無敵のフルフェイス
34話 自称四天王の。
店を出て煙が上がった方面に走る。たどり着くと入口の門が壊れていた。
「何があったんですか?」
「魔族がいきなり攻撃を……って!?」
「この人は人間です!いいから状況報告!」
「へ?あ、はい!」
僕を見て驚くのはデフォルトなの?即座にレブルが反応して、状況を聞き出す。
「黒い魔物に乗った魔族に攻撃を受けました。現在魔導師の防御壁で攻撃を耐えています。しかし長くは持ちそうもないです。」
「ありがとう。このまま戦況を維持して。あとはなんとかします。」
「は、はい!」
レブルカッコいい〜歴戦の戦士って感じだ。
「シノブさんどうする?」
「なんとかするしかないよね。相手は……あの鳥か。セロー相手の攻撃を迎撃!レブルは僕と空のアイツを地上に落とすよ。エストレアは怪我人の保護を。」
「了解です師匠!行くよ〜水玉!」
「空の相手ね。分かったわ。」
「了解よ。」
「大将は僕が相手する。じゃ、行くよレブル!」
障壁を飛び越え、相手に突っ込む。
「出たな黒いの。やはりここに居たか。」
「ここまで追ってきて、町まで襲ってどう言うつもり?」
「はん。四天王であるこの俺が、やられたままで帰れるかよ。」
「四天王?」
四天王ってもっと後半に出てくるもんじゃないの?まぁゲームじゃないし、こんな事もあるのかな。
「俺が四天王って分かりびびったか?隙だらけだぜ!」
―ボォウ!
黒い鳥が火の玉を吐く。
―スパン!
「何だと!斬りやがった!」
「まぁこれくらいは。」
「後ろの連中は良いのか?黒鳥の炎は全てを焼き尽くすぞ?」
「後ろは任せているから大丈夫。」
―バシャ!バシャ!
「黒鳥の炎をかき消すだと!?」
「優秀な弟子がいるからね。火の玉くらいなんて事ないよ。」
「くそ。ならこれならどうだ!」
再び口を大きく開けて、大きな火の玉を作り出す黒鳥。
―ズバン!
「は?」
「そんな溜めで隙だらけなの見逃さないよ。」
首を斬り落として、溜めていた火の玉も消える。そしてその状態で飛ぶ事も出来ないそいつは、地上へと真っ逆さま。
「くそ。他の黒鳥に……。」
―ズバン!ゴォォ……。
レブルが首を斬り落とし、その炎の剣によって燃えながら落ちていく黒鳥。
「そんなまさか!黒鳥だぞ?魔界でも精鋭である魔物なんだぞ?」
「精鋭?統率も取れていない魔物は訳ないわね。」
「さすがレブル。」
地上に降りた魔族は、落ちた魔物を見て動揺している。
「こうなればこの俺が直々に相手をしてやろう。」
「そのセリフって、後ろで戦闘に参加してない人の言い方だよね?」
「っく!煩いわ!行くぞ黒いの!」
黒い魔力を纏った自称四天王が、背中に背負っていた長い槍を構える。
「うらぁ!!は!は!」
「おっと。っほ。っほ。」
振り下ろしからの突きの連撃。危なげない距離を保って回避する。
「我が槍を交わすとは……。」
「なんか黒いの纏っているし。受け流したりしないで回避した方が良いかなって。」
「この槍を初見で見破るとは……お主一体何者だ?」
「どこにでもいる魔導師だけど?」
「そんな魔導師がどこにでもいてたまるか!」
「確かにそうね。」
レブルがウンウンと頷く。そこは同調しなくて良いから。
「ところでその黒いの何?」
「この黒鳥の槍は触れた物全てを焼き尽くす……。」
「言っちゃうんだ。」
「しまっ……ふ、ふん!聞いたところで関係ないわ!」
―ビュン!ビュン!ビュン!
黒鳥の槍と言われても……。
「当たらなければどうと言う事はない。なんて言ってみる。」
「くそ!何故当たらん!」
触れた物を焼き尽くす槍か。風の剣だとどうなるんだろう?試しに捌いてみる。
―ギン。
「な!?何故燃えない?」
「何故って……魔法剣だから?風だし燃えないものだし。」
「そんな馬鹿な!魔法剣はアーティファクトを人間が扱える訳がない!」
「そんな事言われても。」
さっきから驚くばかりで、度々攻撃が止む。
「何でも燃やす剣なら、水の方が相性が良いかな?」
「何をぶつぶつと。」
「……水玉。」
―ザブン……ザザザザ!
「そんな小さな水如きで何が出来る!」
「何って剣かな?」
―ギュン!
「貴様さっき風を使っていなかったか?」
「さっきのは風だね。でも火だから水の方がいいかと。」
「2属性だと……貴様もしや魔族か?」
「いやいや、人だから。ほら。」
ヘルメットを脱いで素顔を見せる。まぁ見た目は変わらないから、こうしたところで意味はないかもしれないけど。
「確かに人族だな。」
「見分け方あるの?」
「魔族と言えど、それぞれに特徴はあるが。目を見れば大体が分かる。」
「そうなんだ。じゃ、今度からは目だけ見せれば良いのか。」
良い事を聞いた。ヘルメットを脱ぐと、アイさんの声が聞こえなくなるから困ってたんだよね。バイザーだけ上げれば良さそうだ。
「って俺は何をお喋りしているんだ!死ね!」
「あ、ちょっとまだ被って……。」
―ドゴォォン!
「シノブさん!?」
「がはは!油断しているからだ!」
―ズズ……バァァン!
「びっくりした〜いきなり撃ってくるし。竜巻みたいなのに閉じ込められるとか。」
「シノブさん!」
「ごめんね。心配させたかな?バブルを混ぜて出しておいて正解だね。」
『はい。水玉に混ぜいくつか展開される発想は流石でした。』
「へへ。アイさんに褒めてもらうと嬉しいね。」
不意打ちされて、火の竜巻に閉じ込められた僕。そこは水玉に数個バブルを混ぜて、攻撃と防御を出来るよう準備をしていた事で対処。
「何がどうなってやがる?こんなはずじゃ……こんなはずじゃぁぁぁ!!」
「感情的に振り回したらダメだよ。そんなんじゃ……。」
―スパン。
「へ?俺の槍が斬れた?」
「あ〜……マジ?」
『忍様の魔力を纏った剣です。魔界の宝具であろうと、斬るくらい訳ありませんよ。』
「そうなんだ。魔法剣凄いね…………ん?」
今アイさん宝具って言わなかったか?え?まさかあの黒鳥の槍が魔界の宝具?これ怒られるやつじゃないのか……。
「くっそ!何が宝具だ。アイツ嘘つきやがったな!」
「……偽物なの?」
『いえ。私が知る限り紛れもなく本物ですよ。使う者がアレではしょうがありませんが。』
アイさんにアレって言われてるけど。まぁ自称四天王だし。
「武器もなくなったし。投降してもらえたりする?」
「ふん!武器がなくとも、クリーブラン様にはこの拳がある!」
「うわぁ〜暑苦しいやつだ。」
「見てろ……我が本気の姿を!」
黒い魔力が膨れ上がる。本気の姿とか言っているから、変身とかするんだろうな。
「はぁぁぁ!!」
「……。」
どんどん膨れ上がる黒い魔力。
「ぐぬぉぉぉ!!」
「……。」
ツノが伸びて、背中から黒い翼が生えてくる。
「うがぁぁぁ!!」
「……。」
目が赤くなり、尻尾が生えてきた。これは一体何の生物なんだろう。悪魔か何かか?
「はぁ……はぁ……ふはは……ふははは!」
「アイさん強化を。」
『畏まりました。マッスルレインフォース、ダイヤモンドアーマー、パワーコントロール・ハーフ。』
大分待ったけど、強化って一瞬で終わるものだよなぁ。魔族は魔法とか使って強化しないのかな?あんなに筋肉大きくしたら動き遅くなりそうだし、角や尻尾は別に無くていいんじゃないだろうか。
「すまんな人間。貴様がつい小さく見えてな。これで貴様に勝ち目は無くなった。」
余裕があるのか隙だらけで待ち構えるクリー……クリー……何でもいいか。
「先程から一言も発していないぞ?まぁ俺を見てビビるのも仕方がない。はぁーはっはっは!」
「もう待たなくていいんだよね?」
「何を……」
―ビュン……ズシ。
「がぁ……!?」
「ふん!」
ゆっくり近づき腹パン一発。それを振り抜いた。
―ヒュン……ドン、ドン、ドン、ズザァ……。
力は半分に抑えたけど、結構飛んでいったな。あんだけ筋肉モリモリでデカいのに、少しは踏ん張ったりしてくれるものだと思った。
「ふざけてないでちゃんと構えてよ。こっちも棒立ちのクリー何とかさん殴るのも、悪いと思っているんだから。」
「……。」
「……シノブさん。もう気絶しているわ。」
「……やっぱり四天王は自称だったか。」
ほっといてまた町に攻撃されても嫌だし、クリー何とかを引きずって町まで帰る事にした。
「何があったんですか?」
「魔族がいきなり攻撃を……って!?」
「この人は人間です!いいから状況報告!」
「へ?あ、はい!」
僕を見て驚くのはデフォルトなの?即座にレブルが反応して、状況を聞き出す。
「黒い魔物に乗った魔族に攻撃を受けました。現在魔導師の防御壁で攻撃を耐えています。しかし長くは持ちそうもないです。」
「ありがとう。このまま戦況を維持して。あとはなんとかします。」
「は、はい!」
レブルカッコいい〜歴戦の戦士って感じだ。
「シノブさんどうする?」
「なんとかするしかないよね。相手は……あの鳥か。セロー相手の攻撃を迎撃!レブルは僕と空のアイツを地上に落とすよ。エストレアは怪我人の保護を。」
「了解です師匠!行くよ〜水玉!」
「空の相手ね。分かったわ。」
「了解よ。」
「大将は僕が相手する。じゃ、行くよレブル!」
障壁を飛び越え、相手に突っ込む。
「出たな黒いの。やはりここに居たか。」
「ここまで追ってきて、町まで襲ってどう言うつもり?」
「はん。四天王であるこの俺が、やられたままで帰れるかよ。」
「四天王?」
四天王ってもっと後半に出てくるもんじゃないの?まぁゲームじゃないし、こんな事もあるのかな。
「俺が四天王って分かりびびったか?隙だらけだぜ!」
―ボォウ!
黒い鳥が火の玉を吐く。
―スパン!
「何だと!斬りやがった!」
「まぁこれくらいは。」
「後ろの連中は良いのか?黒鳥の炎は全てを焼き尽くすぞ?」
「後ろは任せているから大丈夫。」
―バシャ!バシャ!
「黒鳥の炎をかき消すだと!?」
「優秀な弟子がいるからね。火の玉くらいなんて事ないよ。」
「くそ。ならこれならどうだ!」
再び口を大きく開けて、大きな火の玉を作り出す黒鳥。
―ズバン!
「は?」
「そんな溜めで隙だらけなの見逃さないよ。」
首を斬り落として、溜めていた火の玉も消える。そしてその状態で飛ぶ事も出来ないそいつは、地上へと真っ逆さま。
「くそ。他の黒鳥に……。」
―ズバン!ゴォォ……。
レブルが首を斬り落とし、その炎の剣によって燃えながら落ちていく黒鳥。
「そんなまさか!黒鳥だぞ?魔界でも精鋭である魔物なんだぞ?」
「精鋭?統率も取れていない魔物は訳ないわね。」
「さすがレブル。」
地上に降りた魔族は、落ちた魔物を見て動揺している。
「こうなればこの俺が直々に相手をしてやろう。」
「そのセリフって、後ろで戦闘に参加してない人の言い方だよね?」
「っく!煩いわ!行くぞ黒いの!」
黒い魔力を纏った自称四天王が、背中に背負っていた長い槍を構える。
「うらぁ!!は!は!」
「おっと。っほ。っほ。」
振り下ろしからの突きの連撃。危なげない距離を保って回避する。
「我が槍を交わすとは……。」
「なんか黒いの纏っているし。受け流したりしないで回避した方が良いかなって。」
「この槍を初見で見破るとは……お主一体何者だ?」
「どこにでもいる魔導師だけど?」
「そんな魔導師がどこにでもいてたまるか!」
「確かにそうね。」
レブルがウンウンと頷く。そこは同調しなくて良いから。
「ところでその黒いの何?」
「この黒鳥の槍は触れた物全てを焼き尽くす……。」
「言っちゃうんだ。」
「しまっ……ふ、ふん!聞いたところで関係ないわ!」
―ビュン!ビュン!ビュン!
黒鳥の槍と言われても……。
「当たらなければどうと言う事はない。なんて言ってみる。」
「くそ!何故当たらん!」
触れた物を焼き尽くす槍か。風の剣だとどうなるんだろう?試しに捌いてみる。
―ギン。
「な!?何故燃えない?」
「何故って……魔法剣だから?風だし燃えないものだし。」
「そんな馬鹿な!魔法剣はアーティファクトを人間が扱える訳がない!」
「そんな事言われても。」
さっきから驚くばかりで、度々攻撃が止む。
「何でも燃やす剣なら、水の方が相性が良いかな?」
「何をぶつぶつと。」
「……水玉。」
―ザブン……ザザザザ!
「そんな小さな水如きで何が出来る!」
「何って剣かな?」
―ギュン!
「貴様さっき風を使っていなかったか?」
「さっきのは風だね。でも火だから水の方がいいかと。」
「2属性だと……貴様もしや魔族か?」
「いやいや、人だから。ほら。」
ヘルメットを脱いで素顔を見せる。まぁ見た目は変わらないから、こうしたところで意味はないかもしれないけど。
「確かに人族だな。」
「見分け方あるの?」
「魔族と言えど、それぞれに特徴はあるが。目を見れば大体が分かる。」
「そうなんだ。じゃ、今度からは目だけ見せれば良いのか。」
良い事を聞いた。ヘルメットを脱ぐと、アイさんの声が聞こえなくなるから困ってたんだよね。バイザーだけ上げれば良さそうだ。
「って俺は何をお喋りしているんだ!死ね!」
「あ、ちょっとまだ被って……。」
―ドゴォォン!
「シノブさん!?」
「がはは!油断しているからだ!」
―ズズ……バァァン!
「びっくりした〜いきなり撃ってくるし。竜巻みたいなのに閉じ込められるとか。」
「シノブさん!」
「ごめんね。心配させたかな?バブルを混ぜて出しておいて正解だね。」
『はい。水玉に混ぜいくつか展開される発想は流石でした。』
「へへ。アイさんに褒めてもらうと嬉しいね。」
不意打ちされて、火の竜巻に閉じ込められた僕。そこは水玉に数個バブルを混ぜて、攻撃と防御を出来るよう準備をしていた事で対処。
「何がどうなってやがる?こんなはずじゃ……こんなはずじゃぁぁぁ!!」
「感情的に振り回したらダメだよ。そんなんじゃ……。」
―スパン。
「へ?俺の槍が斬れた?」
「あ〜……マジ?」
『忍様の魔力を纏った剣です。魔界の宝具であろうと、斬るくらい訳ありませんよ。』
「そうなんだ。魔法剣凄いね…………ん?」
今アイさん宝具って言わなかったか?え?まさかあの黒鳥の槍が魔界の宝具?これ怒られるやつじゃないのか……。
「くっそ!何が宝具だ。アイツ嘘つきやがったな!」
「……偽物なの?」
『いえ。私が知る限り紛れもなく本物ですよ。使う者がアレではしょうがありませんが。』
アイさんにアレって言われてるけど。まぁ自称四天王だし。
「武器もなくなったし。投降してもらえたりする?」
「ふん!武器がなくとも、クリーブラン様にはこの拳がある!」
「うわぁ〜暑苦しいやつだ。」
「見てろ……我が本気の姿を!」
黒い魔力が膨れ上がる。本気の姿とか言っているから、変身とかするんだろうな。
「はぁぁぁ!!」
「……。」
どんどん膨れ上がる黒い魔力。
「ぐぬぉぉぉ!!」
「……。」
ツノが伸びて、背中から黒い翼が生えてくる。
「うがぁぁぁ!!」
「……。」
目が赤くなり、尻尾が生えてきた。これは一体何の生物なんだろう。悪魔か何かか?
「はぁ……はぁ……ふはは……ふははは!」
「アイさん強化を。」
『畏まりました。マッスルレインフォース、ダイヤモンドアーマー、パワーコントロール・ハーフ。』
大分待ったけど、強化って一瞬で終わるものだよなぁ。魔族は魔法とか使って強化しないのかな?あんなに筋肉大きくしたら動き遅くなりそうだし、角や尻尾は別に無くていいんじゃないだろうか。
「すまんな人間。貴様がつい小さく見えてな。これで貴様に勝ち目は無くなった。」
余裕があるのか隙だらけで待ち構えるクリー……クリー……何でもいいか。
「先程から一言も発していないぞ?まぁ俺を見てビビるのも仕方がない。はぁーはっはっは!」
「もう待たなくていいんだよね?」
「何を……」
―ビュン……ズシ。
「がぁ……!?」
「ふん!」
ゆっくり近づき腹パン一発。それを振り抜いた。
―ヒュン……ドン、ドン、ドン、ズザァ……。
力は半分に抑えたけど、結構飛んでいったな。あんだけ筋肉モリモリでデカいのに、少しは踏ん張ったりしてくれるものだと思った。
「ふざけてないでちゃんと構えてよ。こっちも棒立ちのクリー何とかさん殴るのも、悪いと思っているんだから。」
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