最果ての国から無謀な開拓を進める英雄譚~発展停止?よし!世界開拓しよう~

柳月翔夜

22話憤怒のジンと謎の男



~予選1回戦通過者休憩所~
「主、来ました」
「おぉ!エリザ、来たか~」ズズズズ
「なんだ?美人が来たぞー」ズズズズ
「アンドートを沈めた1人か」ズズズズ
「なぜ、お茶を?そしてその二人は?」

「あー、紹介しよう。デトロイト田中と
データ佐藤だ。」
「誰だよ!俺はデジル=パーイット。よろしく!」
「俺はサトラ=タデー。特技は詮索だ。」
少し似ているのは言わないでおこう

「エリザだ。よろしく」
「まぁまぁすわれすわれ」
「ハッハッハッ~!飲んだな!」
「え、誰?」

「それは3日3晩下痢を起こす薬を100倍容れといた!しぬのは確定だ!」
「全員飲んだな…」
「そうですね」
「データ的には全員脱落100%、死亡は94.5%」
「あれ?余裕に喋って…」
「「「「あ、ほんとだ」」」」
「44万4444番、退場だ。飲んだ奴等は回復魔法をかけさせてもらった」
「100%死ぬものを解毒?そんな者はデータにないはず」
「まぁ、生きてるからいいですよ」


~第一試験会場~
「さぁ、始めようか!」
ヒュン!
「ナイフ!?」
「俺の家一応暗殺一家なんだよ。ノロセ一家の次男って言えばわかるか?」
「初耳だな。ノロイ一家なんて相当のろいんだろうな。あ、呪いの方か?」
「調子にのんなよ!一般人が!」
「確かに男の勝負に水差す奴はバカだな。俺はこう見えて今、イラついてるから」
「あーあー、五月蝿いな。男の勝負男の勝負って、勝負には強いか弱いかしか関係しねぇんだよ!」
ヒュン!ヒュン!ヒュン!
「ぐはっ…!」
「どうだ?」
「はっ、お前は洞察力がないのか?暗殺一家として失格だな」
「後ろ!?」
グサッ
「かっ…!」ボタボタボタ
「弱いな。9999人倒した奴とは思えないぜ。もしかして嘘なんじゃねぇの?本当は0.9人だったりして。そんなことはないか」
「この、野郎が!」
「俺はもっと強ぇ奴と闘ってきてんだよ!肉弾戦が鬼強い奴だってな!だが、今なら自信持って言える…俺はアイツらを超えた。お前もな。」
「黙れ…黙れ黙れ黙れ!!こんなふざけた奴に俺が負けるわけない!」
「立ってるのがやっとなのに、何いってんだお前」
「だまれぇ!!俺は最強なんだ…お前が不正したに決まってる!南で最強の暗殺一家なんだーーーーーーーーーーーー!」
バシュ
「うるせぇ、ゴタゴタぬかしてんじゃねぇよ。それでも男か」
ピッ
「142万2番合格!」
「あれ?エリザ終わったのか。俺も行くとするか!」
ザッザッザッザッ
「お前行けよ!」
「無理だ!あの、ノロセ一家を倒したんだぜ!?あいつを止める奴なんていない」
ガチャ

開始1時間
現在合格者27名
残り130万人


~予選1回戦通過者休憩所~
ガチャ
「おぉージン。来たか~」
「また男かよ~通過者女まだ4人しか来てねぇよ」
「招待状がもともと男女6:4だったからな」
「10分も…かかりすぎだ」
「黙れ。そしてその二人は誰だ。」
「そういえば勇者が来ていない」
「沢山の奴に囲われてたぜ」
アズは男に反感買ってるからな~まぁ、いつか来るだろう
ガチャ
「はぁ…見てくれよ。ルーク50000人になっちまった」
「「「「はぁーー!?」」」」
「なんで主は勇者と話しているんですか?」
「なんかダンジョンで仲良くなった」
「お前か!勇者と一緒にダンジョン潜った奴…」
それにしてもアズ…50000人って1時間で嘘だろ








こうして俺達は1回戦突破をして、丸1日がたった

「長すぎだろ!」
「ほんとだぜ!」
ジンさんとデジルさん仲良くなってる…
ピンポンパンポーン
「合格者が全員集まった。計1万3970人、予選二回戦に進出だ!5時間後に始める。来た順にバッジの番号が変わってるはずだ。番号が呼ばれたら次の部屋に来い」
2万切ってる…大分無駄な争いをしてたんだな。まぁ、落とし合いをしないと自分が1位にならないだろうけど
「治療は端に並べ、回復魔法をしてやる。だが、危険だったら即刻退場だ。」


5時間後
あのあと危険だと判断された人達は言葉通りに即刻退場になり通過者は1万3970人だが、予選二回戦に進めるのは1万3855人となった

「1番、次の部屋に進め」
「行ってらっしゃい」
「また三回戦で会おうぜ。」
「俺はデータを見ると再会率75%だがな」
ガチャ

バーーーーーーーーーン!

中で何が起きてるんだ?
「2番、次の部屋に進め」
合格したかも教えてくれないのか…



「3番、次の部屋に進め」
「じゃジンさん。エリザ、いってくるよ」


『1回戦より手応えがあるんだろうな』
「一回戦も大変だったけどな」
ガチャ
「よく来たな3番。二回戦の内容は面接だ」
…面接…え?それだけ?
「それだけだと思ってはいけないぞ?前二人もそんなこと言ってたからな」
「何をするんですか?」
「毎年恒例!パンチ力測定だ!」
パンチ力測定…
「パンチ力といっても名前だけで蹴りでも魔法でも剣でもいいぞ。」
それは力測定でいいのでは?
「数値が500キロを超えると合格だ」
前世で一回やったことあるけど150キロくらいだったよな
「じゃ剣で行きます」
「いつでもいいぞ。」
『一応全力でいくんじゃぞ?』
わかってるさ  ニヤッ
壱の太刀、全力双流岩刃+十字炎柱!!!!
バーーーーーーーーーーーン!!!
パラパラパラっ
「1000キロ!!3番合格。」
なんだったんだこの二回戦。
ガチャ

「あれ?サトラさんは?」
「ルーク!?あいつ…落ちたな…。どーせピッタリ狙った結果だろ」
「まぁ、ライバルが減っていいか」
あっという間に予選の二回戦も終わり、2日がたった。って…なんで一回戦より遅いんだ!?



「合格者4082人!次で予選最後だ。」
「うーん…三日で143万が大分減ったな」
「サトラはいい奴だったのに…うぅ」
「その嘘泣きはなんなんだ」
「ばれちった。美人さんは来たんだな。ゴリラかよ」
「主様以外に言われたら許さないぞ?」
俺は言っていいんだな…
「これから予選最終戦について発表する。それは運だ」
運…?この大会はふざけているのか?
「強さを試す理由として、体力、攻撃力そして運がある。運がなければピンチを乗り越えられない!バッジの裏を見ろ。○か×と書いてある。」
「みんなで開こう」
「「「「『せーの!!!』」」」」
「全員×…嘘…だろ?」









「不合格者、3522名。○と書いてある奴だ」
へ?
「誰が合格者は○だといった。×が書いてある奴のみこの先に行け」
「よっしゃーー!!!」
合格者560人、こうして予選は幕をおろした。


活動記録
①ノロセ暗殺一家の次男を倒す!
②エリザ、ジン合格!!
③予選二回戦、全員合格
④予選三回戦、全員合格
⑤意地悪試験官イジワ=ルダ

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全世界大会編のほんの一部が終わりました。ここまで8話…長くなる予感がします
予選はもともと早く終わらせるつもりでしたがそれでも2話かかりましたね。
本当にサトラは不合格なのでしょうか。それは神のみぞ知る…です!(オチが決まった!)
お後がよろしいようで
ではこれからも柳月翔夜をよろしくお願いします

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