最果ての国から無謀な開拓を進める英雄譚~発展停止?よし!世界開拓しよう~

柳月翔夜

5話仲間と謎の国アンドート公国

二人と出会い数日がたった頃。
「ねぇジンさん」
「なんだ?」
「ジンさんはどんな奴に襲われた?」
「騎士団の団長とか言ってたな」
「リープさんは?」
「んー騎士団の下っ端みたいな奴が数十人」
「俺は副団長でしたね。ジンさんは成人ですけど何をしているんですか?」
「主に賞金稼ぎだな。まだ2ヶ月で1000万Relしか集まってないけどな」
この国の通貨はRel、1Relで日本円に換算すると0.1円。
「リープさんは何を?」
「俺は魔道具の研究~王様にたまに提供してるよ」
10歳なのに凄いな…でも魔道具って魔法が使えないと…
「何歳から魔法は使えました?」
「6歳6ヶ月」
この人がこの国の最速記録だったのか!もう少しで魔法を覚えて4年ってことか!

~時は遡り数日前、アンドート公国~
「やっと来たのね。報告は?…なんですって!*四人*も回収し損ねたなんて…」
「すいません…女王様」
「四聖人を呼びなさい」
「で、ですが、相手は子供2匹と大人さんび、」バチン!
「呼びなさいっ!!」
「ひっひぃ!」

「お呼びですか?我が主様」
四聖人の1人エイト=シュバルク。名前は男っぽい。だが、性別は女。主に一番忠実
「なにしても…いいの?」
四聖人の1人バキュー=リング。
約1m90cm、残忍な性格だが自信がつくまはネガティブ思考。
「口に気を付けろ」
四聖人アズル=イルカイル。バキューとは対立関係にある。正義を貫く男
「ブツブツブツブツ」
四聖人マオリネ=シトップ。何を言っているか分からない。性別不明、年齢不明。素性は女王以外知るものはいない
「我が兵達が四人取り損ねた。たかが四人だと思うだろうが四人足らないだけで私の計画は狂ってしまう。お前たち1人と団長、副団長だけを行かせる。他は私の警護と計画の統率だ。」
「「「仰せのままに」」」「ブツブツブツ」




~そして今カルデラ王国跡地~
「じゃあそろそろ出航だ!」
「はい」
「Zz、んん、あ、魔道具いる?」
俺たちは数日で船と装備収集、鍛練を積んできた。
「リープさんの魔道具って具体的にどんなやつなんですか?」
「今まで作った奴で壊れていなかったのは魔素制御の指輪、これは魔法制御ができないルークに使える、ガンソード。魔力の変化によって銃と剣に変わる、これはジンに」
「ジンさんな!」
「ジン」
「この小僧が~っ!」
「抑えて、抑えて下さい」
「あんたの方がよっぽど子供だよ」
「な、なんだとぉー!!」
「シッ何か音がする」
タッタッタッタッザッザッ!
「ゥゥた、助けて~」
「ギャー!ゾンビー!」
バシーーーーン!鈍い音が響き渡った
「ゾンビじゃ、っないわー!」
「はい水」
「あら気が利くのね」
「で、あなた誰なんですか?」
「人の名前を聞くよりまず自分からが常識でしょ?」
なんだ?この女
「俺はルーク=シアルス。5歳」
「俺はダグラム=ジン。15歳」
「グーグー」
「あ、こいつは気にするな」
「私はこの国の王女アウグスト=ミーシャよ。…11歳」
11歳なのにしっかりしてるな~…って
「「王女!?」」
パチッあ、リープさんが起きた
「騒がしいなぁ、あ、王女様。どうも」
「あら誰かと思えばリープじゃない」
あぁ、そうか魔道具の提供で知り合いなのか
ゴロゴロ!ピッシャーーン!
「ヤバイな。今すぐ出航しよう!」
「そうは…させない」
「誰だ!」
「僕は四聖人のバキュー=リング。」
四聖人?
「四聖人は騎士団を指揮する女王様直属の部下…」
「つまり団長より強いってことか?」
「そういうことだ」
あのときの!副団長と
「お前にやられた鼻を笑われてどれだけ苦痛だったか!」
「おーあのときのヘッポコ」
「ヘッポコではない!ヘットル=ポコだ!」
団長か…ただでさえ副団長で俺より強いのにさらに強い二人が…かなり状況的にヤバイな


活動記録
①王女の発見
②四聖人との遭遇
③副団長の再来
④そろそろルークの誕生日

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