、えぇ〜〜〜(ボソ〜)」  


本音で言えば、こんな試合とっとと負けて、面倒ごとから解放されたいと言うのが英次の1番の望みだ。
   



「まぁ〜?負けるのは簡単だし、この試合にそれ程、野心も無いけど」


普段であれば、当然その手を使った。
ーーーーしかし 


「でも、申し訳ない。
今回は僕らとしても、初戦から負ける訳にはイカないから(後で零に殴られたくない。)」   


彼はそう呟き、続けてこう言う。


「こんな事でここまでやるのはおかしいし、本当に悪いと思うけどゴメンね?」
「なに?」 


訝しげになるリーダー足立を置いて彼はこう宣言する。






いろんな・・・・意味でーーーー全力・・で行くから」
「なッ!?」 
「へ?」 
「きゅ!?///」


気のせいか彼の目つきが少しだけ鋭くなった気が・・・そう思った時には、試合のゴングが鳴ってーーーーそして終わった。 


*1ゲーム目に英次が出て勝利するのだが、何故か相手は1点も点が取れず、終始左右に翻弄されるばかりであった。(そんな圧倒的な勝利の結果、B組チームに混乱が起こり、再起する前に残りのゲームも取られてしまい敗北が決定したのだった。・・・・・約1名、別の意味で戸惑っていたが) 






 

試合終了後、英次がポツリと呟く。


「ホントごめんね?こんなの反則なのは分かってるんだけどね・・・・・」 


彼はもし訳なさそうな顔で彼は続けてこう呟く。 










「ただ僕的にはーーーー先が視え過ぎるのも・・・・・・・・・考えもの・・・・だと思うけどね・・・・・・・。」 


だがそんな声も、周囲の歓声にかき消され、誰にも聞こえなかった。


******** 
第一体育館 


球技大会が始まって既に1時間半が経過していた。


2試合目  
1年A勝利 対 1年E   
1年B勝利 対 1年F 
1年C勝利 対 1年D    




3試合目 
1年A勝利 対 1年F   
1年B勝利 対 1年D  
1年C勝利 対 1年E     


第2試合第3試合も程なく終わり
ついに厄介なあのクラス・・・・・との対決が近づいて来た。
だがその前になんとかしないといけない事が・・・・








「おい、いい加減元気出せよ?お前ら」
C組「「「「ズド〜〜〜〜ン」」」」


・・・イカンなこれは、完全に壊れてる 




あの後試合終了後俺の様に正気に戻っていたクラスの面々であったが、過去の自分の行った事を思い出し、絶望と悲しみによって傷心していた。




「あーーーッ!!オレは何をやってたんだ!?」


突然立ち上がり叫び出す武




「何だよ〜!!ジャイロストライクって!?意味わかんねーよ!!?」


自分の必殺技にツッコむ武だが、悲痛の叫びにしか俺には聞こえない。




「ガァアアアアアア!!」


獣の泣き声の様だ。




・・・・・気のせいか俺の目にも涙が 


これ以上見るに耐えなかったので視線を逸らすと・・・・・


「・・・・・。」


その先では、グッタリと膝をつき人形みたいに首を垂らしたまま動かない川原がいた。 
と言うか、ピクリとも動かん・・・・大丈夫か? 


「・・・ぶつ・・・ぶつ」


いや?何か呟いてる・・・ちょっと聞いて


「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨドウシヨ」  


無理です!!無理無理です!!! 
・・・・・き、聞かなかったことにします。
ま、まぁあの2人に関しては、回復するにはしばらく時間が掛かるかな? 


とりあえず次の試合が近いそろそろみんなには切り替えてもらわないと・・・・ん?  


「・・・グスグス」ぎゅー  
「・・・・・。」




そうだった・・・・そう言えばもう1人居たな・・・と言うか後ろから腰の辺りに何かがしがみ付いる。まあ顔見なくても分かるが・・・・・・美希ですね。 


「グスグスッ・・・れい〜」うるうる  
「あ、あーその〜・・・・よしよし」ナデナデ 


何か元よりも幼児化してしまって泣き顔になっているので、落ち着かせるために頭を撫でることにした俺  


「うううッれい〜!」ぎゅー!
「よしよし、よしよし」ナデナデ、ナデナデ  






しばらく続けていくと次第に落ち着いていく美希 


「落ち着いたか?美希」
「・・・・うん」 


そうか。それは良かった。若干幼児退行したままだけど




ふと、周囲を見ると、さっきまで傷心していたクラスメイト達が何故か全員微笑ましそうな顔(一部俺を羨ましそうに見る男女がいたが無視)で俺たちを見ていた。


C組「「「「!!!!」」」」ビシッ! 


俺が視線を向けると全員(一部を除いて)が無言で親指を立てて、力強く頷く。
なに?その”グッジョブ!!”みたいなリアクションは?  
なにその”泣きじゃくる娘をあやしてる父親”を見ているかのような表情は!?   
俺パパじゃないよ!?
美希も娘じゃないぞ!?と言うか同い年!




だがそんな俺の視線による抗議もそよ風の如く受け流すクラスメイト達、ってなんかさっきよりにっこりしてないか!? 
みんなの視線が下を向いてるので下を向くと 


「ん〜〜れい・・だっこ」 
「はいはい、よっこい〜しょ!」だき! 
  

ふっ全く世話のかかるやつだなーーーーーって!?
気が付いたら、何故か美希を抱っこしてる俺がいぃぃぃるぅぅぅぅぅ!!!? 
どういう事!?どういう事!?誰か!?説明プリーズ!!


C組「「「「!!!!」」」」ビシッ!!! 


あっ!!駄目だ!なんかみんなスッゲーほくほくした顔になってる!!
女子なんか母性本能が目覚めたのか、変わって欲しそうな顔してるーーーー変わってくれるなら変わってくれ!!いやください!!  


「・・・くぅ〜・・・・くぅ〜」ZZZ ぎゅ 
「・・・・・・・。」


抱え直して、スカートが捲れない様に優しく両太ももの下から支え、頭を撫でたり、背中をポンポンしてあやす俺 
・・・・・・・。
・・・・・・・。






まあみんな元気が戻ったのならいいか(一部別の意味で元気になってる気がするが)


・・・・俺ってこんな子煩悩だったけ?唯のシスコンだった筈だが?重度の  


武「とうとう認めたな零、こんな形でだが
あとお前は充分子煩悩なパッ!ッバゥーーー!?!?」  


何か変な事言おうとした武を蹴り飛ばしたが知りません。
******** 
美希のやつもスッカリいつもの調子に戻り(眠ってる間に藤堂に渡して目覚めた時に起こったであろう大混乱を無事に回避した俺)、4試合目5試合目も無事に処理する事ができた俺たちC組 


予想はしいたが、やはり、俺たちに立ちはだかるのはB組のようだ。
両チーム共に5勝している。
これが最後の試合・・・これに勝った方が優勝チームだ。






「こんにちは泉君」    
「あら泉じゃない。随分ご無沙汰だったわね〜(怒)」 


女子が2人こちらにやって来た。
どちらもよく知るB組の生徒だ。


「木乃香に水野・・・さん?」  


1年B組星野ほしの 木乃香このか
中学時代からの知り合いで、眼鏡を掛けて肩ぐらいまで黒髪、背丈は女性としては普通で、スタイル的にも一般女性の平均ぐらいであるが、その人柄から人望が厚く、生徒会に推薦された程であるが、本人は読書が好きで図書委員を務めている。
学校では『本の魔女』と呼ばれている。  
 

1年B組水野みずの しおり
長い黒髪を肩あたりで結んであり、背丈は普通だが、何処か威圧感がある佇まいである。スタイルは、割と良い様で同じクラスの久保の話では・・・着痩せタイプらしい同じ1年の中ではベスト3に入ってるとの事だ。・・・何がとは言わないが 
姉の水野 火憐と同じ風紀委員に所属している。
ただ、クールな一面のある姉とは違い・・・活発?悪く言えばガサツであるが、これは彼女の性格が原因だと俺は思う。だって凶暴だし  
学校では『戦乙女』または『妹剣』『爆烈娘』とも呼ばれている。        




・・・つうか何か怒ってない?何で?
あっ、その後ろにも、陸上の木崎に演劇部の村田、それに水泳の鈴か・・・・全員一癖二癖もある名持ちじゃねーか・・・勝てるか?   
 



「零っちさっき振りっすね?」  


同じくB組の莉緒も登場か・・・しかしこうして見る壮観だな
何せみんな美人揃いだ。うちのクラスも合わせるとすごい事になるよな?  
あ〜もう少しこの空間を味わっててもいいかな?と俺の中の男心が悩んでます。


・・・偶には良いんじゃないか?ご褒美だと思って 










「ガハハハハハハハッ!」 




だが、そんな僅かな願望も 




「ガハハハハハハハッ!」 




簡単に打ち砕く  




「ガハハハハハハハッ!」  




モンスター問題児がーーーー現れた。










「クククククッ!遂に!遂にこの時が来たな!?零!!!」 
「相変わらず騒がしいヤツだな?久保・・」 
 



ジッとしてられない中毒者
何かすると問題しか起こさない男  
沙耶とはまた別のベクトルで俺の頭を悩ます存在 
あの和人さんの弟とは思えない所業の数々   
学校でも、こいつ以上の問題児は全学年探してもそういない。 
『スクールクラッシャー』『トラブルの魔王』『破壊王』『変態王』など呼ばれている。


「グダグダ言ってないで!とっとと始めようぜ!!?」 






1年B組久保くぼ 和樹かずき    


1年生最大の問題児が此処に登場した。  




クラス戦 後編へ続く。 


おまけ
アダ名について


零「アレはな、新聞部が決めてんだよ。」


転校生「新聞部?」


零「あぁ主にあそこの部長が、な」


転校生「どうやって決めてるの?」


零「学校でいろんな意味で有名になったヤツを調査してそいつにあったアダ名を会議で決めて翌日、学校新聞で知らせるんだよ。」


転校生「よく廃止にならないね、ってゆうか新聞部の人達大丈夫だなの?」


零「ん?あ〜闇討ちとかなら心配ない。」


転校生「そこまで言ってないけど」


零「学校の校則で決められてるんだよ。」


転校生「え?」


零「校長直々に決めた校則らしい。新聞部にアダ名を付けられた生徒は、イジメ問題に発展もしくは可能性のあるアダ名を除いて一切関与してはならない、っとな」


転校生「・・・・・。」


零「もしこれを犯した場合、学校側からキッツイお仕置きプラス1ヶ月間そのアダ名の付いた名札を付けて授業を送ると言う恐ろしい罰があるのだ。」


転校生「・・・・・。」


零「てなわけで、アダ名関しては、諦めてるんだよ。みんな」


転校生「・・・・・。」


零「転校生?」


転校生「こ、この学校に転校して来たの急に後悔してきた。」


零「・・・・遅え(ボソ)」   


転校生「ガクッ」 
 




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