最果ての国から無謀な開拓を進める英雄譚~発展停止?よし!世界開拓しよう~
7話零から壱へのSTEP
~カルデラ王国のはずれ~
「こんなとこに…いたんだ」
「恐ろしくて逃げたかと思ったぜ。四聖人」
心なしかあいつでかくなってねぇか?」
「早く…終わらせないと女王様に怒られるから…早く仕留めるね」
バシッ!
拳!?しかもかなりの使い手だ!
「肉弾戦ならのってやるぜ!」
カラーン
バシッ!
チリッ!速い?!
「余所見しない方がいいよ…」
「リーチが…ぐはっ!」バタッ
リーチが長い上に威力は魔法以上…はぁはぁ
ぐっ!縮地・俊!
「あれ…?いな、」グシャ!
「お返しだー!!」
「近くに来てくれてありがたいよ」
捕まっ、バシーーーーン!バシーーーーン!
やべっ意識が…
~船の近く~
「…ん?」
「やっと起きたわね…さっさと行くわよ」
「でも二人が!」
「諦めなさい…」
「あなたは王女ですよね!?国民も守るのが役目じゃないんですか?」
「それはお父様、でも私にも非がある。
人間自分に非があることはそう認めない。
だけど認めた者は自分1人の限界を知った者よ…」ポロッ
涙…この人も悔しいんだ…
「だったら限界を破れば?」
「何を言って、」
「限界を知ることがいけないんだ。知る前に自分を超えてみて、そうすれば限界超えられるから。まぁ僕もまだやってないんだけど、弱くなるのは容易だ」
「…まぁ…一応感謝しとくわ。…あと敬語」
あ、
「すいませんでした!」
ジンさん、リープさんアンドート公国で待ってます。必ず来てください
~カルデラ王国のはずれ~
はぁはぁはぁこれが四聖人、これが壁…
「さてと回収するか。」ファサ
「イルカイルの伝書フクロウ?……計画開始…4人はいらない。ラジャー…ってな訳で助かったな。2人とも」
くそっ!こいつに勝てないのか?俺が……
~10年前~
「ねぇ僕大きくなったら悪い人捕まえる仕事するんだ~」
「へぇー!ジンならきっとなれるよ。その仕事に、」
俺は昔、母さんに1人で育ててもらっていた
そして俺は1人の男の子がいじめられているのを見た。俺の友達皆でいじめてた。その男の子はある日沸点が限界を超えいじめていた人の復讐をし始めた。結局最後に俺ともう1人の女の子しか残らなかった
「ジンのお母さん聞いて!ジンがいじめたせいでみんな死んだんだよ」
「違うよ!○○ちゃんが…」
そのときのお母さんのゴミを見る目は忘れない。その女の子が自分を可愛がっていたことも、俺があの時いじめられている子を助ければと…思ったことも
ってなんでこんなこと思い出してるんだ?俺は今も暴走を続けている子、今でも俺たちを探している。その人を止めようと賞金首をとっているんだ。有力情報はなし、
「ちょっと…待て」
止めないと最後の女に行ってしまう。俺で終わらせるんだ…この物語を…
「まだ…終われねぇなぁ」
「んー活きがいいから連れていこっと」
「肉弾戦の続きだ!」
バン!
「また掴んじゃうよー」
「舐めんな!」グルン!
バシーーーーン!
「かはっ!掴んだのに抜け出して…叩き付けた…やっぱ帰る…」
「帰らせねぇ!俺が完全勝利するまでな!」
「身体強化、縮地」バーーーーーーーン!
はや、
バシーーーーン!
ぐはっ…
キイィィー!ズザザザー!
「だいぶ効いたぜ…」
「まだ倒れないの?」
「この男知らないか?」
「ん?あ、これ知ってる。2年前まではアンドートに居たよ。そのときは僕より強かったから今は二倍以上かも。」
「どこにいる?」
「それは知らないな。でも仲間を集めてるようだね。アンドートでは2人だったけど」
2人?仲間?何をする気だ?あいつは何を…
バシーーーーン!
「余所見しちゃ駄目だよ?」
「ん…ここは?」
「おーさめたか、俺たち捕まったんだよ。今はアンドートの牢屋」
「は!?あの2人は!?」
「周りに聞いたところ来てないようだ」
「まだ終わってないってことだな。ってかお前負けたのかよ…」
「うっせぇお前より5分は持ったぞ!」
「うるさい」
バキュー!?
「時間…掛かりすぎて牢屋番にされた。そういえばさっきの続きだけどこんな手配書見つかった…カイト=タイマ、マリネス=ウルフ
ベッチ=シーム、そしてダイル=マッカー」
そう、マッカー…それに他のやつらも全員有名な囚人だ…
「今は~」
ピラッ地図!?
「あー…これ?まだ途中だけどこの国が調べた地図だよー。カルデラは1週間前に見つけたんだけど…僕たちより南の国は初めてだよ…で、カルデラとアンドートはこの南って書いてあるところ。最近のダイル=マッカーは西の世界にいるみたい…だね」
ゴチン
「そこから言うなバカが」
「イルカイル…」
「イルカイル?あのフクロウの飼い主か」
「あぁ、四聖人の一人アズル=イルカイル、以後お見知りおきを」
四聖人…!
「あ…でもこれは言っていいよね。東世界と南世界の間には扉みたいなのがあるんだよ。先に行くほどみんな強くなるみたい。それだけ人が死ぬ。だから君たちはその囮だよ。前の北世界と東世界の扉は7万人はなくなったねぇ」
囮!?
活動記録
①リープ、ジン共にバキューに敗北
②四聖人の一人イルカイルと遭遇
③公国へ向かうルークと王女
④ダイル=マッカーの居場所を突き止めた
「こんなとこに…いたんだ」
「恐ろしくて逃げたかと思ったぜ。四聖人」
心なしかあいつでかくなってねぇか?」
「早く…終わらせないと女王様に怒られるから…早く仕留めるね」
バシッ!
拳!?しかもかなりの使い手だ!
「肉弾戦ならのってやるぜ!」
カラーン
バシッ!
チリッ!速い?!
「余所見しない方がいいよ…」
「リーチが…ぐはっ!」バタッ
リーチが長い上に威力は魔法以上…はぁはぁ
ぐっ!縮地・俊!
「あれ…?いな、」グシャ!
「お返しだー!!」
「近くに来てくれてありがたいよ」
捕まっ、バシーーーーン!バシーーーーン!
やべっ意識が…
~船の近く~
「…ん?」
「やっと起きたわね…さっさと行くわよ」
「でも二人が!」
「諦めなさい…」
「あなたは王女ですよね!?国民も守るのが役目じゃないんですか?」
「それはお父様、でも私にも非がある。
人間自分に非があることはそう認めない。
だけど認めた者は自分1人の限界を知った者よ…」ポロッ
涙…この人も悔しいんだ…
「だったら限界を破れば?」
「何を言って、」
「限界を知ることがいけないんだ。知る前に自分を超えてみて、そうすれば限界超えられるから。まぁ僕もまだやってないんだけど、弱くなるのは容易だ」
「…まぁ…一応感謝しとくわ。…あと敬語」
あ、
「すいませんでした!」
ジンさん、リープさんアンドート公国で待ってます。必ず来てください
~カルデラ王国のはずれ~
はぁはぁはぁこれが四聖人、これが壁…
「さてと回収するか。」ファサ
「イルカイルの伝書フクロウ?……計画開始…4人はいらない。ラジャー…ってな訳で助かったな。2人とも」
くそっ!こいつに勝てないのか?俺が……
~10年前~
「ねぇ僕大きくなったら悪い人捕まえる仕事するんだ~」
「へぇー!ジンならきっとなれるよ。その仕事に、」
俺は昔、母さんに1人で育ててもらっていた
そして俺は1人の男の子がいじめられているのを見た。俺の友達皆でいじめてた。その男の子はある日沸点が限界を超えいじめていた人の復讐をし始めた。結局最後に俺ともう1人の女の子しか残らなかった
「ジンのお母さん聞いて!ジンがいじめたせいでみんな死んだんだよ」
「違うよ!○○ちゃんが…」
そのときのお母さんのゴミを見る目は忘れない。その女の子が自分を可愛がっていたことも、俺があの時いじめられている子を助ければと…思ったことも
ってなんでこんなこと思い出してるんだ?俺は今も暴走を続けている子、今でも俺たちを探している。その人を止めようと賞金首をとっているんだ。有力情報はなし、
「ちょっと…待て」
止めないと最後の女に行ってしまう。俺で終わらせるんだ…この物語を…
「まだ…終われねぇなぁ」
「んー活きがいいから連れていこっと」
「肉弾戦の続きだ!」
バン!
「また掴んじゃうよー」
「舐めんな!」グルン!
バシーーーーン!
「かはっ!掴んだのに抜け出して…叩き付けた…やっぱ帰る…」
「帰らせねぇ!俺が完全勝利するまでな!」
「身体強化、縮地」バーーーーーーーン!
はや、
バシーーーーン!
ぐはっ…
キイィィー!ズザザザー!
「だいぶ効いたぜ…」
「まだ倒れないの?」
「この男知らないか?」
「ん?あ、これ知ってる。2年前まではアンドートに居たよ。そのときは僕より強かったから今は二倍以上かも。」
「どこにいる?」
「それは知らないな。でも仲間を集めてるようだね。アンドートでは2人だったけど」
2人?仲間?何をする気だ?あいつは何を…
バシーーーーン!
「余所見しちゃ駄目だよ?」
「ん…ここは?」
「おーさめたか、俺たち捕まったんだよ。今はアンドートの牢屋」
「は!?あの2人は!?」
「周りに聞いたところ来てないようだ」
「まだ終わってないってことだな。ってかお前負けたのかよ…」
「うっせぇお前より5分は持ったぞ!」
「うるさい」
バキュー!?
「時間…掛かりすぎて牢屋番にされた。そういえばさっきの続きだけどこんな手配書見つかった…カイト=タイマ、マリネス=ウルフ
ベッチ=シーム、そしてダイル=マッカー」
そう、マッカー…それに他のやつらも全員有名な囚人だ…
「今は~」
ピラッ地図!?
「あー…これ?まだ途中だけどこの国が調べた地図だよー。カルデラは1週間前に見つけたんだけど…僕たちより南の国は初めてだよ…で、カルデラとアンドートはこの南って書いてあるところ。最近のダイル=マッカーは西の世界にいるみたい…だね」
ゴチン
「そこから言うなバカが」
「イルカイル…」
「イルカイル?あのフクロウの飼い主か」
「あぁ、四聖人の一人アズル=イルカイル、以後お見知りおきを」
四聖人…!
「あ…でもこれは言っていいよね。東世界と南世界の間には扉みたいなのがあるんだよ。先に行くほどみんな強くなるみたい。それだけ人が死ぬ。だから君たちはその囮だよ。前の北世界と東世界の扉は7万人はなくなったねぇ」
囮!?
活動記録
①リープ、ジン共にバキューに敗北
②四聖人の一人イルカイルと遭遇
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