色気より食い気の俺が料理上手の幼馴染に『毎朝、お前の作ったみそ汁が飲みたい』と言ったらすぐ同居することになった
37 ビキニの嫁が可愛すぎる
「ミーくん、お待たせ~!」
プルルン♪ プルルン♪
結菜のおっぱいは、今日も絶好調に可愛く揺れている。
そう、今の彼女は水着姿だ。
爽やかで可愛らしい水色にビキニ、そしてポニテ。
あぁ、俺の嫁はきっと、このビーチで一番輝いている。
その証拠に、他の男どもが……
「うおっ、あの子メチャ可愛くね!?」
「おっぱいデケ~!」
「声かけちゃうか?」
残念、結菜は俺の嫁だ。
そう見せつけるように、
「きゃっ」
結菜を抱き締めた」
「ミ、ミーくん?」
「可愛いよ、結菜。水着がすごく似合っている」
「うふふ、ありがとう♡」
そんな俺たちを見て、周りの男どもは大きく、
「「「「「「ちぃ!」」」」」」
舌打ちをした。
そんな野郎どもは無視して、俺は結菜と手をつないでビーチを走る。
「よし早速、海に行くぞ!」
「ミ、ミーくん、ちゃんと準備運動をしないと」
「あ、そっか。よーし!」
俺は水着の結菜と背中を合わせて、ぐっぐと背伸びをさせてあげる。
「あっ、あっ、あん♡」
「結菜、こんな人前でそんなエロ可愛い声を出すな」
「あっ、ごめんなさい」
周りからまたグギギと歯ぎしりが聞えるけど、俺は無視をした。
「よし、行くぞ!」
俺は結菜と手をつないで走り、海に向かう。
「それっ」
バシャッ。
「きゃっ……やったね、ミーくん」
パシャッ。
「あはは!」
俺は少しだけ意地悪をして、結菜に強めに水をかけた。
バシャッ!と。
「きゃあ!」
「あ、ごめ……んん!?」
何と、結菜の可愛らしいビキニがズレて、可愛らしいおっぱいがぽろんちょと……
「いかああああああああああぁん!」
俺はとっさに結菜を抱きかかえて海にダイブした。
「ぷはっ……ミ、ミーくん?」
「すまん、結菜。お前のおっぱいを他の男どもに見られたくなくて……」
「うふふ、もうミーくんってば」
結菜は水着を直す。
「はい、これでもう大丈夫だよ?」
「ああ、じゃあ上がって……」
俺はハッとした。
結菜のおっぱいに夢中で気付かなかったけど。
俺のいたいけなジュニアが……!
「……緊急事態だ、結菜」
「えっ、どうしたの?」
俺はこそっと結菜に事情を話す。
「ミ、ミーくん……」
くそ、今の俺は海パン状態。
だから、普段よりも目立ってしまう。
しかもこの前、野球部の助っ人をして、その連中と一緒に銭湯に行った時、
『湊人、デッケ~!』
って、散々言われたからな。
あと、結菜が可哀想とか言っていた。
うるさい、むしろ喜んでくれている……はずさ。
「ミーくん、大丈夫?」
「……結菜、すまんが少し手伝ってくれないか?」
「えっ?」
「ダメな夫を許してくれ」
「……良いよ。結菜に任せて?」
俺の嫁は可愛く微笑んでそう言った。
「じゃあ、行くよ?」
「頼む」
それから、俺はまた知らぬ内にパワーップしていた結菜さんのおかげで助かった。
◇
ザザ、とさざ波が立つ夕日のビーチを見つめていた。
「今日は楽しかったね、ミーくん」
「ああ」
結菜はぴとっと俺の肩に頭を乗せる。
「俺は幸せだよ。こんなに可愛い嫁と一緒に海に来れるなんて」
「私も、カッコイイ旦那さまと一緒で幸せ♡」
「結菜……」
「んっ……」
ちゅっ、ちゅっ、とキスをする。
「……ヤバい、うっかり押し倒してしまいそうだ」
「……良いよ、押し倒しても」
「いや、さすがに外では……ほら、ちゃんとホテルを予約してあるだろ?」
「そうだね……じゃあ、そこでいっぱいしてくれる?」
「ぶはっ……朝までコースはいかがでしょうか?」
「うふふ、エッチなミーくんだ♡」
その後、ホテルに行って、本当に朝までコースをした。
          
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