地味系巨乳女子大生と入れ替わった話

Taso

入れ替わった身体

「はぁ・・・そろそろ帰るかな」
ユウはデスクに乗っているノートパソコンをシャットダウンしながらそう言った。

俺はとある地方国立大学の工学部に通う学生で、日々研究に没頭する毎日を送っている平凡な理系大学生である。毎日コアタイムを優に超えた時間をかけて機材とにらめっこしているにも関わらず、いまいち成果の上がらない実験のデータをエクセルにまとめ、帰り支度を整えた。

「・・・あっ!ユウ君っ!」

急に立ちがって声をかけてきたのは、同じ研究室メンバーのミズキであった。
彼女は成績こそ優秀であったが、胸はあるものの眼鏡にぽっちゃり系という容姿から、女子が少なく基本倍率の高い工学部ですら男子からは特に言い寄られることはないらしい。デブといわれるほど太ってはいないが、女子大生という言葉の華やかさとはかけ離れた女として俺は認識している。

「この後時間あるかな?ちょっと話したい事があるんだけど・・・」
とミズキは続ける。
ミズキとは学科が同じだったことから入学当初から知り合いであり一年次には一緒に講義を受けていたりもしたが、お互いに人間関係が固まった後はあまり話すこともなくなり疎遠になっていた。それが3年で同じ研究室に配属されてしまったものだから、距離感の微妙さは得も言われぬものがある。

「んー今から?」
俺は少し迷った。いくらあのミズキとはいえ仮にも女子からの誘いだ。彼女いない歴=年齢の童貞大学生にとってはまたとない機会であろう。

「あー・・大丈夫だよ。じゃあ一緒に出ようぜ」
「ありがとう! ちょっと待って!」

せっせと帰り支度を整えるミズキ。
季節感のある白い半そでのブラウスは彼女の豊満な胸を強調している。
俺はケータイを確認しながら、ちらちらと彼女の後片付けの様子を見ていた。

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薄暗くなったキャンパス内の人はまばらで少し安心した。
友人に女子と二人歩いているところを見られでもしたら、途端に問い詰められ話の種にされることだろうから都合はよかった。
研究の進捗などを話しながら正門付近まで歩くと、ミズキは少し改まって話し始めた。

「実は家の電球が切れちゃってさ、もしよかったら家に来て取り付けを手伝ってほしいなー・・なんて・・」
彼女はもじもじしながら言った。
確かに150cm弱の彼女の身長では、天井の電球の付け替えは難儀であろう。
なにより女子の家に上がるなんて行為は、男子であればどんなシチュエーションであり興奮するものだ。断る理由はなかった。

「俺はいいけど、上がっちゃっていいの?」
「い、いいよ!ユウ君なら・・」
(ま、まじかよ・・・ラッキー!!)

これがほかの女子だったら・・・なんていう思考が頭によぎってしまったが、上目遣いで見つめる彼女の胸元を見ながら、それはさすがに失礼だろうと自省した。
大学の正門を出てしばらく歩くと、そこそこな築年数のアパートへと到着した。女子にしてはセキュリティの甘そうなアパートであるが、当人は気にしていない様子だ。

「じゃあ、入って!」
彼女は鍵を開け、俺を部屋へと招き入れた。
平凡な1DKの部屋であり、リビングとキッチンはつながっている。かなり整然と片付けられているが女子っぽいぬいぐるみやドレッサーはなく、本棚には大学の講義で使用してきた参考書が並び、テーブルにベッド、ノートPCにテレビと男である自分の部屋と大差はない。少し落胆しながら俺は借りた椅子を足場にして、電球の交換を始めた。なんてことない作業だったのですぐに終わり、それを彼女に報告すると、

「ありがとうね!コーヒー淹れたから飲んでいって!」
そういうとミズキは両手に持ったカップの片方を差し出した。

(こんな暑いのにホットかよ・・・)
と内心嫌がりながらもそのカップを受け取ってテーブルの前の座布団に座りカップに入っているコーヒーの香りを嗅ぐと、俺の知るコーヒーと違う何とも言えぬ甘い匂いが漂ってきた。

「いい豆なんだよ?早く飲んでみて」
「・・・ああ。いただくよ」
怪訝な表情を隠しながらも俺はカップに入ったコーヒーを飲みこんだ。
匂いの通りに甘い。が甘さ以外にも苦みとも渋みとも取れない、形容し難い味覚が俺の舌を刺激した。

(美味しい・・・かな?)
不思議な味だが飲めないことはない。感想を伝えようとミズキのほうを見ると彼女は先ほどまでとあきらかに違う怪しげな笑みを浮かべていた。

「・・・っ!?」
突然カップを持った手の力が抜け、残ったコーヒーを床にまき散らせてしまう。拭かなければと立ち上がろうとしたが、意識が朦朧として姿勢を維持できず、床に倒れこんでしまった。

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(・・・あれ・・?俺・・・どうなったんだ・・?)
朦朧とした意識の中、俺はベッドの上で目を覚ました。
怠さで言うことを聞かない体に鞭を打ち、何とか上体を起こす。

(・・・?なんだ?体の感覚が変だ・・)
頭が何かがかぶさっているのかというくらいに重い。
さらに胸元もボールのような何かを詰められているかのように、重く窮屈な感じだ。

「あっ!起きたんだね!!」
声のほうを向くと、そこにはぼやけた人影があった。人影どころか視界のすべてがぼやけて見える。俺は視力がいいほうでこんなに視界がぼやけるなんてありえないはずだ。

「その体すごい近眼だからねぇ。はい眼鏡」
とにかくこのぼやけた視界から解放されたい。
言われるがまま渡された眼鏡をかけるとそこには見慣れた顔があった。

「おはよう!“ミズキちゃん”」
そういったのは紛れもない“俺”が立っていた。
「なんで俺が目の前に!?・・・って・・・えっ!?」
そう発した声は聞きなれたものではなく、男としては不自然なほど高くか細いものだった。
まさかと思い下を向くとそこには視界を遮る豊満な胸がブラウスを突き上げており、頭から垂れた長い髪の毛があったのだ。

「な、なんで・・どういうこと・・?」
「ふふ・・・驚いた?はい鏡。」

手渡された手鏡を見ると、そこには先ほどまで隣にいたはずの女性が今にも泣きだしそうな顔で写っていた。呆然としながら右手で顔を触ると鏡の中の女性も同じように顔を触った。

「ミズキが・・・これをやったのか・・・?」
「そうだよ。さっきのコーヒーの効果なんだぁ。高かったんだよ?」
「元に・・・元に戻してくれ!」

高く頼りない声で懇願するが、俺は・・・いや。ミズキは満足そうな笑みを浮かべていった。

「うーん。すぐには嫌かな。あのコーヒーももうないし。
 それに、私一度でいいからユウ君として大学生活を満喫してみたかったの」
「いいから・・早く戻せよ!!」

そう言って俺は目の前の男に掴みかかった。が、それをミズキは簡単に組み伏せ、逆に俺の両手を鷲掴みにした。

「ふふ・・・その体の力じゃ無理だよ。それよりほら。」
そういうとミズキは俺をベッド押し倒し馬乗りになると、慣れた手つきでブラウスの下側から手を入れ目の前にある二つの双丘をブラジャーの上から触りはじめた。

「っ!?あっ・・・あんっ・・・やめっ・・・っあ!?」
グニグニとブラウスの中で変形する大きな乳房。触られたところが熱くなり、指が脂肪に沈むように食い込みそこからいままでに体験したことのない未知の快感が流れ込む。

「っやん・・・なにっ・・・これぇ・・・・」
「ふふ・・・気持ちいいでしょ?もとは私の体だし、気持ちいいところは全部わかるんだよ・・?
 たとえば・・・こことか!」
そういうとミズキは、左手は円を描くように全体を刺激しながら、ブラジャーの下から右手をねじ込み親指と人指し指でピンっと勃った乳首を摘むと、絶妙な力加減で転がし始めた。

「あっ!?・・・やっ・・・っうう!!」
胸の先端から来る、先ほどの甘美な快感とは違う鋭く脳をさすような刺激。
男として20年以上を生きてきた俺にとって、この快感は耐えられるものではなかった。

「んっ・・・お願いぃ・・・やめ・・・てぇ・・・」
「やめないよ?これなら乳首だけでイケちゃいそうだね。」
そういうとミズキはビンビンに勃起してしまった乳首の先端を指でこすりながら、逆側の乳首を先ほど以上と力で摘みあげた。

「っああああ!?・・・ダメっ・・・んぅぅぅぅっ!!」
わずかな痛みとともに蕩けるような快感が胸から流れ込む。体の芯が沸騰するように熱くなり、切なさがこみあげる。快感が全身を駆け巡り、力が抜けてしまう。

「よーしじゃあ・・・イッちゃえ!」
そういうとミズキは俺の乳房を下からユサユサと揺らしながら、両端の乳首をキュッと摘み、押しつぶした。

「っああああ!!・・・・んんぅ・・・っイッ!!」
先ほどまでに体を駆け巡っていた快感と新たな刺激が混じりあい、体の中で快感が膨らんでいくのがわかる。それが一気に増大し、ついに弾けた。

「あっ!?・・・ああああああ!!」
せき止められていた水が流れ込むように一気に快感が脳へと流れ込み、悲鳴のような声が喉から絞り出された。体は痙攣して言うことを聞かず頭がチカチカして思考がぼんやりとし、倦怠感が沸いてくる。

「ふうっ・・・乳首だけでイケちゃうなんて・・・ユウ君才能あるんじゃない?」
「ぅう・・・元にぃ・・・もどぜぇ・・・」
呂律が回らない。飛びそうになる意識を何とかつなぎ止め、必死で声を絞り出す

「その体、敏感でしょ?私昔からそうなんだよね。性欲もすごいし・・・
 学校とかで火照っちゃったときとか大変なんだよねえ」
「ぅ・・・うるさい・・・・はやく・・・もとにぃ・・・」
「じゃあ10日間その体で生活できたら元に戻してあげる!ちゃんと大学に来て、講義を受けて、バイトも行くこと。これができたら元に戻ってもいいよ」
 その言葉を聞いて俺はわずかに安堵し、緊張の糸が切れて気を失ってしまった。

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