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(旧)こっそり守る苦労人

ルド@

クラス戦 前編

零の教室 


「よ〜お早いお着きだな零」 
「んーまぁな」


武からの挨拶に適当に答える俺 
現在の時間は午前7時30分を過ぎたところだ。
普段の登校時間を考えると1時間以上早い登校だが、これはしょうがないと俺は思った。 
しかし・・・しかしだが! 


「朝の8時からとか、ふざけ過ぎだろ。」


早過ぎるわ。正直無茶苦茶眠い中の登校だぞ。(英次とリンのメールで少し目が覚めたが) 
春の時に行った新入生歓迎会の時もそうだったが、この学校イベント関係に対して妙に力が入ってる気がする。


そう愚痴っている俺に苦笑している武は、ふと周りを見ると 


「此れで全員揃ったな。向こうの女子も全員・・・白井だけ居ないな?」 
「ん?・・・そうだな」   


武が見ている方を見ると確かにいつものメンツがいると思いきや、1人足りない。 
藤堂が携帯で電話しているところ見ると・・・・遅刻だな。あのバカめ  


それより・・


「・・・・」チラチラ  
「ん?どうした零?」
「・・英次のやつは、どこにいるだ?」


あのチキン何処にいやがる・・・とりあえずブッ飛ばす。 


「うん?あ〜英次はたしか、来てすぐどっか行ったな。」


・・・・逃げたなあの野郎  


「ふむそうか」




それから美希達と挨拶して10分ほど経つと 


「やぁ零おはよう。」


いつも通りの爽やかな笑顔で英次が現れた。 


「よぉ・・・英次」


さてさっそく殴るか?と腕を軽く振り上げていると英次が
「タンマタンマ!」 
「待たん」 
待つわけないだろう?何を言ってるんだね君は、散々待たせといてないを言ってる? 
現在最高潮にイラついていた俺は英次の言葉など聞かず、一発ブン殴ろうと奴の胸倉を掴み  


「だからストップだって!!言いたい事は分かってるよ!けどそれは後だ!」 
「あ?」


何?殴らんと分からんと?イイだろう殴って差し上げましょう。
そう思い腕をブンブン振っていると、掴んでいた方の手を英次が両手で掴み、制服を破けない様に俺の手を引き剥がした。
  

「そんなイラつかないでくれよ。僕にだって都合があるんだ。それにまだ・・大丈夫、時間はある。 
だから落ち着こう・・・・・・・・(汗)。」ミ・・シ・・・      


・・・・・。 
英次が片手で掴んでいる、俺の手に強い握力が掛かる。
表情はいつも通りニコニコしてニセモノ・・・・みたいでムカつくが、手の力はホンモノ・・・・だ。 


「・・・・何時ならいい?」


こう言う時の英次はなにを言っても、決して譲らないので、俺は多少渋るが無理矢理納得した。 


「お昼時間でどうかな?」 
「・・・分かった。」


クラス戦の後か・・・まぁいいが


「もし話さなかったら今度は【武闘】状態で殴るからな」ニコ☆     
「はははは・・・了解。(汗)」 






そんなやり取りしてからそろそろ時間なので席に着いていると扉から・・・ 


「はぁッ!はぁッ!・・・ま・・間に合った・・・」 


チャイムが鳴る寸前で転校生が到着したのだった。


********
第一体育館
体操着に着替え後俺たちは、この第一体育館に集まっているのだが、我が校には、体育館が三つある。 
今俺たちがいる全校生徒が集まっているのが、第一体育館だが、少し離れた場所に第二体育館と第三体育館がある。
 

今回の球技大会では、この第一体育館と第二体育館と第三体育館、そして武道場と言う普段剣道部や空手部が使っている場所を使い行われる。


具体的な進め方はこれだ。
ーーーーーーーーーーー 
8時00分 開会式  
(10分程話があり、その後各クラスごとに移動します。) 


8時20分 ドッジボール試合と卓球試合 クラス戦 開始    
(3時間半行われて、終了します。) 


12時00分 昼食 
(50分の昼食の時間となります。)


13時00分 卓球試合 部活戦・委員会戦 開始   
(3時間行われ時間短縮の為、同時に行われます。) 


16時10分 閉会式
(各競技での優勝チームの発表して終了します。時間にして約20分) 


16時30分 解散 
(後片付けが終わり次第、各自で下校します。) 
ーーーーーーーーーーーー


因みに細かな場所と時間とかは俺の学年で表してみるとこうだ。
*ドッジボールの試合は1試合約20分とする。 
*休憩時間を10分とする。    
ーーーーーーーーーーーー
第一体育館(コート三つ分に分けれるので同時にできる。) 


1試合目 8時20分 
1年A 対 1年D  
1年B 対 1年E 
1年C俺のクラス 対 1年F   


2試合目 8時50分 
1年A 対 1年E   
1年B 対 1年F 
1年C俺のクラス 対 1年D    




3試合目 9時20分   
1年A 対 1年F   
1年B 対 1年D  
1年C俺のクラス 対 1年E     
 

4試合目 9時50分 
1年D 対 1年F    
1年A 対 1年B 


5試合目 10時20分    
1年D 対 1年E         
1年A 対 1年C俺のクラス       


6試合目10時50分    
1年E 対 1年F  
1年C俺のクラス 対 1年B  
 

*4試合目からボールが2つになります。 
*7試合目が11時20分に行われるのだが、1年は6クラスなので7試合目はない。(ミニゲームにならない限り)  
*第二体育館は2年が第三体育館は3年が使用 


ーーーーーーーーーーーー
・・・・・・。
うんマラソンか何かか? 
何このハードメニューは!?殺す気か!?
しかも後半戦何かヤバイクラスばっかが相手じゃねーか! 
 

午後にも卓球があるんだぞ!?スタミナ保たねーぞ! 
そりゃ午後の競技に参加したい人が少ないわけだ!嫌がるわけだ!! 
こんなハードメニューの後に動きたくないわ。
ハードスケジュールを見て、助っ人を引き受けた事を後悔していると壇上に校長が上がり球技大会の開催宣言をしたのであった。
*因みにクラス戦での卓球試合は、武道場で行われるので、卓球代表の1年チームも移動しないといけない。  
********


「じゃ、行ってくるよ。」
「おう頑張れよ桜井」  


開会式が程なく終わり、各学年が移動している。(最も俺たちドッジボール代表の1年は、この体育館でやるので移動する必要がない。)   


「うん、そっち頑張ってね泉君、美希達もね?」 
「うむ!勿論じゃ!」
「頑張ります!」
「練習してきたから、少しは役に立ってみせるね。」
  

俺と残った女性メンバーで移動する桜井に声援を送る事にした。
まあ俺たちも頑張らんといけないがな。








武「あ、あの〜?こんな時まで無視しないでもらえませんかね?」  
英次が何か言ってるが大した事ではないだろう。
無視です。いつも通り、無視です。 










『それでは、1試合目を始めます。各クラスは指定の場所に移動して下さい。』


・・そろそろ移動するか・・む? 


「あっ!零っち〜!」
「ん?莉緒?お前もドッジボールか?」


後ろから呼び掛けられたと思えば、莉緒がこっちにやって来た。 
当然であるが体操着だ・・・なんか様になってるな・・運動系女子だけに  




「そっす。午後ウチも零っちと同じで卓球出るんで、どうせならーーー両方やりたいっすよ♪」 


ちょっとスキップしながら彼女は言う。
楽しそうだな〜普通イヤだろう?こんなスケジュール・・・・・・俺が体力無いだけか?・・・それはないか単純にこいつ莉緒が凄いだけか、それに委員会戦での3人内1人かーーまぁこれも当然だな。 
こいつ莉緒の運動能力は1年の女子の中じゃトップクラスだもんな流石『神童』(神童と呼ばれているのは、それだけが理由では無いが、それはまたの機会に)  


そう言えば、最後の1人は誰だろうか?由香さんか?比奈さんは運動能力低いからないと思うが・・  






「と言うかお前B組だろ、こっちのコートじゃないくて隣だろ?
早く移動しろよ。」


と言うかお前がいるとあいつらB組の連中まで来そうで怖いんだが・・・
莉緒のいるB組は、俺のクラスC組と同じ位、濃いメンツが揃っているのだ。もしそんな連中がいっぺんに来たらと思うと・・・・悪寒が・・水野とか来たら面倒だな
 



特に久保とかだと最悪だな・・・と思っていると莉緒が頰を膨らませて、拗ねた感じになっている。


「つれないっすね〜せっかく試合前に頑張れコールしにきたんっすよ?」 


肘でツンツンしながら、そんなこと言ってくる莉緒に若干白けそうになる俺がいる。 


「要らんわそんなコール」 


「ひどッ!普通ココは顔を赤くして、デレデレになる展開っすよ?ラブラブ展開っすよ?フラグ折ってどうするっすか?」   


やはり、ふざけてるなこいつ。
あんまり、阿呆らしいので俺は呆れ交じりに言う。




「そんな展開は求めてない。大体そんな気もない癖に何言ってんだ?」


”心にもない事を言うな”って続けて言おうとする俺であったが・・・莉緒の表情が普段と違い、真面目な顔で俺を見つめている。 
久しぶりに見た、彼女のそんな顔に俺は言葉を失い、黙り込んでしまう。何時振りだっただろうか?男勝りで普段から元気一杯な彼女が・・あんな真剣な眼差しを俺に向けてきたのは・・・


   



暫く間、黙り込んで見詰め合う俺たちに周囲が騒ぎ立つ。
チラリと視線を向けると遠くから見ている人達、主に女子たちがキャーキャー言いながら俺たちを見ている反面近くから見ている人達は、見てはいるが、それ程騒いでいない。
おそらく、遠くからは、俺たちがまるで恋人同士の様に見詰め合っている様に見えるかも知れないだろうが、近くに人達は、俺たちの眼差しがとても、そんな色めいた視線でないと、何となく感じでいるからだろう。  




そんな周りなど気にしないのか、ずっと黙ったまま俺を見詰めていた莉緒が口を開く。 


「あの〜零っち?自分はね?
そこまで誰とでも、そんなことは言わないし、しないっすよ。」


少しだけ普段のふざけた感を残しつつも、何処か真面目な口調で話す。
そんな事を思っていると・・・・空気が重くなる様な感覚に襲われた。


「いくら零っちでもッ、そこまでバッサリ、言われたくないっすよッ。あっしはッ!」
    

声の音量が抑えられている・・・いや違う。怒りを抑えているんだ。
彼女は現在物凄く怒っているんだ。俺の何気ない一言に
さっきまで黙り込んでいたのも、俺の返答待っていただけでは無い・・・自分の爆発しそうなる怒りを抑えていたんだ、さっきまでずっと


そして暫くの沈黙する中でどうにか抑えれる事ができた彼女は、それでも一言俺に言っておきたかったんだ。


ーーーー言葉を選んで欲しいと  






しかし


「それでも、返答に困る様なこと言うなよ。」  


そう言わざるおえないのだ。
正直俺はこう言うのが全然ダメなんだ。自分でもどうしようも無いくらい。 




そんな俺と見て莉緒は少しだけ機嫌が直ったのか、口元に笑みが出ている。


「えへへっす♪そっすね♪ 
どうも今の零っちの状況を見ていると、自分も混ざってみたいな〜と思う時があるっす。」




そしてすぐ、アホな事を言い出す。


「なんじゃそりゃ?」 


頼むから返答に困る様な事を言わないでほしい・・・結構マジで 
由香さんの件でかなり懲りているのだから俺は  




「それに例えそれがなくても、多分今ぐらいの好意は持ってたと思うっすよ?」
「なんでだ?」


と言うかあの光景を見て自分も混ざりたいと思うお前の感覚が分からんのだが












「う〜ん?いや〜だってあっしを・・・壊れてて1人だったわたし・・・に接してくれたの・・・・零君・・だけですよ?」   




・・・・口調だけじゃない表情も今までと全く違う。
普段のあの活気と捉えるのが正しい顔付きやさっきまでの怒った感じとは、全然違う。
儚げて、寂しそうで、暗そうで、孤独さを印象させる少女。 


「・・・・・」


そんな彼女を見て俺は、ーーーー懐かしいと思った。 
そう言えばこんな感じだったな、最初は  


「入学当初、孤立してたわたしに、零君が声を掛けてくれなかったら、多分壊れてたままずっと1人だったと思います。」     
「懐かしいな、その口調」


そんな俺に彼女は、軽く微笑して尋ねてくる。


「ふふっこっちの方が零君は、好きですか?」


その微笑みは、彼女らしいと思った。
さっきまでの彼女ではない。今の彼女に




「何方でもいい」


先程の時と同じで俺はバッサリと答える。


「冷たいですね。」


少し悲しそうな表情をする彼女・・・やはり、さっきの彼女には似合わない。だから 


何方どっちもお前だ。口調変わろうが、性格を変わろうが、何方どっちもお前だ。お前自身・・・・だ。」




確かに何方らも表情も仕草も口調も全く違う。
けど本質は変わらない。
それは何方も彼女ーーー藤咲 莉緒であるという事だ。
何方も全く違っても、それだけは変わらない。
ーーー絶対にだ。   




「どっちも・・・私・・」
「お前どう変わろうが、俺は変わらず、今まで通り接していくつもりだ。
例えお前が俺を毛嫌いする様な性格ーーー人格・・に変わったとしてもな。」 
「れい・・くん!」


眼を潤ませて、俺を見詰めてくる莉緒に俺は笑顔で頷く。
彼女も目元拭いながら、何度も頷く。力強く。




ちょっと長話になってしまったな。それに莉緒も少し疲れてしまっている。
うむ。ここはひとつ彼女を本調子に戻す為にかる〜いジョークでもかましてみるか? 


俺は莉緒の肩をポンと軽く叩くと彼女は目をパチクリして見てくる。
”何?”って目で言ってるので、俺は笑顔で答える。 




「まーーその時は、俺が調教して、俺の奴隷にでもしてやるから覚悟しとけ。」
「え?えぇぇぇぇぇ!?外道!?とんでもない外道っすよ!!零っち!」   


うむうむ良い感じの反応だな 
よしもう少しと 


「ん?なんでだ?仮にお前がヤンチャな性格になっても俺が責任を持って調教更生するって言ってるだぞ?安心しろよ?」
「そういう問題じゃ、って!字が違うっす〜〜〜!!ちっとも安心出来ないっすから!」


おうおう〜どうやら本調子に戻ったみたいだな〜良かった良かった。




『コラー!そこ!喋ってないで早く移動しろ〜!』
「おっと、いっけね!じゃあ俺行くわ。
じゃあな莉緒!そっちも頑張れよ?」
「チョット待って欲しいっすッ!!
零っち待って!零っちぃぃぃぃ!」  


後ろが何か騒がしいが、元気になったんなら良いだろ。




・・・しかしどっちでも変わらないとは言ったが、やっぱ元気なあいつが1番だな。




*ここで間違っても可愛いいと言わないのが零と言う男である。 
********
C組の処へ行くと 


「遅いのじゃ零!」
「何やってたんだよ?零」


美希から怒られ武から質問攻めを受けている俺  


「スマンスマンちょっと莉緒と話し過ぎてな〜」
「ん?藤咲と?」
「ぬッ!スパイか!?」


すぐ理解する武と変な勘違いをする美希に  


「何でだよ。違うわ。」


と答える中、C組の群れの中からーーーー凶暴なイノシシっじゃなくて、野生のワニっでもなくて
我らがC組の学級委員長川原 由紀さんががががが  


 「泉〜〜〜!!!」


降臨なされた。 
祈りでも捧げたらご利益あるかな?なんて現実逃避入り掛けている俺に川原が詰め寄り 


「何をしてるんだ貴様は!時間はとっくに過ぎてるぞ!」


掴み掛かって来ました。頭を両手でぇぇぇぇ割れる!割れる!! 頭が割れるぅぅぅ!!   


「(や、やばいぞ!?委員長が爆発寸前だ!)」 
「(九重は何処だ!?川原の憤怒を抑えれるのあいつだけだぞ!)」  
「(駄目だ!あいつ卓球の方に行っちまって今いない!)」
「「「(あーー!九重の旦那!!たすけて〜〜〜!!)」」」 


ぶつぶつ話してないで助けろ〜〜〜!! 
こらッ!武!何他人のフリしてんだ!?助けろよ!? ぶっ飛ばすぞ!?生き残ったら!! 






『いい加減しないかC組!!失格にするぞぉーー!!』  


「くッ!仕方ない・・・貴様でせいで遅れたのだ、しっかり試合で挽回しないと、ただでは済まさんぞ?」 
「・・・了解・・です」
 

何とか生き残った・・・でも頑張らんと命が無い・・取り敢えず武をボコる。「え?なに零!?ちょっとやめ、ッばふぅ!?」 








さぁ試合だ試合っと気合を入れていると
こんな不穏なと言うかムカつく会話が聞こえます。


「やっと来たかC組」 
「遅い!」 
「相変わらず、騒がしい連中だな。」
「まったくだわ。」
「泉とか石井以外でも、あのクラス変な奴ばっかだもんなぁ?しょうがねーよ。」 
「あそこの委員長怖いし」
「何かちっこくて可愛いのいるよね〜」
「新聞部から付けられた変なアダ名持ち一杯いるもんな?」   
「俺あのクラスじゃなくてほんと良かった。」
「私も〜」 
「オレはB組もイヤだけどな」 
「「「「確かに」」」」 


・・・みんなF組の連中ですね。 




C組「「「「・・・・・」」」」  


そんなF組の言葉の数々に黙り込む我らC組一同  






そんな沈黙の中俺はみんなに尋ねる。


俺「・・・・なぁ皆?言いたい事は色々あると思うが・・・・・・・取り敢えず・・・潰さね?彼奴ら??」 
C組「「「「ラジャ」」」」


みんな右手の親指を立てて頷く。あの委員長ですら鋭い目付きでF組を睨みながら頷く。


ふっみんなの意思は、分かった。
なら俺もそれに習って存分にーーーーー暴れてやるから覚悟しろF組 


俺「皆の者、いくさだーーーー!!!」 
C組「「「「おーーーー!!!!」」」」 










藤堂「え、えーと」
転校生「いいのかしら?」
美希「誰がちっこいかぁぁぁぁ!」  


いつもの女子メンバーだけは、どうすればいいのかと戸惑うばかりであった。(約1名を除いて) 








『それでは、第1試合・・・始め!!』  


*此処から一身上の都合上、零の思考を一時打ち切ります。声だけになりますが、ご了承下さい。 


俺「狩れぇぇぇえ!!狩ってしまえ!!」
C組「「「「お〜〜〜〜!!」」」」
F組「な、何だこいつら!?」
F組「う、ごきが読めない!?」 
F組「や、ヤバイ石井のヤツにボールが!!」 
武「喰らえッ!回転弾丸シュートジャイロストライク!!」  
F組「「「「ーーーグフッ」」」」
F組「お前たちーーーー!?」 
F組「なんだなんだ!?あのボール!?」 
F組「ま・・まさか、ジャイロ回転!?」 
F組「気を付けろ!後方から外野の連中が狙ってるぞ!」
美希「ふふふふふワシがただちっこくて素早くてちっこい人間だとでも?」
F組「「「「そ、そこまで言ってない!!ってちっこい2回言ってる!!」」」」 
美希「誰がちっこいか!?早打ちの弾丸ライジングショット!!」      
F組「「「「は、はやぶぅッ」」」」
F組「キャーー!?みんな!」
F組「誰かーー!?」 
F組「怯むな!!ボールを取るんだ!!」 
川原「フフフ、私が怖・い・だ・と?」 
F組「「「「ひッ!!!」」」」
川原「そんなに怖いなら、受けてみるか?私の恐怖が篭ったこのボールを」
F組「「「「ヒィィィィィ!!」」」」 
F組「どうすればいいんだ!?」   
F組「に、逃げろぉぉぉぉ!!」  
F組「駄目だ!!前も後ろ的確に狙ってくる!!」 
F組「ギャーーた、たすけてぇぇぇ!!」
F組「もうお家にかえりたい!!」     
俺「フハハハハハッ!!!見たか!?これが俺たちCクラスのチカラだ!!」 
転校生「ねー?泉君これさすがにやり過ぎじゃー」
俺「次は俺の番だ!喰らうがいい、一度相手に当たると回転で周囲に飛び跳ねて巻き込む機雷爆弾デットエンドだ!!」
F組「「「「ギャーー!?!?」」」」
  



転校生「あ、ダメねアレ、修業中、私を虐めてる時の顔だわ。」   


*主人公としてあるまじき行為の数々なので、途中ではありますが、試合結果を発表したと思います。




1試合目 
1年A勝利 対 1年D 
1年B勝利 対 1年E     
1年C完全・・勝利 対 1年F      


俺「ふ〜どうにか勝ったな。さて次に移るぞお前ら?」
C組「「「「ラジャー♪」」」」 
藤堂「あはははは・・・(汗)」
転校生「ゴメンなさいね?F組の皆さん」  


俺たちは、大変幸先の良い出だしで、みんなと一緒に満足で試合を終えたのであった・・・・・・ホントダヨ? 
   

 

クラス戦 中編へ続く。


おまけ 
対戦チームのF組について 


零「雑魚だな」


武「ザコだ」


美希「ざこじゃな」


転校生「ちょっとそれヒドくない!?」


藤堂「あの〜少し考えてみてはどうでしょうか?」


転校生「楓ちゃん?」


藤堂「まだ皆さんさっき程の事でF組の皆さんに対し不快感を持たれているんですよ。ですから少し考えてみて改めて結論を出してみては如何ですか?」


転校生「ナイス!アイデアよ楓ちゃん!」 


零「・・・確かに藤堂の言う通りだな・・・お前らももう一度だけ考えるぞ?」




*考え中*
 

零「では、みんな一斉に言うぞ?
対戦したF組についてどう思う?」


せーの


C組一同「「「「カスだな」」」」(転校生と藤堂を除く) 
   

F組「「「「チクショウーーー!!!!」」」」 




転校生と藤堂「あはははは(汗)」 

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