少年と執事とお手伝いさんと。〜全ては時の運〜
40話 鈍感な人達。
♢
私はシー・ブルーム。
大きいボアとの戦闘も終わりひと段落したの。
栄理ママと豪パパは、解体と言って少し離れたとこにいる。
なんでも、子供に見せられないからとか。
普通に戦闘してるんだから、今更な感じもするけど…。
無理に見るつもりも無いから、待ってるけど。
「シーも僕の事を、君付けするよね。」
「突然どうしたの?」
さっき向こうで、クロイさんとローゼさんがそんな話ししてたな〜それでかな?
「2人の会話を聞いて、僕は呼び捨てにしてて、シーは君付けだなって思って。」
「そー言えばそうだね。気にしてなかったよ。」
「僕の事も呼び捨てでいいからね。僕もシーって呼ぶから。」
「うん。分かった…そ、ソラヤ。」
私はソラヤ君から、ソラヤに変わった。
正直言うと、少し気になってたんだ。
でも助けてもらったし、タイミング逃しちゃったしで、君付けのままだった。
お互いが君とかちゃんを、付けていればクロイさん達みたいな会話も出来たんだけど。
「そ、ソラヤは、なんで初めから呼び捨てなの?」
「あれ?嫌だった?ブルームさんとかシーちゃんがいい?」
しまった。つい考えてる事がそのまま出ちゃった!
「い、嫌なんじゃ無いよ!ほら、人って色んな呼び方するから。そ、ソラヤはなんでかなーって。」
「なんで?可愛いから。シーって可愛くない?」
「はにゃ!」
不意打ち!しかも即答で2回も…名前を付けてくれた親に感謝です!
いやいや、待てよ。ソラヤだから、シーの方が呼びやすいからって事も…。
「まぁブルームよりは、呼びやすいからね。」
「呼びやすいとかじゃなくて、単純に可愛いシーにぴったりだから。」
「!?」
これはもう、本当に、ありがとうございますぅ…。
あまりの嬉しさに目眩が。
「おっと。大丈夫、シー?疲れてるなら、膝枕でもしようか?」
「是非!!」
「あーうん。どうぞ。」
―ぽす。
ここで断ったら、ならいいけどってすぐ引かれちゃうから。
遠慮なく、膝を借りる事にした。
あ〜ソラヤは優しいなぁ。
お姉ちゃんが王都に行ってから、人に甘えたりしてないからな〜
「シーの髪は柔らかくて、撫でてて気持ちがいいね。」
「あ、ありがとうございますぅ〜…。」
静かな森の中、私は全力で幸せを感じる。
この時間が、ずっと続けばいいのにな〜…。
♢♢
私はローゼ・ヴァイスだ。
半日でウルフ9匹とワー・ウルフを、討伐してきたパーティに同行させて貰った。
初めはワームしか現れなくて、クロイの火の魔法で一撃だった。
私は魔法が使えないから、よく分からないが一撃なんだなーくらいにしか思っていなかった。
そう言えば、魔法って詠唱とかあるんじゃ無いの?
無いのが当たり前のように、クロイは撃ってるけど。
まぁいいか、そんなもんなのだろう。
次はボアの戦闘だった。
ソラヤさんが基本、皆んなに指示を出していた。
彼が一番年下だった気がするが、彼がリーダーなのか。
その指示はとても的確で、皆んなの個性や動きをしっかり把握している。
小さいのに大したもんだ。
私の3つ下だったか?こんなしっかりした子に、育てている両親が出来た人なんだろう。
それと、ボアの後ろに敵がいると言っていたか。
手伝いを聞いたが、一人でいいと走り抜けてしまった。
ソラヤさんの戦いも見てみたかったが、適材適所と言うし。
ソラヤが抜けた状態でも、パーティはしっかり連携が取れている。
豪さんが守り、栄理さんが回復。
クロイさんが魔法で牽制して、ブルームさんが物理攻撃。
実にバランスの取れたパーティだな。
そう言えば、後ろを警戒してくれと言われてたな。
武器ぐらい装備しておくか。
あっという間にボアを倒した4人。
ウルフが2匹も倒されたと、ブルームさんが言っていたから、向こうも大丈夫なのだろう。
ん?こちらのボアとそんな時間経ってないが……。
目の前のボアが消え、ブルームさんが回収したらしい。
すると、すぐソラヤさんの元に走っていった。
―…………ズゥン。
地響き?何かが倒れたような音がする。
「何か揺れました?」
「何かソラヤの方に気配を感じるぞ。」
「ソラヤとブルームさんが危ない!行くぞ皆んな!」
「空ちゃんが!大変!」
「ほほ。二人とも足元気を付けて。」
ブルームさんを追って、私達は走り出す。
「ソラヤ!こっちだ!」
豪さんが一番に前に走り出していた。
『ブモォォォ!!!』
「な、ボア!?」
「あれは、シールド・ボア!!逃げろソラヤ!」
でかいだけじゃ無い…あれはレア度Aのシールド・ボア!
私は逃げろとしか言えず、反応が出来なかった。
「スキルを!あれは強いかも。」
「承知しました!」
「お母さん!Lvとレア度見て!」
「分かった!」
ブルームさんを抱えたままで、こちらに走ってくるソラヤさん。
少し焦り気味で、指示を出している。
な!豪さんはあれを正面から受け止めるのか!危険だ!
―ゴン
「っく。ダメージは無いが、これは重たいな。」
「空ちゃん!Lv30のレア度A!」
「ギリかな。クロイ!水弾全開でよろしく!」
「ほほ。お任せを!それ、それ、それ!!!」
無傷とはどういう事だ?確か皆んなLv10ではないのか?
VITが高いのか?それともスキルと言っていたから、何かあるのかもしれない。
栄理さんがLvとレア度を叫ぶが、見えるのか?それもスキルなんだろうか。
その後クロイさんが水魔法を……なんだあれ?なぜ、あんなに連射ができる?
魔法を知らない私だが、これが異常だってことくらい分かる。
このパーティは一体なんなんだ。
「な!?弾いたし。」
「あいつは正面は硬いんだ。横からの攻撃を。そして背後には回ると面倒な事になるぞ。」
皆んなを知ってるソラヤが、戦うのだ私も腹をくくるか。
簡単なアドバイスを教える。
すぐさま対応して、指示を出すソラヤ。
戦い慣れているな…一体このパーティは、どんな修羅場を潜って来たというのだ。
見れば見るほど、謎が深まるな。
―ビュ…チュン。
『ブモォ!?』
「ローゼさんの言う通り、横は柔らかいね。」
「…いや、貫通する程、柔らかくは無いはずだが?クリティカルでも出たのか?」
なんだあの石は?特殊な装備でも…。
そう言えば、前に見せて貰ったギルドカードには【投擲lv7】があったな。
そのおかげか、偶々クリティカルが出たのかもしれんな。
考える前に行動せねば。
「シーにも攻撃してもらいたいけど、この現状じゃ危ないな。拘束でも出来れば良いんだけど。」
拘束か…。
一瞬であれば、止められるはず。いや、止めてみせる。
「ローゼ・ヴァイス。微力ながら力を貸そう!」
腰に止めておいた鞭を使う。
地面に叩きつけただけなのに、ソラヤさんが心なしかビクッとしてた。
すまん。驚かすつもりではなかったんだ。
シールド・ボアに効果があるか少し不安も無いが、一瞬だけ止められた。
器用なものだと、褒められた。
かなり訓練はしているからな。役に立てて何よりだ。
話の途中に、ブルームさんがVITが6で、ソラヤさんが1と聞いた。
当たればいいの暴いはずなのに、果敢に攻めている2人は凄いと感じた。
そうして、残り1割になった時に出た。
私の鞭で動きを止め、ブルームさんとソラヤさんでとどめをさしていた。
おかしいな…ソラヤさんの攻撃が、全てクリティカルでは無かったか?
そして戦闘も終わり、今に至る。
さん付けをお互いやめて、呼び捨てにして貰った。
ギルドではギルマスって、呼ぶ奴もいるが基本は皆んなちゃんづけが多い。
呼び捨て…いいかもしれん。
「どうしたローゼ?」
「いやいや、なんでもないぞクロイ!」
しまった。声が漏れていたか!
聞こえてないよな?恥ずかしいぞ!!
♢♢♢
栄理です。
空ちゃんとクロイの母をやってます。
豪とボアの解体をして、戻ってきたら目に入る…2組のリアじ……。
「シーちゃんは空ちゃんの膝枕で寛いでる。どうしてこうなったの?」
「戦闘は終わってるんだ。ソラヤが寛いでるなら、安全なんじゃ無いか?」
「う〜ん。それにクロイとローゼちゃんは…何か甘い気配が。」
「甘い気配?……よく分からん。」
「まぁ…豪には分からないかもね。」
私の気持ちに全然気がつかないくらいだしね!
全くうちの男達は、揃って鈍感ばかりね。
空ちゃんに対する、シーちゃんの反応は明らかだし。
ローゼちゃんは、クロイの事を好いてるはず。
本人に自覚がないかもしれないけど。
豪に対して、好きだとは面と向かって、言った無いけどさ〜
少しは気づいてくれてもいいと、思うんだよね。
無理か……でも、私から言うのって。
いやいやいやいや。
「どうかしたか?頭痛いのか?」
「別に〜なんでもない。」
「そうか?疲れたら俺も膝くらい貸すからな。」
「え?」
本当なら飛び込みたい!
けど、解体して魔物の血が付いたままなの!
頃合いも良さそうだし、クロイに水を出してもらおう。
私は豪を連れて皆んなの所に戻った。
私はシー・ブルーム。
大きいボアとの戦闘も終わりひと段落したの。
栄理ママと豪パパは、解体と言って少し離れたとこにいる。
なんでも、子供に見せられないからとか。
普通に戦闘してるんだから、今更な感じもするけど…。
無理に見るつもりも無いから、待ってるけど。
「シーも僕の事を、君付けするよね。」
「突然どうしたの?」
さっき向こうで、クロイさんとローゼさんがそんな話ししてたな〜それでかな?
「2人の会話を聞いて、僕は呼び捨てにしてて、シーは君付けだなって思って。」
「そー言えばそうだね。気にしてなかったよ。」
「僕の事も呼び捨てでいいからね。僕もシーって呼ぶから。」
「うん。分かった…そ、ソラヤ。」
私はソラヤ君から、ソラヤに変わった。
正直言うと、少し気になってたんだ。
でも助けてもらったし、タイミング逃しちゃったしで、君付けのままだった。
お互いが君とかちゃんを、付けていればクロイさん達みたいな会話も出来たんだけど。
「そ、ソラヤは、なんで初めから呼び捨てなの?」
「あれ?嫌だった?ブルームさんとかシーちゃんがいい?」
しまった。つい考えてる事がそのまま出ちゃった!
「い、嫌なんじゃ無いよ!ほら、人って色んな呼び方するから。そ、ソラヤはなんでかなーって。」
「なんで?可愛いから。シーって可愛くない?」
「はにゃ!」
不意打ち!しかも即答で2回も…名前を付けてくれた親に感謝です!
いやいや、待てよ。ソラヤだから、シーの方が呼びやすいからって事も…。
「まぁブルームよりは、呼びやすいからね。」
「呼びやすいとかじゃなくて、単純に可愛いシーにぴったりだから。」
「!?」
これはもう、本当に、ありがとうございますぅ…。
あまりの嬉しさに目眩が。
「おっと。大丈夫、シー?疲れてるなら、膝枕でもしようか?」
「是非!!」
「あーうん。どうぞ。」
―ぽす。
ここで断ったら、ならいいけどってすぐ引かれちゃうから。
遠慮なく、膝を借りる事にした。
あ〜ソラヤは優しいなぁ。
お姉ちゃんが王都に行ってから、人に甘えたりしてないからな〜
「シーの髪は柔らかくて、撫でてて気持ちがいいね。」
「あ、ありがとうございますぅ〜…。」
静かな森の中、私は全力で幸せを感じる。
この時間が、ずっと続けばいいのにな〜…。
♢♢
私はローゼ・ヴァイスだ。
半日でウルフ9匹とワー・ウルフを、討伐してきたパーティに同行させて貰った。
初めはワームしか現れなくて、クロイの火の魔法で一撃だった。
私は魔法が使えないから、よく分からないが一撃なんだなーくらいにしか思っていなかった。
そう言えば、魔法って詠唱とかあるんじゃ無いの?
無いのが当たり前のように、クロイは撃ってるけど。
まぁいいか、そんなもんなのだろう。
次はボアの戦闘だった。
ソラヤさんが基本、皆んなに指示を出していた。
彼が一番年下だった気がするが、彼がリーダーなのか。
その指示はとても的確で、皆んなの個性や動きをしっかり把握している。
小さいのに大したもんだ。
私の3つ下だったか?こんなしっかりした子に、育てている両親が出来た人なんだろう。
それと、ボアの後ろに敵がいると言っていたか。
手伝いを聞いたが、一人でいいと走り抜けてしまった。
ソラヤさんの戦いも見てみたかったが、適材適所と言うし。
ソラヤが抜けた状態でも、パーティはしっかり連携が取れている。
豪さんが守り、栄理さんが回復。
クロイさんが魔法で牽制して、ブルームさんが物理攻撃。
実にバランスの取れたパーティだな。
そう言えば、後ろを警戒してくれと言われてたな。
武器ぐらい装備しておくか。
あっという間にボアを倒した4人。
ウルフが2匹も倒されたと、ブルームさんが言っていたから、向こうも大丈夫なのだろう。
ん?こちらのボアとそんな時間経ってないが……。
目の前のボアが消え、ブルームさんが回収したらしい。
すると、すぐソラヤさんの元に走っていった。
―…………ズゥン。
地響き?何かが倒れたような音がする。
「何か揺れました?」
「何かソラヤの方に気配を感じるぞ。」
「ソラヤとブルームさんが危ない!行くぞ皆んな!」
「空ちゃんが!大変!」
「ほほ。二人とも足元気を付けて。」
ブルームさんを追って、私達は走り出す。
「ソラヤ!こっちだ!」
豪さんが一番に前に走り出していた。
『ブモォォォ!!!』
「な、ボア!?」
「あれは、シールド・ボア!!逃げろソラヤ!」
でかいだけじゃ無い…あれはレア度Aのシールド・ボア!
私は逃げろとしか言えず、反応が出来なかった。
「スキルを!あれは強いかも。」
「承知しました!」
「お母さん!Lvとレア度見て!」
「分かった!」
ブルームさんを抱えたままで、こちらに走ってくるソラヤさん。
少し焦り気味で、指示を出している。
な!豪さんはあれを正面から受け止めるのか!危険だ!
―ゴン
「っく。ダメージは無いが、これは重たいな。」
「空ちゃん!Lv30のレア度A!」
「ギリかな。クロイ!水弾全開でよろしく!」
「ほほ。お任せを!それ、それ、それ!!!」
無傷とはどういう事だ?確か皆んなLv10ではないのか?
VITが高いのか?それともスキルと言っていたから、何かあるのかもしれない。
栄理さんがLvとレア度を叫ぶが、見えるのか?それもスキルなんだろうか。
その後クロイさんが水魔法を……なんだあれ?なぜ、あんなに連射ができる?
魔法を知らない私だが、これが異常だってことくらい分かる。
このパーティは一体なんなんだ。
「な!?弾いたし。」
「あいつは正面は硬いんだ。横からの攻撃を。そして背後には回ると面倒な事になるぞ。」
皆んなを知ってるソラヤが、戦うのだ私も腹をくくるか。
簡単なアドバイスを教える。
すぐさま対応して、指示を出すソラヤ。
戦い慣れているな…一体このパーティは、どんな修羅場を潜って来たというのだ。
見れば見るほど、謎が深まるな。
―ビュ…チュン。
『ブモォ!?』
「ローゼさんの言う通り、横は柔らかいね。」
「…いや、貫通する程、柔らかくは無いはずだが?クリティカルでも出たのか?」
なんだあの石は?特殊な装備でも…。
そう言えば、前に見せて貰ったギルドカードには【投擲lv7】があったな。
そのおかげか、偶々クリティカルが出たのかもしれんな。
考える前に行動せねば。
「シーにも攻撃してもらいたいけど、この現状じゃ危ないな。拘束でも出来れば良いんだけど。」
拘束か…。
一瞬であれば、止められるはず。いや、止めてみせる。
「ローゼ・ヴァイス。微力ながら力を貸そう!」
腰に止めておいた鞭を使う。
地面に叩きつけただけなのに、ソラヤさんが心なしかビクッとしてた。
すまん。驚かすつもりではなかったんだ。
シールド・ボアに効果があるか少し不安も無いが、一瞬だけ止められた。
器用なものだと、褒められた。
かなり訓練はしているからな。役に立てて何よりだ。
話の途中に、ブルームさんがVITが6で、ソラヤさんが1と聞いた。
当たればいいの暴いはずなのに、果敢に攻めている2人は凄いと感じた。
そうして、残り1割になった時に出た。
私の鞭で動きを止め、ブルームさんとソラヤさんでとどめをさしていた。
おかしいな…ソラヤさんの攻撃が、全てクリティカルでは無かったか?
そして戦闘も終わり、今に至る。
さん付けをお互いやめて、呼び捨てにして貰った。
ギルドではギルマスって、呼ぶ奴もいるが基本は皆んなちゃんづけが多い。
呼び捨て…いいかもしれん。
「どうしたローゼ?」
「いやいや、なんでもないぞクロイ!」
しまった。声が漏れていたか!
聞こえてないよな?恥ずかしいぞ!!
♢♢♢
栄理です。
空ちゃんとクロイの母をやってます。
豪とボアの解体をして、戻ってきたら目に入る…2組のリアじ……。
「シーちゃんは空ちゃんの膝枕で寛いでる。どうしてこうなったの?」
「戦闘は終わってるんだ。ソラヤが寛いでるなら、安全なんじゃ無いか?」
「う〜ん。それにクロイとローゼちゃんは…何か甘い気配が。」
「甘い気配?……よく分からん。」
「まぁ…豪には分からないかもね。」
私の気持ちに全然気がつかないくらいだしね!
全くうちの男達は、揃って鈍感ばかりね。
空ちゃんに対する、シーちゃんの反応は明らかだし。
ローゼちゃんは、クロイの事を好いてるはず。
本人に自覚がないかもしれないけど。
豪に対して、好きだとは面と向かって、言った無いけどさ〜
少しは気づいてくれてもいいと、思うんだよね。
無理か……でも、私から言うのって。
いやいやいやいや。
「どうかしたか?頭痛いのか?」
「別に〜なんでもない。」
「そうか?疲れたら俺も膝くらい貸すからな。」
「え?」
本当なら飛び込みたい!
けど、解体して魔物の血が付いたままなの!
頃合いも良さそうだし、クロイに水を出してもらおう。
私は豪を連れて皆んなの所に戻った。
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