転生して、小魚から龍になる〜人化して国王に〜
第四十八話 邪神決戦!
「お前が邪神か、、、!」
そこには、そこにあったはずの木々が消滅したり、枯れたりしていた。その中心にいるのが、邪神だ。周りには、四体の悪魔が控えている。
「兄さん、、、本当に、、?」
桜が驚くのも無理はない。そこにいた邪神とは、、、俺と瓜二つの顔だった。違いは、肌の色が黒いこと、髪の色や目の色が違うことだ。要するに、俺の"色違い"ってことだな。ちなみに、髪と目は灰色だ。
「ああ。どうやら、俺と何かつながりがあるのかもしれない、、、。」
俺は邪神に再度目を向ける。
「アハハ!生き返ったのか、兄弟!!」
今こいつなんて言った?兄弟だと!?
「俺はお前のことなんて知らないぞ。」
「ん?、、なるほど。なるほど。君は我が兄弟とは少し違うようだ。」
【マスター!鑑定されてしまいました!しかし、どうにか、究極能力の欄は隠蔽しました!】
なに!?俺以外は俺を鑑定できないようになっていたのに、、、強いな。邪智之王。しかし、こちらの切り札たちをみられなかったのはさすがだな。叡智之王!
それにしても、兄弟ってなんなんだ?
「俺とお前は兄弟なのか?」
「アハハ!まさか、そんなことを聞いてくるなんて!いいだろう。教えてやるよ。俺とお前は、兄弟でないと言えば兄弟でないが、兄弟であるといえば兄弟だ!」
は?理解できない。兄弟でもあって兄弟でもないのか!?
いや、、俺は一つの仮説を思いついてしまった。
「今の人格は兄弟ではないが、魂は兄弟ってことか?」
「アハハ!君賢いね!さすがだよ、兄弟!」
正直、俺自身自分がなにを言ってるのかわからなかった。
「さて、おしゃべりは終わりだよ。君たちは、、っと、、君は、、サーラじゃないか!久しいな。って、君も変わってしまったのか、、、。」
サーラだと!?桜が?
「わ、私!?」
「はあ。本当に残念だよ。僕ら家族だったのに!まあいいや、そんなことはどうでもいっか!君たちは僕を止めに来たんだろ。」
家族?なんのことだ?しかし、今はそれどころじゃないな。完全に戦闘モードに入ってやがる。
「ああ。俺はお前を倒しに来た。」
「へえ。弱体化してるとはいえ、今の君に負けるほど、弱ってないよ。」
「ああ。知ってるさ。」
「ならいいんだけどさ!」
やばい!瞬間的に俺は空間転移をする。
「あらら、逃げられちゃった!僕の即死魔眼から逃げるなんてやるね!」
こいつはさまざまな魔眼を使ってくる。油断ならない。
「重力支配!」
「ん?なんだこれ?身体が動きづらい、、。」
「五色天雷身体強化・黄蒼雷!
五色天雷武器化・黄蒼雷刀!」
「はあ!」
俺は一瞬にして邪神に近寄り、黄蒼雷刀を横に振り切る。
重力支配で、動きづらい邪神だ。少しは当たってくれるといいんだが、、
「アハハ!今のは少しやばかったかもね。でも、僕には効かないよ!」
しかし、当たらない。
「くそ!」
俺は、何度も邪神に斬りかかる。しかし、インドラを使い、グラビティで遅くなっている邪神であっても、俺の方が格段に遅い。
「ふーん。まあ、その程度だよね。後々、強くなっちゃうと困るから、ここで殺しとくか。」
くそ!
いや、待てよ、、。あれなら、いけるんじゃないか?
私は、兄さんと写真が戦い始めてから、キメラ悪魔たちと戦うことになった。
「邪神様の家族を殺すことになるとは、、、しかし、お前は非常に美味しそうだ。お前を食えば、念願の進化もできるかもしれんな。そうすればわたしが魔王に、、、」
「私は死なないよ!音空圧波!!」
私の出した音空圧波は、キメラ悪魔たちに直撃し、身体の一部を抉り取る。
「あっけないね。黒焔!!」
キメラ悪魔たちが二度と再生できないように、えぐれた部分を黒焔でふさぐ。こうしてしまったら、二度と黒焔を消すことができないため、再生不可能だ。
「なんだ。もう勝った気でいるのか?」
その瞬間、キメラ悪魔は自分の体の黒煙がついた部分を抉り取る。そして、再生を行う。
「いや、、想定済みだよ。インフェルノ!!」
その瞬間、キメラ悪魔たちは、地獄の業火で包まれる。
「なるほど、、、。なかなかやりますね、、。残りは私だけですか、、。」
そこには、ボロボロになったキメラデーモンロードがいた。
「そろそろ終わりかな?」
「いえいえ、まだまだですよ。いでよ!合成悪魔獣!!」
その瞬間、50体以上の謎の生物が出てきた。
なんだそれ?気持ち悪いのが、50体も、、
と、とりあえず、鑑定眼で、、。
【種族: 合成悪魔獣
ランク:A+
レベル:200/200
    状態:通常
HP:なし
MP:なし
攻撃:10,000,000
防御:10,000,000
速さ:10,000,000
固有能力:不死Lv.- 即再生Lv.10】
なによそれ。死なないの?こいつら。本当厄介だよ!
個体名:改煉
種族:雷帝龍
ランク:L+
レベル:500/500
状態:通常
HP:G+
MP:F−
攻撃:F−
防御:G
速さ:F
究極能力:叡智之王 暴食之王 天雷之王
時空之王
固有能力:龍帝覇気Lv.10 龍帝魔法Lv.10
                   猛毒支配Lv.10 重力支配Lv.10 
物質支配Lv.10 物質創造Lv.10
完全身体Lv.- 万能魔眼Lv.10
元素魔導Lv.10 完全遮断Lv.-
天魔精龍召喚Lv.10
スキル :多重存在Lv.10 武術Lv.10
大回復魔法Lv.5
    
個体名:桜
種族:焔帝不死鳥
ランク:L
レベル:400/400
状態:通常
HP:875,500,000
MP:915,660,000
攻撃:853,250,000
防御:846,555,600
速さ:835,688,000
究極能力:幻想之王 焔熱之王
固有能力:大賢人Lv.10 万能身体Lv.10
不死帝鳥覇気Lv.10
スキル:多重存在Lv.10 全元素魔法Lv.10
個体名:邪神アンラグル
種族:邪気神
神位:中位神級
状態:通常
HP:C−
MP:B
攻撃:D
防御:D−
速さ:D+
究極能力:邪智之王 不死之王
固有能力:邪鬼纏衣Lv.10 腐食魔法Lv.10
究極魔眼Lv.10 
スキル :暗黒魔法 Lv.10 闇魔法Lv.10 
武術Lv.10 
そこには、そこにあったはずの木々が消滅したり、枯れたりしていた。その中心にいるのが、邪神だ。周りには、四体の悪魔が控えている。
「兄さん、、、本当に、、?」
桜が驚くのも無理はない。そこにいた邪神とは、、、俺と瓜二つの顔だった。違いは、肌の色が黒いこと、髪の色や目の色が違うことだ。要するに、俺の"色違い"ってことだな。ちなみに、髪と目は灰色だ。
「ああ。どうやら、俺と何かつながりがあるのかもしれない、、、。」
俺は邪神に再度目を向ける。
「アハハ!生き返ったのか、兄弟!!」
今こいつなんて言った?兄弟だと!?
「俺はお前のことなんて知らないぞ。」
「ん?、、なるほど。なるほど。君は我が兄弟とは少し違うようだ。」
【マスター!鑑定されてしまいました!しかし、どうにか、究極能力の欄は隠蔽しました!】
なに!?俺以外は俺を鑑定できないようになっていたのに、、、強いな。邪智之王。しかし、こちらの切り札たちをみられなかったのはさすがだな。叡智之王!
それにしても、兄弟ってなんなんだ?
「俺とお前は兄弟なのか?」
「アハハ!まさか、そんなことを聞いてくるなんて!いいだろう。教えてやるよ。俺とお前は、兄弟でないと言えば兄弟でないが、兄弟であるといえば兄弟だ!」
は?理解できない。兄弟でもあって兄弟でもないのか!?
いや、、俺は一つの仮説を思いついてしまった。
「今の人格は兄弟ではないが、魂は兄弟ってことか?」
「アハハ!君賢いね!さすがだよ、兄弟!」
正直、俺自身自分がなにを言ってるのかわからなかった。
「さて、おしゃべりは終わりだよ。君たちは、、っと、、君は、、サーラじゃないか!久しいな。って、君も変わってしまったのか、、、。」
サーラだと!?桜が?
「わ、私!?」
「はあ。本当に残念だよ。僕ら家族だったのに!まあいいや、そんなことはどうでもいっか!君たちは僕を止めに来たんだろ。」
家族?なんのことだ?しかし、今はそれどころじゃないな。完全に戦闘モードに入ってやがる。
「ああ。俺はお前を倒しに来た。」
「へえ。弱体化してるとはいえ、今の君に負けるほど、弱ってないよ。」
「ああ。知ってるさ。」
「ならいいんだけどさ!」
やばい!瞬間的に俺は空間転移をする。
「あらら、逃げられちゃった!僕の即死魔眼から逃げるなんてやるね!」
こいつはさまざまな魔眼を使ってくる。油断ならない。
「重力支配!」
「ん?なんだこれ?身体が動きづらい、、。」
「五色天雷身体強化・黄蒼雷!
五色天雷武器化・黄蒼雷刀!」
「はあ!」
俺は一瞬にして邪神に近寄り、黄蒼雷刀を横に振り切る。
重力支配で、動きづらい邪神だ。少しは当たってくれるといいんだが、、
「アハハ!今のは少しやばかったかもね。でも、僕には効かないよ!」
しかし、当たらない。
「くそ!」
俺は、何度も邪神に斬りかかる。しかし、インドラを使い、グラビティで遅くなっている邪神であっても、俺の方が格段に遅い。
「ふーん。まあ、その程度だよね。後々、強くなっちゃうと困るから、ここで殺しとくか。」
くそ!
いや、待てよ、、。あれなら、いけるんじゃないか?
私は、兄さんと写真が戦い始めてから、キメラ悪魔たちと戦うことになった。
「邪神様の家族を殺すことになるとは、、、しかし、お前は非常に美味しそうだ。お前を食えば、念願の進化もできるかもしれんな。そうすればわたしが魔王に、、、」
「私は死なないよ!音空圧波!!」
私の出した音空圧波は、キメラ悪魔たちに直撃し、身体の一部を抉り取る。
「あっけないね。黒焔!!」
キメラ悪魔たちが二度と再生できないように、えぐれた部分を黒焔でふさぐ。こうしてしまったら、二度と黒焔を消すことができないため、再生不可能だ。
「なんだ。もう勝った気でいるのか?」
その瞬間、キメラ悪魔は自分の体の黒煙がついた部分を抉り取る。そして、再生を行う。
「いや、、想定済みだよ。インフェルノ!!」
その瞬間、キメラ悪魔たちは、地獄の業火で包まれる。
「なるほど、、、。なかなかやりますね、、。残りは私だけですか、、。」
そこには、ボロボロになったキメラデーモンロードがいた。
「そろそろ終わりかな?」
「いえいえ、まだまだですよ。いでよ!合成悪魔獣!!」
その瞬間、50体以上の謎の生物が出てきた。
なんだそれ?気持ち悪いのが、50体も、、
と、とりあえず、鑑定眼で、、。
【種族: 合成悪魔獣
ランク:A+
レベル:200/200
    状態:通常
HP:なし
MP:なし
攻撃:10,000,000
防御:10,000,000
速さ:10,000,000
固有能力:不死Lv.- 即再生Lv.10】
なによそれ。死なないの?こいつら。本当厄介だよ!
個体名:改煉
種族:雷帝龍
ランク:L+
レベル:500/500
状態:通常
HP:G+
MP:F−
攻撃:F−
防御:G
速さ:F
究極能力:叡智之王 暴食之王 天雷之王
時空之王
固有能力:龍帝覇気Lv.10 龍帝魔法Lv.10
                   猛毒支配Lv.10 重力支配Lv.10 
物質支配Lv.10 物質創造Lv.10
完全身体Lv.- 万能魔眼Lv.10
元素魔導Lv.10 完全遮断Lv.-
天魔精龍召喚Lv.10
スキル :多重存在Lv.10 武術Lv.10
大回復魔法Lv.5
    
個体名:桜
種族:焔帝不死鳥
ランク:L
レベル:400/400
状態:通常
HP:875,500,000
MP:915,660,000
攻撃:853,250,000
防御:846,555,600
速さ:835,688,000
究極能力:幻想之王 焔熱之王
固有能力:大賢人Lv.10 万能身体Lv.10
不死帝鳥覇気Lv.10
スキル:多重存在Lv.10 全元素魔法Lv.10
個体名:邪神アンラグル
種族:邪気神
神位:中位神級
状態:通常
HP:C−
MP:B
攻撃:D
防御:D−
速さ:D+
究極能力:邪智之王 不死之王
固有能力:邪鬼纏衣Lv.10 腐食魔法Lv.10
究極魔眼Lv.10 
スキル :暗黒魔法 Lv.10 闇魔法Lv.10 
武術Lv.10 
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