色気より食い気の俺が料理上手の幼馴染に『毎朝、お前の作ったみそ汁が飲みたい』と言ったらすぐ同居することになった
31 可愛い嫁を揉む
「う~ん……」
俺は小難しい顔で唸っていた。
「どうしたの、ミーくん?」
洗濯物を取り込んでいた結菜が言う。
「いや、梅雨は過去に痛めた関節とか痛むからさ」
「大丈夫?」
「ああ。湿布を貼っておけば良いよ。ていうか、関節だけじゃなくて、全身もダルい感じだなぁ」
「ミーくん……あ、そうだ」
結菜が何か閃いた顔になる。
「良ければ、私がマッサージをしてあげようか?」
「え、良いのか?」
「うん。ちょうど、洗濯物も済んだし」
結菜はそう言って、俺のそばにやって来た。
「じゃあ、ミーくん。ソファーに横になって?」
「ベッドの方が良くないか?」
「ダメだよ。だって、ミーくん、がおーってしちゃうもん♡」
「そうだな。じゃあ、ソファーにしておくか」
そして、結菜のマッサージが始まる。
「よいしょ、よいしょ」
結菜は一生懸命に俺の体を揉んでくれる。
「ミーくん、私ちゃんと出来ているかな? あまり力が無いから……」
「大丈夫だよ、気持ち良い」
「良かったぁ。でも、ミーくんってやっぱり筋肉がすごいね」
「そうかな?」
「うん。触っているだけで、ドキドキしちゃう」
「じゃあ、ベッドに行くか」
「ダーメ♡」
「今日の結菜は厳しいなぁ」
「だって、あまりエッチをしすぎても体に悪いから。大切な旦那様の体を管理するのも妻の役目です」
「結菜は本当によく出来た嫁だなぁ」
「うふふ♡」
それからも、結菜は優しくマッサージをしてくれる。
「あぁ~、気持ち良い……もう毎日でも、結菜にマッサージしてもらいたい」
「良いよ、ミーくんのためなら」
「けど、俺ばかりしてもらったら申し訳ないから、交代しよう」
「えっ?」
俺は少し戸惑う結菜をソファーに寝かせた。
「ほら、結菜も日頃から家事とかで疲れているだろ? 感謝の気持ちを込めて、揉ませてくれ」
「う、うん。ありがとう」
結菜はうつ伏せの状態で言う。
「じゃあ、行くぞ?」
「お願いします」
俺は結菜の背中をぐっと押す。
「あっ」
「痛いか?」
「ううん……気持ち良い」
「よし、じゃあこの調子で行くぞ」
ぐっ、ぐっ。
「あっ、あっ」
「結菜、自分でここが凝っているとかあるか?」
「うーん、肩かな?」
「そうか。やっぱり、胸が大きいせいだな」
「も、もう、バカ♡」
「じゃあ、揉むな」
「んっ……」
「あ、やっぱりコリってしているな」
コリっ、コリっ。
「あんっ! あっ!」
「結菜、声が大きいよ?」
「ご、ごめんなさい……」
「良いよ。もっと結菜の可愛い声を聞かせて?」
「ミ、ミーくん、エッチだよ~……」
「ごめん、ちゃんとマッサージするから」
さらに結菜の凝りを取るために揉んで行く。
「んぅ……あっ……そ、そこ……あっ」
「よし、肩はもう良さそうだな」
「う、うん。ありがとう」
「じゃあ、仰向けになって」
「えっ?」
「ほら、早く」
「う、うん」
結菜は俺に言われるがまま、仰向けになる。
「じゃあ、まずは……」
「ひゃっ」
「ん、どうした?」
「う、ううん。何でもないよ。おっぱい触られると思って」
「あはは、そんなことはしないよ」
俺はそう言って、結菜の胸には触れず、その周辺をひたすらに揉んでいた。
「やっぱり、ここも凝っているからな」
「んぅ……あんっ……はッ」
「そういえば、結菜って何カップだっけ?」
「い、言わないもん……」
「結菜のおっぱいって本当に柔らかいよな。プルプルしているし」
「い、言わないで……」
「ちょっとだけ、味見しても良い? 久しぶりに食欲が湧いた」
「へっ?」
「良いよな?」
俺は結菜の返事を待たない内に、服の上から結菜の胸をパクっとした。
「あんっ!」
ほんの少しだけ、あむあむする。
「……はぁ、はぁ」
「やっぱり、結菜のおっぱいは美味しいよ」
「ミ、ミーくん……」
結菜は息を切らしながら俺を見つめる。
「ベッドに……連れて行って」
「あれ、エッチは控えるんじゃないのか?」
「だ、だって、ミーくんが……私をエッチな気分にさせるんだもん」
「ごめん。じゃあ、梅雨を吹き飛ばすくらい、思い切りしても良いか?」
「うん……良いよ」
俺は結菜を抱きかかえると、寝室に向かった。
「あぁ~ん♡ ミーく~ん♡」
やっぱり、結菜は最高にエッチで可愛い俺の嫁だ。
          
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