色気より食い気の俺が料理上手の幼馴染に『毎朝、お前の作ったみそ汁が飲みたい』と言ったらすぐ同居することになった

三葉空

50 夫婦で読書

「結菜、今度の休みに図書館に行かないか」

「えっ? ミーくん、どうしたの? 珍しいね」

「ほら、俺ってちょっと落ち着きが無い所があるだろ?」

「そうだね。夜はいつも激しいし♡」

「そうそう。だからさ、図書館に行って本を読むことで、少しは心を落ち着けようと思って」

「うん、良いと思う。行こう、行こう♪」







そんなこんなで、俺と結菜は図書館にやって来た。

「やっぱり、静かだな」

「うん。落ち着いて良い感じだね」

「そうだな」

俺と結菜は適当に本を選び、となり合って座る。

「結菜は何の本を読むんだ?」

「お料理の本だよ」

「結菜は勉強熱心だなぁ。もう十分に上手いだろ」

「うふふ。ミーくんは?」

「体の鍛え方の本だよ」

「ミーくんこそ、もう十分だよ」

そんな風にお互いに言い合って、読書を始める。

カチ、コチ、と時計の針の音だけが聞えるこの空間が、何だか心地良い。

いつもは猪突猛進、駆けまわっている俺だけど、たまにはこういった趣向も悪くないだう。

そう思ってチラ、と結菜の方に目を受けた時。

俺はハッとした。

結菜の大きなお乳が……テーブルに乗っている。

たぷんと、その柔らかさと重さがよく強調されている。

本人は意識的にか無意識的にか分からないけど。

な、何て、エッチであざと可愛いんだ……

結菜は変わらず、真面目に楽しそうに料理本を読んでいる。

だから、決して俺のことを誘惑しようとしている訳ではない。

ただ、結菜のおっぱいがエロすぎるだけなんだ。

「えっ?」

気付けば、俺は指先で結菜のイケナイおっぱいをつついていた。

「ちょ、ちょっと、ミーくん……あっ」

思わず声を漏らした結菜は、ハッとして口元を押さえる。

「こ、こら、ミーくん。周りの人にバレちゃう……」

「本で隠せば大丈夫だよ」

俺は自分と結菜の本を立ててガードにする。

その陰で、結菜のおっぱいを揉む。

「声、抑えてね」

「んっ……」

結菜は手で口を押えて必死に堪えてくれる。

「結菜がいけなんだよ? こんな風に、エロ可愛いおっぱいで俺を誘惑するから」

「し、してないもん……ミーくんが、おさるさんなだけだよ」

「あ、言ったな」

ぎゅっ。

「んぐっ……!」

結菜がビクンと震える。

「ごめん、痛かった?」

「ちょ、ちょっとだけ……でも、ドキドキしちゃう」

「じゃあ、もう少しだけ、しようか」

俺が囁くと、結菜はこくりと頷く。

幸い、俺たちの周りの席にあまり人はいない。

だから、声を潜めつつ、結菜のおっぱいをひたすらにつついて遊ぶ。

「あっ……」

時折、結菜の口の端から漏れる吐息がエッチだ。

「結菜」

「な、何?」

「ちょっとだけ、つまんでも良い?」

「つ、つまむ?」

「ほら、いつも俺がつまみ食いしても許してくれるだろ?」

「そ、それとこれとは……」

ぎゅっ。

俺は結菜のお許しを待たずして、つまんだ。

結菜は声を噛み殺しつつ、思い切りビクビクン!とした。

そして、涙目で俺を見つめる。

「ミ、ミーくん……ダメ」

「何で?」

「だ、だって、こんな場所で……ダメだよ」

「でも、たまには良いだろ?」

「うん、それはそうだけど……でも、私もっとちゃんと……声が出したい」

「結菜……」

ちょうど、お昼を告げるチャイムが鳴った。

真面目に勉強をしていた学生たちは立ち上がる。

そして、俺と結菜も立ち上がる。

ちなみに、俺のジュニアもすっかり立っていたけど、それは内緒だ。

「……帰ろうか」

「……うん」

今日はそんなつもりはなかったけど。

俺と結菜はランニングをしながら家に帰った。






          

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