神代真は魂を狩る
美少女でもそれは許せん
「えっと大空美雪…さん?であってる?」
目の前にいるのは黒髪ロングのクールそうな美少女。少し雰囲気がぽやっとしているが大丈夫か?美雪さんは自己紹介されていたときからこちらを終始見つめていた。美少女に見られるという経験は全くないので頬が赤く染まる。
「お、俺は神代真です。よろしく!」
バッ!と効果音がつく勢いで手を差し出す。勢いで体も90度に曲がってしまって少し痛い。
「………?」
しばらくまっても自分の手に反応はない。美雪さんの気に触ることをしたのだろうか?怖くなって顔を上げようとしたその時…何故か俺の頭を撫でるような感覚がした。撫でている手は優しくて、とても心地よい。
「?!…えっと、、美雪さん?」
美雪さんは微笑みながら頭を撫でている。あまりの心地よさに断るのを忘れてしまった。顔を上げるとさっきよりも近い位置に美雪さんの顔があり顔が真っ赤になる
「美雪でいいわ。それより…あなた顔が幼いけれど中学生かしら?お兄さんにでも会いに来たの?迷子かしら?」
「んんん?」
まって、今、なんて言った?えっ?ちょっ、えっ?俺の顔が…幼い????それは…いくら美少女でも……
「………ない…」
「?」
「俺は!!!!!高校生!!!!!顔は幼くない!!!!!大空美雪!お前は今俺の地雷をふみぬいたんだ!!美少女でも許せん!覚悟はいいk…ゴブッ!」
さっきとは違う意味で顔が真っ赤になった。が、それも長くは続かない、ここは学校俺のストッパーが二人もいるのだ、怒り心頭の俺の頭に鉄拳が落ちる。しかも二つ。落としたのは四季と奏助、俺の頭には二つのでっっかいコブができた。
「イタイ……」
涙目になりながらふたりを見上げるとどちらも氷点下のごとく目が冷たくなっていて、だが二人とも俺を見ていない、思わず悲鳴が出た。これは俺に怒ってるんじゃない…まずいぞ…
「おいおい、お前血の気の多い男は嫌われるよぉーー???てか同じタイミングでやるな」
「そっちこそ、ゴリラみたいな音立てながら真殴って…本当に人間なんですかぁ?」
この二人めっぽう仲が悪い。
目の前にいるのは黒髪ロングのクールそうな美少女。少し雰囲気がぽやっとしているが大丈夫か?美雪さんは自己紹介されていたときからこちらを終始見つめていた。美少女に見られるという経験は全くないので頬が赤く染まる。
「お、俺は神代真です。よろしく!」
バッ!と効果音がつく勢いで手を差し出す。勢いで体も90度に曲がってしまって少し痛い。
「………?」
しばらくまっても自分の手に反応はない。美雪さんの気に触ることをしたのだろうか?怖くなって顔を上げようとしたその時…何故か俺の頭を撫でるような感覚がした。撫でている手は優しくて、とても心地よい。
「?!…えっと、、美雪さん?」
美雪さんは微笑みながら頭を撫でている。あまりの心地よさに断るのを忘れてしまった。顔を上げるとさっきよりも近い位置に美雪さんの顔があり顔が真っ赤になる
「美雪でいいわ。それより…あなた顔が幼いけれど中学生かしら?お兄さんにでも会いに来たの?迷子かしら?」
「んんん?」
まって、今、なんて言った?えっ?ちょっ、えっ?俺の顔が…幼い????それは…いくら美少女でも……
「………ない…」
「?」
「俺は!!!!!高校生!!!!!顔は幼くない!!!!!大空美雪!お前は今俺の地雷をふみぬいたんだ!!美少女でも許せん!覚悟はいいk…ゴブッ!」
さっきとは違う意味で顔が真っ赤になった。が、それも長くは続かない、ここは学校俺のストッパーが二人もいるのだ、怒り心頭の俺の頭に鉄拳が落ちる。しかも二つ。落としたのは四季と奏助、俺の頭には二つのでっっかいコブができた。
「イタイ……」
涙目になりながらふたりを見上げるとどちらも氷点下のごとく目が冷たくなっていて、だが二人とも俺を見ていない、思わず悲鳴が出た。これは俺に怒ってるんじゃない…まずいぞ…
「おいおい、お前血の気の多い男は嫌われるよぉーー???てか同じタイミングでやるな」
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