転生オタクのスローライフ?

クロキ

1話 異世界転生!?

俺は山口 充(やまぐち みつる)
普通で平凡な男である。歳は今年で
17歳だ。一応世の中で云うオタクとは俺のような人を指す。
俺のモットーは、「人を助ける」だ。そして今日は、俺のつまらない人生を180度回転させる出来事が起きた。
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その日の帰り...
信号待ちしていたら、学校1の美人の
涼木 藍那(すずき あいな)さんと一緒になった。俺にとっては、高嶺の花だ。何か話すことはないかと思考をめぐらせていたら、突然トラックに二人とも跳ねられた...
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?「、、、さい!」
?「、き、さい!」
?「起きなさい!」
目が覚めると、何か楽園のような場所に来ていた。隣にはまだ藍那さんが
気を失って倒れている。
側には20代位の女性が立っている。
理解が追いつかない、そして俺は
充「ここは何処だーー!」
と叫んだ。
?「うるさい、少し黙ってて」
そう言うと、俺たちの状況について
説明を始めた。簡単にまとめると、
1、こちらの手違いで貴方たちは死んだ
2、そして、輪廻が壊れかけたから、                                              
  貴方たちを外して、元に戻した。
3、貴方たちが生きるためには異世界
  に転生するしかない。
4、私は神
充「1つ質問良いですか?」
?「良いわよ」
充「ここに留まるのはダメなん
  ですか」
?「ダメよ。留まっても、1年以内に   
  魂が消滅するわ。あ、でもこちら
  から、お詫びとして2人に6個ずつ
  スキルをあげるわ」
藍那「うーん?ここは何処?
   あれ?貴方は同じクラスの充君
   じゃない。それに、その女の人
   は誰?」
すると、女の人は俺にした
説明をした。藍那さんは、
藍那「つまり、私達は死んでしまって
   それはこちらの手違いだけれど
   元の世界には戻せないですか」
?「そういう事よ、
  だからお詫びとして、スキルを
  あげるわ」
それから俺と藍那さんは2時間位考えて、6つのスキルを考え出した。

充のスキル

ヘルプ
 質問すればなんでも答えてくれる

言語理解
 全ての言語が分かるし、喋れる

創作
 物なら、ほとんど作れる
 創ろうと思えばスキルも創れる

全魔法
 全ての魔法が使える

模造
 見たもの、聞いたものを模造できる

鑑定
 対象のステータスを見れる

藍那のスキル

リンク
 対象者とリンクできる
 リンク中は対象者のスキルも
 使える

召喚
 生物を召喚できるが条件付きで物も    
 召喚できる

テイム
 人以外の生物なら契約できる

魔法創生
 魔法を創れる

超絶再生
 0.001秒ごとに、最大HP分回復する

鑑定
 対象のステータスを見れる

?「さーて、スキルもあげたから
  そろそろ送るわよー」
女の人がそう言うと、足元が光り始めた。
充「はい、ありがとうございました」
藍那「私からもありがとうございま 
   した」
?「じゃあね」
ヒュン.....
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
気がつくと、平原の中に2人とも、
倒れていた。
充「藍那さん、着いたみたいだね。」
藍那「そうだね、着いたっぽいね」
充「早速自分に鑑定をしよう」
二人「「鑑定」」

充のステータス

nameーno.name
歳ー17
スキル
・ヘルプ
・言語理解
・創作
・全魔法
・模造
・鑑定

藍那のステータス

nameーno.name
歳ー17
スキル
・リンク
・召喚
・テイム
・魔法創生
・超絶再生
・鑑定

二人「「名前がなーーい!!」」
?「それは、転生者だからだと
  思われます」
充「誰だ!」
藍那「えっ、どうしたの?」
充「何か声が聞こえる」
藍那「私は何も、聞こえないよ?」
?「私は、ヘルプと言う
  スキルです」
充「あぁ、だからか
  ごめん藍那さん、スキルだった」
藍那「そうだったの、本当にビックリ
   したよ」
そう言いながら、藍那さんは胸を
撫で下ろした。そして、ヘルプに言われた通りに名前が無い理由を言った。
充「とりあえず名前考えようか」
2人とも小1時間位考えていた。
結果
充→ゼクロ
藍那→コア
ゼクロ「よろしく、コア」
コア「よろしく、ゼクロ」
ゼクロ「コア、何処行きたい?」
コア「とりあえず、街に行こう」
ゼクロ「ヘルプ」
ヘルプ「はい、なんでしょう?」
ゼクロ「近くの街を教えてくれ。」
ヘルプ「南の街が1番近いです。」
ゼクロ「よし、じゃあ行くk」
?「キャーー」
ゼクロ「何だ!」
コア「早く行ったほうが良いよ!」
今、声がした方向に向かっている。
だが目の前にゴブリンが現れた。
ゼクロ「しょうがない、
    スキル・全魔法、、炎の矢」
そう俺が叫ぶと、炎の矢が飛んでいき
ゴブリン達を滅多刺しにした。
ピコンという音がしたかと思ったら、急に脚が早くなった。ちなみにコアは
召喚で、バイクを出した。
「ギャギャg「オラァ!」
そう言いながら俺はゴブリンを蹴った
蹴ったまでは良かった。
だが、蹴られたゴブリンは、ぶっ飛んでった。
ゼクロ「アレ?俺ってこんなに蹴る力
    強かったっけ??」
コア「大丈夫だった?」
?「うわーん、怖かったよー」
そのうち泣き疲れたのか女の子は
眠っていた。

  第1話 異世界転生!? END

作者から、、、
初心者でございます。
修正した方が良い所は、教えて下さい。

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