TS娘になったばかりで異世界転移ってまじですか
1話 最悪な日常が一転
俺の名前は時雨司。高校2年生で妹の霞と2人で暮らしている。
親は俺が物心つくまえに亡くなったと親戚に聞かされていた。
制服を着て朝飯を食べ、今日も嫌々学校に登校する。
学校に着き、下駄箱を見るといつも通り上履きは隠されている。
「はぁ…探すか…」
自分で言うのもなんだが、俺はいじめられている。
クラスメイトからはゴミを見るかの様な目で見られ、カースト上位の男子からはパシリ扱いされ、蹴られ殴られは日常茶飯事だ。
今はこんな生活だけど、入学当初はオタク仲間に囲まれ充実な日々を送っていた。
そんな平和な日々も長くは続かなかった。
オタク仲間に男子憧れの女子が混じってる事が理由でカースト上位の男子に目をつけられて、現状に至る。
あ〜もうこんな日々やだな〜と、思いながらも上履き探す。
探すこと30分ある池で俺の靴を見つけた。
「やっと見つけた、流石に池に捨てらけるとは思ってなかったなぁ〜…」
そこら辺に落ちていた棒で上履きを取ろうとした。靴は何かに引っ掛かっているのか取るのに苦戦する。
「なかなか取れないなぁ〜…取れた!…うわぁ!落ちる!!」
苔の生えた石に足を滑らせバシャーンと司は池に落ちてしまった。
「やっちまったなぁ〜。これは…霞に怒られるな…トホホ」
このまま学校いった所でいつも通りいじめられるだけだし今日はサボろう
今日は何気なく、家に真っ直ぐ帰らず遠回りして帰った。
帰る途中にある神社を見つけて、司は興味本意で神社に詣でる。
「結構古いな、何お願いしようかなー。とりあえずこんな日々変わりますように ︎どうせだったらTSとか異世界とかもお願いします♪」
手を合わせた後、ポケットに入っていた5円玉を賽銭箱にいれた。
「さて帰りますか」
家に着くと誰もいない…当たり前か霞は高一だからまだ学校…
着替えて風呂はいって寝るか!!!
数時間後
「たっだいま〜」
夜ご飯なのか呼ばれた気がしたけど、無視して寝てしまった。
次の日
目を覚まし立ち上がると、妙に胸が重いし視点が低かった。
寝ぼけてるのかな?っと思いあまり気にしなかった。
階段を降り洗面所に行くと、霞が顔を洗っていた。
「お兄ちゃんおはよ。昨日の夜無視したでしょ〜!昨日の夜ご飯もったいな…えぇと、すみません。ど、どちら様ですか?」
霞は俺の顔を見た瞬間、態度が他人のそれに変わった。
「どちら様って、お前のお兄ちゃんだよ」
よそよそしい霞を背に鏡を見ると、そこに映っていたのは身長150cmぐらいの巨乳な美少女が立っていた。
「どちら様ですかっ ︎」
その美少女が俺の言葉を発している事が鏡に映る美少女の口の動きで分かった。
数秒、固まってしまいぎこちなく動いてみると自身の動きと全く同じ動きをしていた。
「えっえっえ?まじですか?」
霞が驚いている中、俺は床にへたり込んでしまった。
「霞…なんか女の子になってしまった」
数分後
リビングで霞とテーブルの椅子に、対面に座り2人とも黙っていた。
その沈黙を破ったのは霞だった。
「貴方が兄である証拠はなんですか?」
不審者に出会った様な霞が俺(美少女)に聞いてくる。
「え〜っと、証拠か…なら、霞が中学の時ラノベにハマって自作小説を書いていた事…確か名前は…」
「わかった ︎お兄ちゃんって事は分かったから!思い出さなくていいから ︎」
「よかったよかった。信じてもらえて」
この件以外にもイタイ過去を二個くらいあったけど、 
「で、どうしてそうなったの?」
多分昨日神社にいった時の願い事が叶ったのか?
「昨日学校の帰りに参拝した神社でTSさせてください!って願ったからかも」
 「ラノベの読みすぎでは?とも言ってられないんだよね。実際に起きてるし…とりあえず、学校には私から休むって連絡しとくから」
「面目ない」
霞が学校に行ったあと、俺は今日の予定を考えた。えっ学校休んでるのに遊ぶの?って声が聞こえた気がしたけど…こんな事今日だけかもしれないから堪能する!!
「よし、準備完了!」
服は霞が一様と置いていってくれた服を着る。兄妹だからか体型が似ていて良かった。
でも、妹の服が胸が大きくて着れない〜ってのもしたかったんだけどな…それをすると、霞におっぱい【胸】を捥がれそうだな…
女子の服で妹の物でもあったからか、物凄く精神的に堪えた。
まずはどこに行くか…決めた、まずはゲームセンターだ!
家を出て、電車に乗る。
幸運にも席が空いていたので、座っていると、物凄い数の男の視線を感じた。
やっぱり見られるよなぁ〜私美少女ですから!…何やってんだろ……
目的の駅に着いたから電車を降りる。
改札から外に出ると、ゲームセンターに向かう。
ゲームセンターに入ると、冷房の涼しい風が俺を出迎えてくれる。
「涼しいぃ〜」
まずは何からしよう…ゲームセンターと言えばやっぱりクレーンゲームだな
熊やうさぎのぬいぐるみの入ったクレーンゲームを選んだ。何故か物凄く可愛くて欲しくなったからだ。
よしいいぞいいぞ〜取れそう取れそう ︎取れなかった…えーーーーいもう100円 ︎
えい!(200円目)
ほっ!(300円目)
五分後
それ!(1500円目)
とりゃ〜!(2000円目)
おっ、やっと取れた ︎(3000円目)
しまった…没頭しすぎて、他のゲームに使うお金が無くなってしまった…まぁ、ぬいぐるみが取れたからよしとするか。
仕方ない…街を散策するか。
街を歩いていると、緑の小さな光みたいなのが路地裏に入っていった。
気になりその光を追ってみる。
小さな光は路地裏の奥へ奥へと進んでいく。
しばらくすると開けた森?みたいな所で光が止まる。
もう動く気配も無かったので、戻ろうと思い後ろを見ると、来た道がなくなっていた。
「よく良く考えれば、都会の街のど真ん中に森があるのもおかしいよな」
妙にワクワクしてき司は森を探索する事にした。
歩く、歩く、歩く。
女の子の体にまだ慣れない為か、胸が重くて体がだるく感じるけど運動神経は良くなったのか、いつもの数倍速く走れている。
司は試しに思いっきり飛んでみると10m程飛んだ。
「いやいや…おかしいだろ」
どう考えても、人間ができる限界を遥かに超えている。
他にも色々とこの体について試してみた
記憶力や持久力、握力、瞬発力などなど。
全てが人間をやめていた。幼稚園の友達の名前と顔がすぐに浮かぶし、全力疾走で周りの木が車で走っている様なスピードで横を通り過ぎるし、片手で拳三個分の石を握りつぶせる。
「いやいやいや…人間じゃない…化物じゃん…姿は美少女、中身は化物の名探偵みたいな事になってるじゃん」
そう考えながらも散策を続けているとある事に気付く。もしかして、これって異世界転移じゃね?
神社で、TSと異世界転移お願いしたし…
もしかしたら…そんな事を考えながらラノベでは基本的な言葉を呟いてみる。
「ステータス」
すると目の前にゲームのステータス画面みたいなのがでてきた。
「やっぱり!」
俺はウキウキしながら、ステータスを見る。
-----ステータス-----
ツカサ・シグレ
Lv1
HP 1250/1250
MP2000/2000
ランク???
アビリティ
戦闘術Lv1(剣術 体術 棍術 槍術)
全属性魔法Lv1(使用可能魔法 初級)
(火 水 土 闇 光 木)
複合魔法Lv1(Lvが足りません)
結界魔法Lv1(Lvが足りません)
付与魔法Lv1(Lvが足りません)
錬金術Lv1(Lvが足りません)
魔術Lv1 (Lvが足りません)
魔剣召喚Lv1(発動条件を満たしておりません)
鑑定Lv1
アイテムボックスLv∞
称号
異世界に迷いし者(経験値100倍 翻訳付)
戦闘術の持ち主(戦闘の全ての威力が10%増)
全属性魔法の持ち主(魔法の威力が10%増)
$¥#=¥の使徒(%°°^々」が々÷&×÷)
----------
「なんかチートだな!!」
それにしても、この称号の文字化けはなんなんだ?
アビリティはLvがたりなくて使えないやつが多いのか。
「次はアイテムボックス!」
-----アイテム欄-----
°*%$¥$から手紙
木刀
----------
「また文字化けしたものがあるな。手紙らしいし、読んでみるか」
《初めまして!僕は君の世界で言うところの神様だよ!
本来は1人の人間を肩入れするのはよくないんだけど、今回は特例で異世界転移させてもらったよ!
その特例の理由は言えないんだけどこの世界にヒントがあるから見つけて解決して欲しいんだ。
解決したそのあかつきには転移魔法を教えるから!よろしくね!じゃあ又会えることを期待しているよ!バァーイ》
なんか勝手だな…
でも、これは俺が願った未来だからヒントを見つけて、元の世界に戻って平和にTSを堪能してやる!
霞だって不安になってるだろうし
…さて先に進みますか
森を歩いていると、角の生えたウサギが茂みから出てきた。
「うおっ ︎なんかモンスターみたいなのが出てきた ︎」
とりあえず鑑定してみるか
----------
モスキー
Lv12
HP 1200/1200
MP 50/50
----------
「HP無駄に高いなとりあえず戦うか」
司はアイテムボックスから木刀を取り出した。
「一応、木刀も鑑定しておくか」
----------
木刀
耐久値∞
付与適性S
----------
「とりあえず…木刀もチートと言う事もわかったな…」
モスキーが突進してくる。
司はギリギリで避けると、モスキーの角が木を貫くが角が抜けず動かなくなった
「ごめんな…」
モスキーに謝りながら葬る。
すると、モスキーは光の粒となって消えていった。
「ゲーム要素も入ってるのか…」
この世界の不思議を見ていたら、宝箱が出てくる。宝箱の中には、モスキーの素材らしき物が入っていた。
モスキーの肉×1 モスキーの角×1
「とりあえずアイテムボックスに入れとこ」
ステータスをみるとLvが1から6まで上がっていた。
「称号の力半端ね〜な ︎」
そしてそれから5匹ほどモスキーを倒しながら森を歩いていると、草原に出る。
その草原をしばらく歩いていると街道らしき道にでる。
「やっと道だぁ〜!このまま道に沿って歩いたら街に着くはず!」
親は俺が物心つくまえに亡くなったと親戚に聞かされていた。
制服を着て朝飯を食べ、今日も嫌々学校に登校する。
学校に着き、下駄箱を見るといつも通り上履きは隠されている。
「はぁ…探すか…」
自分で言うのもなんだが、俺はいじめられている。
クラスメイトからはゴミを見るかの様な目で見られ、カースト上位の男子からはパシリ扱いされ、蹴られ殴られは日常茶飯事だ。
今はこんな生活だけど、入学当初はオタク仲間に囲まれ充実な日々を送っていた。
そんな平和な日々も長くは続かなかった。
オタク仲間に男子憧れの女子が混じってる事が理由でカースト上位の男子に目をつけられて、現状に至る。
あ〜もうこんな日々やだな〜と、思いながらも上履き探す。
探すこと30分ある池で俺の靴を見つけた。
「やっと見つけた、流石に池に捨てらけるとは思ってなかったなぁ〜…」
そこら辺に落ちていた棒で上履きを取ろうとした。靴は何かに引っ掛かっているのか取るのに苦戦する。
「なかなか取れないなぁ〜…取れた!…うわぁ!落ちる!!」
苔の生えた石に足を滑らせバシャーンと司は池に落ちてしまった。
「やっちまったなぁ〜。これは…霞に怒られるな…トホホ」
このまま学校いった所でいつも通りいじめられるだけだし今日はサボろう
今日は何気なく、家に真っ直ぐ帰らず遠回りして帰った。
帰る途中にある神社を見つけて、司は興味本意で神社に詣でる。
「結構古いな、何お願いしようかなー。とりあえずこんな日々変わりますように ︎どうせだったらTSとか異世界とかもお願いします♪」
手を合わせた後、ポケットに入っていた5円玉を賽銭箱にいれた。
「さて帰りますか」
家に着くと誰もいない…当たり前か霞は高一だからまだ学校…
着替えて風呂はいって寝るか!!!
数時間後
「たっだいま〜」
夜ご飯なのか呼ばれた気がしたけど、無視して寝てしまった。
次の日
目を覚まし立ち上がると、妙に胸が重いし視点が低かった。
寝ぼけてるのかな?っと思いあまり気にしなかった。
階段を降り洗面所に行くと、霞が顔を洗っていた。
「お兄ちゃんおはよ。昨日の夜無視したでしょ〜!昨日の夜ご飯もったいな…えぇと、すみません。ど、どちら様ですか?」
霞は俺の顔を見た瞬間、態度が他人のそれに変わった。
「どちら様って、お前のお兄ちゃんだよ」
よそよそしい霞を背に鏡を見ると、そこに映っていたのは身長150cmぐらいの巨乳な美少女が立っていた。
「どちら様ですかっ ︎」
その美少女が俺の言葉を発している事が鏡に映る美少女の口の動きで分かった。
数秒、固まってしまいぎこちなく動いてみると自身の動きと全く同じ動きをしていた。
「えっえっえ?まじですか?」
霞が驚いている中、俺は床にへたり込んでしまった。
「霞…なんか女の子になってしまった」
数分後
リビングで霞とテーブルの椅子に、対面に座り2人とも黙っていた。
その沈黙を破ったのは霞だった。
「貴方が兄である証拠はなんですか?」
不審者に出会った様な霞が俺(美少女)に聞いてくる。
「え〜っと、証拠か…なら、霞が中学の時ラノベにハマって自作小説を書いていた事…確か名前は…」
「わかった ︎お兄ちゃんって事は分かったから!思い出さなくていいから ︎」
「よかったよかった。信じてもらえて」
この件以外にもイタイ過去を二個くらいあったけど、 
「で、どうしてそうなったの?」
多分昨日神社にいった時の願い事が叶ったのか?
「昨日学校の帰りに参拝した神社でTSさせてください!って願ったからかも」
 「ラノベの読みすぎでは?とも言ってられないんだよね。実際に起きてるし…とりあえず、学校には私から休むって連絡しとくから」
「面目ない」
霞が学校に行ったあと、俺は今日の予定を考えた。えっ学校休んでるのに遊ぶの?って声が聞こえた気がしたけど…こんな事今日だけかもしれないから堪能する!!
「よし、準備完了!」
服は霞が一様と置いていってくれた服を着る。兄妹だからか体型が似ていて良かった。
でも、妹の服が胸が大きくて着れない〜ってのもしたかったんだけどな…それをすると、霞におっぱい【胸】を捥がれそうだな…
女子の服で妹の物でもあったからか、物凄く精神的に堪えた。
まずはどこに行くか…決めた、まずはゲームセンターだ!
家を出て、電車に乗る。
幸運にも席が空いていたので、座っていると、物凄い数の男の視線を感じた。
やっぱり見られるよなぁ〜私美少女ですから!…何やってんだろ……
目的の駅に着いたから電車を降りる。
改札から外に出ると、ゲームセンターに向かう。
ゲームセンターに入ると、冷房の涼しい風が俺を出迎えてくれる。
「涼しいぃ〜」
まずは何からしよう…ゲームセンターと言えばやっぱりクレーンゲームだな
熊やうさぎのぬいぐるみの入ったクレーンゲームを選んだ。何故か物凄く可愛くて欲しくなったからだ。
よしいいぞいいぞ〜取れそう取れそう ︎取れなかった…えーーーーいもう100円 ︎
えい!(200円目)
ほっ!(300円目)
五分後
それ!(1500円目)
とりゃ〜!(2000円目)
おっ、やっと取れた ︎(3000円目)
しまった…没頭しすぎて、他のゲームに使うお金が無くなってしまった…まぁ、ぬいぐるみが取れたからよしとするか。
仕方ない…街を散策するか。
街を歩いていると、緑の小さな光みたいなのが路地裏に入っていった。
気になりその光を追ってみる。
小さな光は路地裏の奥へ奥へと進んでいく。
しばらくすると開けた森?みたいな所で光が止まる。
もう動く気配も無かったので、戻ろうと思い後ろを見ると、来た道がなくなっていた。
「よく良く考えれば、都会の街のど真ん中に森があるのもおかしいよな」
妙にワクワクしてき司は森を探索する事にした。
歩く、歩く、歩く。
女の子の体にまだ慣れない為か、胸が重くて体がだるく感じるけど運動神経は良くなったのか、いつもの数倍速く走れている。
司は試しに思いっきり飛んでみると10m程飛んだ。
「いやいや…おかしいだろ」
どう考えても、人間ができる限界を遥かに超えている。
他にも色々とこの体について試してみた
記憶力や持久力、握力、瞬発力などなど。
全てが人間をやめていた。幼稚園の友達の名前と顔がすぐに浮かぶし、全力疾走で周りの木が車で走っている様なスピードで横を通り過ぎるし、片手で拳三個分の石を握りつぶせる。
「いやいやいや…人間じゃない…化物じゃん…姿は美少女、中身は化物の名探偵みたいな事になってるじゃん」
そう考えながらも散策を続けているとある事に気付く。もしかして、これって異世界転移じゃね?
神社で、TSと異世界転移お願いしたし…
もしかしたら…そんな事を考えながらラノベでは基本的な言葉を呟いてみる。
「ステータス」
すると目の前にゲームのステータス画面みたいなのがでてきた。
「やっぱり!」
俺はウキウキしながら、ステータスを見る。
-----ステータス-----
ツカサ・シグレ
Lv1
HP 1250/1250
MP2000/2000
ランク???
アビリティ
戦闘術Lv1(剣術 体術 棍術 槍術)
全属性魔法Lv1(使用可能魔法 初級)
(火 水 土 闇 光 木)
複合魔法Lv1(Lvが足りません)
結界魔法Lv1(Lvが足りません)
付与魔法Lv1(Lvが足りません)
錬金術Lv1(Lvが足りません)
魔術Lv1 (Lvが足りません)
魔剣召喚Lv1(発動条件を満たしておりません)
鑑定Lv1
アイテムボックスLv∞
称号
異世界に迷いし者(経験値100倍 翻訳付)
戦闘術の持ち主(戦闘の全ての威力が10%増)
全属性魔法の持ち主(魔法の威力が10%増)
$¥#=¥の使徒(%°°^々」が々÷&×÷)
----------
「なんかチートだな!!」
それにしても、この称号の文字化けはなんなんだ?
アビリティはLvがたりなくて使えないやつが多いのか。
「次はアイテムボックス!」
-----アイテム欄-----
°*%$¥$から手紙
木刀
----------
「また文字化けしたものがあるな。手紙らしいし、読んでみるか」
《初めまして!僕は君の世界で言うところの神様だよ!
本来は1人の人間を肩入れするのはよくないんだけど、今回は特例で異世界転移させてもらったよ!
その特例の理由は言えないんだけどこの世界にヒントがあるから見つけて解決して欲しいんだ。
解決したそのあかつきには転移魔法を教えるから!よろしくね!じゃあ又会えることを期待しているよ!バァーイ》
なんか勝手だな…
でも、これは俺が願った未来だからヒントを見つけて、元の世界に戻って平和にTSを堪能してやる!
霞だって不安になってるだろうし
…さて先に進みますか
森を歩いていると、角の生えたウサギが茂みから出てきた。
「うおっ ︎なんかモンスターみたいなのが出てきた ︎」
とりあえず鑑定してみるか
----------
モスキー
Lv12
HP 1200/1200
MP 50/50
----------
「HP無駄に高いなとりあえず戦うか」
司はアイテムボックスから木刀を取り出した。
「一応、木刀も鑑定しておくか」
----------
木刀
耐久値∞
付与適性S
----------
「とりあえず…木刀もチートと言う事もわかったな…」
モスキーが突進してくる。
司はギリギリで避けると、モスキーの角が木を貫くが角が抜けず動かなくなった
「ごめんな…」
モスキーに謝りながら葬る。
すると、モスキーは光の粒となって消えていった。
「ゲーム要素も入ってるのか…」
この世界の不思議を見ていたら、宝箱が出てくる。宝箱の中には、モスキーの素材らしき物が入っていた。
モスキーの肉×1 モスキーの角×1
「とりあえずアイテムボックスに入れとこ」
ステータスをみるとLvが1から6まで上がっていた。
「称号の力半端ね〜な ︎」
そしてそれから5匹ほどモスキーを倒しながら森を歩いていると、草原に出る。
その草原をしばらく歩いていると街道らしき道にでる。
「やっと道だぁ〜!このまま道に沿って歩いたら街に着くはず!」
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