情報屋と絆の友の会

鉄道1014

外伝~2019年節分ミニ物語~

豆まき
~絆の友の会のイギリス支部~
ホームズ「お~い!豆まきやるか~?節分だし!」
周りの子供たち「ぬひひひひひ。」
ホームズ「その変な笑みは何んだ?」
優奈「はい来れ、上げる。」
ホームズ「これ鬼の仮面…?まさか…まさかだろ!?」
光「よ~い、始め!!!」
子供たち「おにわ~そと、ふくわ~うち!」
ホームズ「いていてて、おい、能力使うのは無だぞ!!というか人数が多すぎる!!いて!」
香川「ほら!もっとやれやれ!お前ら!」
琴音「うっぷん晴らしの機会だぞ!」
エドワード「私もやろうかな?」
琴音「豆あるよ?」
ホームズ「いててのて、降参降参だ~!誰か助けてくれ~!」
香川「最後に俺の自作の豆バズーカーであいつを…。」
ホームズ「必殺転義!<フォスオーバズーカー>‼‼‼‼」
香川「なぜ俺だけ~‼‼‼」


キラン!


皆「ドンマイ!」




恵方巻編


林「ねえ」
エドワード「なに。」
林「これ、誰が食べるんだ~‼‼‼‼」
斎藤「それも、こんなにもだな。」
琴音「大食い選手権ができるな。」
坂下「おい、ホームズ。」
ホームズ「なんだ?」
周り「豆まきの仕返しかこれは~‼‼‼‼?」
ホームズ「違うけどな~…。(ニヒ)」
林「今、笑ったろ!やっぱり予想していたんだな‼‼‼」
子供たち「こんなにも食べれないよ~!」
香川「安心しな。」
周り「へ?」
香川「ホームズ!用意した分はこれだけか?」
周り「これだけ!?」
ホームズ「あと少しあるけどこれぐらいだけだけど。足りんか?」
香川「子供たち分含めえればこんなもんでいいだろ。おい!榊原!運ぶの手伝ってくれ!」
榊原「了解!おいお前らやってくれ!」
榊原の仲間「了解!」
林「香川、どうなっているのだ?」
香川「恵方巻1本500ガルトで売ったんだよ!」
周り「誰に!?」
香川「軍に。」
周り「は?」
ホームズ「話していなかったのか?」
香川「マリアが計画した話だからな、軍の話はエドワードでも知らないだろ。」
エドワード「まさか、「あの天使が舞い降りた、幻の恵方巻」という話本当に、実現させたの!?」
香川「なんだ聞いていたのか。」
エドワード「というか、500ガルトで元取れるの?」
ホームズ「ああ、そっちは…。ふん。」
林「おい、金箔とか、中に入っているものが豪華だぞ!」
琴音「マグロ…、来れ大トロに中トロに中落。」
坂下「イカに卵に、イクラにサーモンに、…」
エドワード「確認が取れるだけで、15個ぐらいは入っているけど…。」
香川「なあ。」
ホームズ「約束通り、榊原に計算させたから、大丈夫だろ。」
香川「なら安心か。ただこれが5000ガルトか…。うまそうだな。」
ホームズ「食うか?金払うならだけど。」
香川「買った!いっただきまーす!ガブリ!…。」
琴音「味は?」
香川「天使の味だ…。」
榊原「当たり前だ。俺らで練りに練った話だからだ。うまくなかったら困る。」
エドワード「ここだけの話、利益は?」
榊原「俺らが、1本500ガルトで、こいつが2500ガルトもらえる。」
ホームズ「子供たちは、金額に関係なく食べろ!」
子どもたち「わ~い!いっただきまーす!…。美味しい~!」
辺見「それは良かった。」
旭「なんかまだ、奥に太巻きが見えるけど?」
周り「へ?」
香川「ホームズ、まさか…。」
ホームズ「これは子供たちとお前ら分だ!いっぱい食べろよ!」
エドワード「やはり…。」
琴音「豆まきの仕返しになったね…。はぁ…。」


終わり。



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