最果ての国から無謀な開拓を進める英雄譚~発展停止?よし!世界開拓しよう~

柳月翔夜

32話 生える翼と生ける龍


「気を抜くなよ?常闇」
『そっちこそな。ルーク』
「俺達兄弟の邪魔をする奴は例え親友でも切り捨ててきた!ここまで、やっと来たのにお前らに、こんなガキに止めさせてたまるかー!!!」
お前も十分ガキだろ!
「これでも18だ~!」
はぁ…はぁ?!歳!
『その前に心の中読んだような気がしたのじゃが』
「気を取り直して行くぞ」

伍の太刀、音速の檻
ギリギリギリギリ
くっ…二回目で慣れた…!?1回1回負担が大きい技だ。打ててもあと三回
「風神の息吹!(ゴッドウィンドブレス)」

メリメリ
後ろの壁メリメリ音鳴ってるー…この王宮あと何分かで崩れる様な気がする
「遅い!」
蹴りで、ここまで間合いを、
バシーーーーーーーーン!
「ぐぁっ…かはっ!」
『大丈夫かルーク!』
伍の太刀、音速の檻+風神の息吹!!
風神の息吹を後ろに吹いて速度を上げる!
「まだまだ!」
バシーーーーーーーーン!

ズザザザー!キィィー…
約10m飛ばされただけ!?

ポタッポタッポタッ
「流石に無傷って訳にはいかないな。だが、重傷って訳でもない」
これでも倒せないのか!
もう腕が…動かない!
「そっちは重傷か?まぁ、いい。ここで話でもしよう。お前らは約2か月前、元アンドート公国女王の計画を破っただろう?あの女は成功を待機するだけの言わば"女王蜂"だ。
その回りにいる四聖人は兵隊蟻の幹部
お前らはそれを倒した蜂の天敵"カマキリ"
だが、どの生物にも天敵はいる。
俺達兄弟は…"鳥"。常に獲物に目をつけて一回り大きくてもスピードでまかなう。
体が小さいが頭が働く生き物だ。」
伍の太刀、音速の檻+風神の息吹

バシーーーーーーーーーーーーーーン!!
「なん……だ…と!?腕は動かないはず…回復魔法もある程度の光魔法を覚えなきゃおかしい」
「カマキリは大きな鎌を持っている。
例えボロボロになっても鎌の切れ味は変わらない」
『ルーク!そのままじゃ、その手が使い物にならなくなる!もう魔法しか使うな!』
上級魔法使いすぎてMPスッカラカンだ。
もう一回だけ打たせてくれ。ケリをつけてくる
『はぁ…しょうがないやつめ、絶対負けるんじゃないぞ』
絶対負けない!とは言いきれない
「何故!カルデラがした悪行を正すことを許してくれないんだ!俺達スピード一家が何をしたってンだ!兄さんも、」
バキューーン!
「……え?」バタン
「誰だ!?」
【ククク、様子見て来てみれば全然国が崩壊してないじゃんか。】
ズザザーズザザー
「リープさん!?それに騎士団長まで…」
【イチイチ五月蝿いな。お前か?ことごとく俺様の遊びを崩すのは】
遊び?崩す?コイツは何を言ってるんだ?
ドサッ
【俺が手助けしてやったよ。崩壊のな
ククク、もうそろそろ王女も王も死ぬぞ】
「なんだ…お前!はぁ…ヒュー…ヒュー」
【あーあ、君たち兄弟もあと1人になるね】
「ひと…り?何を…レイア兄さんが…」
【ククク、つくづくバカだ!アイツは死んだよ?俺様の命令に忠実に従わないからだ】
「命令……?」
【こうゆうとわかるか?スピードの先祖は俺達が騙して先祖代々怨みを、妬みを、悔やみを倍増にしていった結果。遂にお前たちが行動を犯した!嬉しかったなぁ。あ、ちなみに両親は俺らに気付いたから殺しといたわ。】
「…お前が…!お前がやったのか!かっ…ゲホッ…」
【そうさ?スピード一家は頭の回転が速いって聞いたからターゲットにしたのにすぐにカルデラのせいだって感じ始めて、身内を疑わなかった。それがレイア=スピード
こちらのスパイだ】
「兄さんが……スパイ?」
【アイツは頭の回転がピカイチですぐにこちらの意図が気付かれた。それで一番取った行動はなんだと思う?弟達に手を出さないでくれ、俺がすべて引き受けるっだってさ。うけるよな!ククク】
「許さない!…絶対に…お前を!」
【お前?俺様は九音天散答だ、あの世で恨むんだな。ククク】
「くそっ!もう……駄目…だ。」
ガシッ!
「アチースさん!死んでは駄目です!まだあなたは生きるべき、いや、アイツを倒すべきです」
「…なぁ、1つ頼み事していいか?」
頼み事?
「ロクル兄さんを戻してやってくれ!兄さんは1人カルデラに憎悪を持っている。
あと、コイツ…九音天散答を滅ぼしてカルデラを…"愛する"国を!救ってくれ……」カクッ


「ハハッ、二つじゃないですか。でも、その2つとも叶えて見せます。絶対に、今度こそは言い切れる」
【はぁ…感動物語やめてよ。俺様が悪者みたいだろ?】スッ
スパーーーーーーーーーーン!!
【…は?早すぎ…ククク…だが、お前とは今戦うつもりは無い】
モクモクモクモク

煙!?
『あやつ逃げる気じゃ!』
「待て!」
【またお前とは会う気がするぞ。ククク】


バン!
「くそっ…!逃げられた」
『だが、今の妾達じゃ今の奴は倒せない』
「どうゆう?」
『あの魔素を見たか?たとえスピードで勝てても他の分野で負ける』
「…」
このとき俺達は圧倒的な敗北を味わった。














活動記録
①ルークVSアチース  
②兄弟の執念
③アチース死亡
④九音天散答あらわる
⑤敗北









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闇の計画を操っていたのはスピード兄弟ではなく魔王軍でしたね。
投稿が遅れてしまいすいませんでした。
皆様に楽しめるような小説をお届け出来るように精一杯創作頑張っていこうと思います
ではまた~

「最果ての国から無謀な開拓を進める英雄譚~発展停止?よし!世界開拓しよう~」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

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