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外伝~ゴールデンウイーク(GW)&こどもの日~ミニ物語

ゴールデンウイーク(GW)編


絆の友の会~イギリス支部~
ホームズ「お~い!お前たち!!ゴールデンウイーク(GW)は何かやりたいことや行きたい場所あるか?」
光「私は特にないな~!琴音は?」
琴音「そうね…。あんたをいじめることができればいいかなと思うけど…?」
瑞穂「賛成!今すぐしよ!さあしよ!」
ホームズ「なんで、俺をいじめることになっているんだい!」
琴音「恨み妬みがたくさんあるからだよ!あ・ん・た・に!」
ホームズ「シズカ!助けてくれ~!」
シズカ「私も参加します!そのいじめ大会!!」
香川「諦めろよホームズ。ここではお前は3流以下なんだから。」
ホームズ「じゃあ、お前は6流だな。」
香川「それはそうと、まじめに何するんだい?このゴールデンウイーク(GW)の間に。」
琴音「そうね…。思い出に残るものが定番だけどね。」
ホームズ「たまには、お前たちのみで企画やってみるか!俺が客で!」
皆「ええ!!??」


~企画当日~


ホームズ「さてどんな企画かな~!というかお前も知らないのか香川?」
香川「知らん。追い出された。お前にチクるという理由らしい。」
ホームズ「信頼されていないな本当に…。」
香川「うるせえ!」


玄関のドアを開くと…普通そこでは聞かない音が鳴った。カランカラン~!


ホームズ「これは…?」
子供たち「お帰りなさいませ!ご主人様!!」
ホームズ「メイド喫茶かい?これは?」
琴音「あたり、今日はあんたに子供たちで癒してもらおうと思ってね。」
ホームズ「そお言えば、メイド喫茶の文化はこっちではなかったな。」
香川「あれは、日本の文化だからな。」
瑞穂「今回はただのメイド喫茶じゃないよ~!ご主人様を査定するメイド喫茶だよ~!」
ホームズ「なるほど~。で、何を査定するんだい?」
瑞穂「先生の、ロ○○ン度査定!!」
ホームズ「はああ!!??だから、俺は、ロ○○ンじゃねえ!」
琴音「それを、はっきりさせる企画というわけ。」
ホームズ「意味が分からん…。」
瑞穂「それでは査定者、1名御案内しま~す!」


それから訳の分からないものがたくさん、続いた。


ホームズ「なあ、メニュー表がよくわからないんだが…?」
旭「ホームズさんすみません。少し付き合ってください。」
香川「旭ちゃんは完全にとばっちりだな。」
ホームズ「香川…、どれもこれも犯罪臭しかしない名前のメニューだが?」
香川「黙って、なんか頼め。骨は拾ってやる。」
ホームズ「旭ちゃん…、どれが安全?」
旭「わかりません…。私答え知らないので…。」
香川「予想されたな。聞かれるの。」
ホームズ「じゃあ、これで。」
旭「すみません…。声に出して読んでほしいそうです。本当にすみません。」
ホームズ「香川。」
香川「なんだ?」
ホームズ「今すぐに俺を逮捕してくれ。」
香川「何の容疑だ?」
ホームズ「暗殺しすぎた。かなりの数だ。」
香川「よし!殺人容疑で逮捕だ。」
瑞穂「乱太郎!熊五郎!お願い!」
乱太郎「よっしゃ!やっと出番だぜ!」
熊五郎「さてどうするか…。」
香川「おい!俺をどうする気だ!」
ホームズ「…。瑞穂。俺をどうしたいんだ?」
瑞穂「だから、査定メイド喫茶!」
ホームズ「もう、煮るか焼くなり好きにしてくれ。」


そして査定はどんどん進んで…。


琴音「結果発表~!」
子供たち「パチパチ」
ホームズ「死なせてくれ~!」
琴音「結論、超~が付くほどのロ○○ンの査定が付きました!ここで、エドワードさんたちに、逮捕してもらいましょう!」
エドワード「この、変態ロ○○ン犯罪者!逮捕よ!!」
サツキ「はい!!」


ガッシャ


エドワード「連行よ!」
サツキ「了解です!」
ホームズ「あれ~!助けて~~!」
子供たち「変態ロ○○ン!!」
ホームズ「殺してくれ~!」


終わり


こどもの日編


絆の友の会~イギリス支部~


ホームズ「お~い!琴音~!去年使った鯉のぼりどうした?」
琴音「あれ?いつもの場所にない?」
ホームズ「ないから聞いている。」
琴音「おかしいな…?」
優奈「ホームズ!あの鯉のぼり、子供たちが悪さをして、破けたのよ。もう一度作ってくれる?」
ホームズ「OK。了解だ。すぐ作る。おい乱太郎‼旭ちゃんたち‼鯉のぼり作が一緒にやるか?」
乱太郎「なんで、俺がやらなくちゃいけないのよ!!」
旭「別にいいじゃん!面白そうだし!!やろうよ!みんなで!」
琴音「それに本来、こどもの日の5月5日は男の子の祭りの日だからね。」
ホームズ「柏餅食ったり、兜のお面かぶったり、飾ったりそいうことをするんだよ!」
乱太郎「兜は、面白そうだな!なあ、刀も作れるか?」
ホームズ「本物はまずいから偽物な。それならいいぞ。偽物でも、かなりのものを作ってやる。」
乱太郎「なら、俺やるぜ!」
琴音「というか、乱太郎君が作ればいいんじゃない?」
ホームズ「それはいいな!つくるか?」
乱太郎「おう!作るぜ!」
琴音「なら役割分担をしようか。」


そうして琴音は、みんなにどれがやりたいか聞いて、役割分担をした。


琴音「こんなものでいいでしょう。さっさと作りましょうか?」
ホームズ「ああ。ただ、怪我だけにはみんな注意な!」
皆「は~い!」
優奈「それじゃあ、スタート!」


それぞれの仕事にかかった。大まかに分かれて料理班・衣装班・鯉のぼり班の3つだ。
そして試行錯誤しながら作り、夕方には…。


乱太郎「できた~‼‼‼」
ホームズ「うん。みんなの分もできたな。後で写真を取ってあげるからな。」
乱太郎「カッコよくとってよ!」
ホームズ「ああ。」
琴音「そっちはできたようだね。」
ホームズ「ああ。そっちは?」
琴音「できたよ!作り方が簡単で良かった。」
旭「柏餅とかって、いろんなものがあるのですね。初めて知りました。」
優奈「ホームズは物知りだからね。」
ホームズ「優奈‼鯉のぼりは?」
優奈「見に来る?」
ホームズ「ああ。」
優奈「こんな感じ!」
ホームズ「でかいの上手く作れたな!」
瑞穂「アニャーちゃんが頑張ってくれたおかげだよ!」
アニャー「えへへ。てれちゃうよ!」
ホームズ「よく頑張った!皆!料理を食べようぜ!」
皆「わ~い!」


次の日、でかい鯉のぼりが空を舞うこととなり待ち中でうわさになった。


終わり



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