転生して、小魚から龍になる〜人化して国王に〜
第十二話 転生(花ver)+急成長
ーーれんにぃ、れんにぃーー
まただ、また私の声が誰かを"れんにぃ"と呼ぶ。私の周りには"れん"という名前または、"れん"が名前に入る人はいないのに。
私は、小さい頃から起きると涙を流していることがある。それも、この夢?幻聴?を聞いたときにだ。
私は魂がこの"れん"という人物を探しているのではないかと思っている。なんともオカルトじみている気もするが、、、
う、う、ここはどこ?
私は周りを見まわす、、、せない。なんだこれは?私はどうなったの?目の前には真っ白な壁みたいなものがある。何?私は死んだの?
私は何をしていたのだっけ?いつもと同じように起きて、学校に、、、あ!あのとき急に心臓が痛くなって倒れたんだ!
ってことはここは病院?なのかな?
あれから、どんくらいだったのだろうか。実際には数時間しか経っていないかもしれないが、今の私には数日に思える。なんせ私は体を動かせなかったからだ。しかし、なんとか動かそうとした結果、少しくらいなら動けることがわかった。
それによりわかったのだが、、、私は球体の白い壁に囲まれているらしいのだ。
な、なぜ??
私は当然のように疑問に思う。なぜ、心臓発作(仮)で倒れたのに、今は白い球体ののなかにいるのか。
また、もっと衝撃なことがあった。感覚的にはわかっていたのだが、私の体には、、大量の赤い毛が生えていた。多分もうすでに私の知る人間の体ではなくなっているようだ。試しに、手を見てみた。手だと思って動かしたそれは、、、翼だった。
???いや、やはりか。私は瞬時に理解する。私は鳥になったのだ、と。
パキッパキパキ
卵の殻が割れる音がする。やっとここから出る時期が来るのか。
卵から頭を出した私は、周りを見回す、、こ、ここは、、森なのかな?
そこは一面木だらけだった。私がいるのは、その中のひとつの木の上だった。
ん?なに?あれ?
そこにいたのは、1匹の黄金に輝く小型犬サイズのトカゲだった。
巣を作ってから、1週間ぐらい経った。その間なにをしていたかというと、レベル上げとこの周辺の探索だ!
現在のレベルは40つまり最大だ。適当に、蛇っぽい魔物、ツノの生えたウサギっぽい魔物、あとブラックウルフを狩ってたからな。おかげで、蛇から《毒霧》《熱源感知》、ウサギからは《縮地》《空歩》を取得した。ちなみに、このウサギただのウサギじゃない。速さが俺以上だったし、空に土台みたいなもの(見えない)を作って普通に移動していた。ちなみにランクはC -だった。蛇はDだ。
そんなこんなで現在のステータスはこちらだ。
【個体名:no name(神野快翔)
種族:ライトニングスモールアガマ
ランク:D
レベル:40/40
状態:通常
HP:3220
MP:3350
攻撃:2980
防御:2380
速さ:3445
固有能力:英知者Lv.6 捕食者Lv.10(最大)
雷魔法Lv.9 空間把握Lv.9
過食者Lv.8 魔力支配Lv.8
     スキル :氷魔法Lv.7 土魔法Lv.7
再生Lv.4 痛覚耐性Lv.9
隠密Lv.8 硬化Lv.9 俊足Lv.7
水魔法Lv.5 剛力Lv.6
風魔法Lv.5 影移動Lv.5   
毒霧Lv.3 熱源感知Lv.4
空歩Lv.2 縮地Lv.3】
今まで特に触れてなかったが、ブラックウルフの影移動は強すぎである。自分の影に入って、相手の影から出て背後から攻撃をする、なんていう夢のような技なのだ。縮地と、空歩を取得したことで移動系のスキルについては本当に充実してきたな。
さて、レベル上げと同時並行して行っていたのは周辺の探索なのだが、一つ気になるものがあった。
それは、レッドバードの子と思われる卵だ。なぜ気になったのかというと、それは見つけたときに遡る。
〜数日前〜
こ、これは、、
それをみた瞬間、魂に響くものがあった。まるでこの出会いが前前前世からの願いでもあったかのように。
俺はこの子をなにがあっても守る。
俺の脳裏には、あるステータスが表示されていた。
【個体名:no name(小川花)
種族:レッドベビーバード(変異種)
ランク:G+
レベル:1/10
HP:10
MP:15
攻撃:4
防御:7
速さ:12
固有能力:音魔法Lv.1 色彩操作Lv.1  
炎化Lv.1
スキル:鑑定眼Lv.1 火魔法Lv.1】
俺は、英知者に空間把握を使って常にこの卵を見守るように言ってその場を離れ、進化をすることにした。
(英知者、進化先を見せてくれ。)
【はい。進化先を表示します。
ライトニングアガマ(最終進化)
ランク:C
ライトニングスモールアガマが順調に進化した個体。雷に強い適性を持つ。
ライトニングスモールリザード
ランク:C -
ライトニングスモールアガマが種族進化した個体。雷に強い適性を持つ。龍にもなれる可能性を持つ。】
これは、、説明作った人がスモールリザードの方へ誘導しているとさえ思う。明らかにどちらの方が良いかなんて決まってる。
(ライトニングスモールリザードに進化!)
【ライトニングスモールリザードに進化を開始します。】
ーーーー守れーーーー
ーーいのちに変えてもーー
は!と、俺は目を覚ます。
またか。もう疑いようはないな。これは幻聴なんかじゃない。俺の魂の叫びだ。俺の深層心理の奥底にはもう一つの人格があるのかもしれない。なんともオカルトじみているがな。
さて、まずはステータスの確認だな。
英知者!
【個体名:no name(神野快翔)
種族:ライトニングスモールリザード
ランク:C -
レベル:1/50
状態:通常
HP:5200
MP:5560
攻撃:5350
防御:3700
速さ:5600
固有能力:英知者Lv.7 暴食者Lv.1
雷霆魔法Lv.1 空間支配Lv.1
     スキル :氷魔法Lv.8 土魔法Lv.8
再生Lv.5 痛覚無効Lv.-
隠密Lv.9 硬化Lv.10 水魔法Lv.7       
                   剛力Lv.8 風魔法Lv.7
毒霧Lv.5             】
つ、強すぎ、、、
まただ、また私の声が誰かを"れんにぃ"と呼ぶ。私の周りには"れん"という名前または、"れん"が名前に入る人はいないのに。
私は、小さい頃から起きると涙を流していることがある。それも、この夢?幻聴?を聞いたときにだ。
私は魂がこの"れん"という人物を探しているのではないかと思っている。なんともオカルトじみている気もするが、、、
う、う、ここはどこ?
私は周りを見まわす、、、せない。なんだこれは?私はどうなったの?目の前には真っ白な壁みたいなものがある。何?私は死んだの?
私は何をしていたのだっけ?いつもと同じように起きて、学校に、、、あ!あのとき急に心臓が痛くなって倒れたんだ!
ってことはここは病院?なのかな?
あれから、どんくらいだったのだろうか。実際には数時間しか経っていないかもしれないが、今の私には数日に思える。なんせ私は体を動かせなかったからだ。しかし、なんとか動かそうとした結果、少しくらいなら動けることがわかった。
それによりわかったのだが、、、私は球体の白い壁に囲まれているらしいのだ。
な、なぜ??
私は当然のように疑問に思う。なぜ、心臓発作(仮)で倒れたのに、今は白い球体ののなかにいるのか。
また、もっと衝撃なことがあった。感覚的にはわかっていたのだが、私の体には、、大量の赤い毛が生えていた。多分もうすでに私の知る人間の体ではなくなっているようだ。試しに、手を見てみた。手だと思って動かしたそれは、、、翼だった。
???いや、やはりか。私は瞬時に理解する。私は鳥になったのだ、と。
パキッパキパキ
卵の殻が割れる音がする。やっとここから出る時期が来るのか。
卵から頭を出した私は、周りを見回す、、こ、ここは、、森なのかな?
そこは一面木だらけだった。私がいるのは、その中のひとつの木の上だった。
ん?なに?あれ?
そこにいたのは、1匹の黄金に輝く小型犬サイズのトカゲだった。
巣を作ってから、1週間ぐらい経った。その間なにをしていたかというと、レベル上げとこの周辺の探索だ!
現在のレベルは40つまり最大だ。適当に、蛇っぽい魔物、ツノの生えたウサギっぽい魔物、あとブラックウルフを狩ってたからな。おかげで、蛇から《毒霧》《熱源感知》、ウサギからは《縮地》《空歩》を取得した。ちなみに、このウサギただのウサギじゃない。速さが俺以上だったし、空に土台みたいなもの(見えない)を作って普通に移動していた。ちなみにランクはC -だった。蛇はDだ。
そんなこんなで現在のステータスはこちらだ。
【個体名:no name(神野快翔)
種族:ライトニングスモールアガマ
ランク:D
レベル:40/40
状態:通常
HP:3220
MP:3350
攻撃:2980
防御:2380
速さ:3445
固有能力:英知者Lv.6 捕食者Lv.10(最大)
雷魔法Lv.9 空間把握Lv.9
過食者Lv.8 魔力支配Lv.8
     スキル :氷魔法Lv.7 土魔法Lv.7
再生Lv.4 痛覚耐性Lv.9
隠密Lv.8 硬化Lv.9 俊足Lv.7
水魔法Lv.5 剛力Lv.6
風魔法Lv.5 影移動Lv.5   
毒霧Lv.3 熱源感知Lv.4
空歩Lv.2 縮地Lv.3】
今まで特に触れてなかったが、ブラックウルフの影移動は強すぎである。自分の影に入って、相手の影から出て背後から攻撃をする、なんていう夢のような技なのだ。縮地と、空歩を取得したことで移動系のスキルについては本当に充実してきたな。
さて、レベル上げと同時並行して行っていたのは周辺の探索なのだが、一つ気になるものがあった。
それは、レッドバードの子と思われる卵だ。なぜ気になったのかというと、それは見つけたときに遡る。
〜数日前〜
こ、これは、、
それをみた瞬間、魂に響くものがあった。まるでこの出会いが前前前世からの願いでもあったかのように。
俺はこの子をなにがあっても守る。
俺の脳裏には、あるステータスが表示されていた。
【個体名:no name(小川花)
種族:レッドベビーバード(変異種)
ランク:G+
レベル:1/10
HP:10
MP:15
攻撃:4
防御:7
速さ:12
固有能力:音魔法Lv.1 色彩操作Lv.1  
炎化Lv.1
スキル:鑑定眼Lv.1 火魔法Lv.1】
俺は、英知者に空間把握を使って常にこの卵を見守るように言ってその場を離れ、進化をすることにした。
(英知者、進化先を見せてくれ。)
【はい。進化先を表示します。
ライトニングアガマ(最終進化)
ランク:C
ライトニングスモールアガマが順調に進化した個体。雷に強い適性を持つ。
ライトニングスモールリザード
ランク:C -
ライトニングスモールアガマが種族進化した個体。雷に強い適性を持つ。龍にもなれる可能性を持つ。】
これは、、説明作った人がスモールリザードの方へ誘導しているとさえ思う。明らかにどちらの方が良いかなんて決まってる。
(ライトニングスモールリザードに進化!)
【ライトニングスモールリザードに進化を開始します。】
ーーーー守れーーーー
ーーいのちに変えてもーー
は!と、俺は目を覚ます。
またか。もう疑いようはないな。これは幻聴なんかじゃない。俺の魂の叫びだ。俺の深層心理の奥底にはもう一つの人格があるのかもしれない。なんともオカルトじみているがな。
さて、まずはステータスの確認だな。
英知者!
【個体名:no name(神野快翔)
種族:ライトニングスモールリザード
ランク:C -
レベル:1/50
状態:通常
HP:5200
MP:5560
攻撃:5350
防御:3700
速さ:5600
固有能力:英知者Lv.7 暴食者Lv.1
雷霆魔法Lv.1 空間支配Lv.1
     スキル :氷魔法Lv.8 土魔法Lv.8
再生Lv.5 痛覚無効Lv.-
隠密Lv.9 硬化Lv.10 水魔法Lv.7       
                   剛力Lv.8 風魔法Lv.7
毒霧Lv.5             】
つ、強すぎ、、、
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