家出中の美女を拾ったら、僕が好きなあの子のお姉さんだった

三葉空

41 ツンペチ♡

「あっ、大事なこと忘れていた!」

 海の家で美味しいお昼ごはんをいただいた後も、俺と灯里さんと真由美ちゃんの3人で思い切り海を楽しんだ。

 そして、今はヘトヘトになって予約していたホテルにチェックインした所である。

「どうしたの、灯里さん?」

「サンオイルを塗り忘れた……」

「えっ、でもお姉ちゃん。水着に着替える時、一緒に日焼け止めのクリームは塗ったでしょ?」

「そうだけど……サンオイルを翔ちゃんに塗ってもらうエロプレイがしたかった……」

「何を言っているんだ、このエロお姉さんは」

 僕は呆れて言う。

「あ、そうだ。今からでも塗ってもらえば良いじゃなーい」

「えっ?」

「あ、備え付けにタオルがいっぱいある~。じゃあ、これをベッドに敷いてと……」

 灯里さんは一人でせっせとベッドにタオルを敷き詰める。

「はい、完成。灯里ちゃん、行っきまーす!」

 そして、タオルを敷き詰めたベッドにダイブする。

「しょーうちゃん♡」

「えっ?」

「ほらほら、早くオイルを塗ってよ~。灯里ちゃんのカ・ラ・ダ・に♡」

 僕は少しばかり口をあんぐりとさせてしまう。

「いや、僕はその……サンオイル童貞なので」

「じゃあ、その童貞はあたしがもらってあげる♡ ほら、早く早くぅ♡」

 灯里さんは足をバタバタさせて言う。

「全く、仕方ないなぁ」

 そう言いつつ、僕は少しワクワクしながら、サンオイルを手に塗った。

「とりあえず、背中に塗れば良いよね?」

「うん、そう。優しくしてね?」

「はいはい。ていうか、今から塗って意味がないでしょ」

「うふふ、ちょっとエッチなマッサージだと思えば良いのよ♡」

「灯里さん、まさかそういうお店に入ったことが……」

「無いから、安心して」

「別に心配してないけど……」

 僕は少し口を尖らせながら、灯里さんの背中に触れた。

「んッ!」

「ど、どうしたの?」

「ううん。ちょっと冷たくてヒヤッとして、びっくりしたの」

「あ、あまり変な声を出さないでよ」

「えへへ、メンゴ、メンゴ」

 可愛らしく舌を出す灯里さんに多少イラつきつつ、僕はなるべく丁寧にオイルを塗って行く。

「あっ、そう、そこそこ……くぅ……き、気持ち良い……」

 誤解しないで欲しい。

 これは決してエッチなマッサージでも何でもない。

 ただ、きれいな年上のお姉さん彼女にサンオイルを塗っているだけだ。

 けどまあ、海水浴後にわざわざそれを楽しむためだけに塗っているから、やはりエッチなマッサージに等しいか。

「お、お姉ちゃんってば……」

「んッ、あッ!……ふふ、真由美もしてもらいたいの?」

「べ、別に、私は……」

 そう言いつつ、真由美ちゃんは両手の指を合わせてモジモジとする。

「良いわよ、真由美もいらっしゃい。このベッド、広いから二人で寝られるわよ」

 灯里さんが差そうと、真由美ちゃんは戸惑いつつも、

「じゃ、じゃあ……」

 そして、姉妹オンザベッド!

「じゃあ、翔ちゃん。真由美にもオイルを塗ってあげて」

「よ、よろしくね」

「あ、うん」

 僕はまたドキドキしながら、真由美ちゃんの背中に触れた。

「んッ!」

「どう、気持ち良いでしょ?」

「う、うん……何かひんやりして……でも、後から翔太くんの体温が伝わって来て……気持ち良い」

「そ、そう? 良かったよ」

 僕はまだドキドキしつつ、

「しかし、これは……すごいな」

 オイルできらめく姉妹のほぼ裸体を見下ろして、何と壮観な光景かと内心で悶える。

 ちなみに、ほぼ裸というのは、水着の留め具を外し、ペロンとなっている状態だから。

 そのため、押し潰されることで横乳が……!

 こ、これは……フェティズムを刺激されるぞ!

 僕は灯里さんのJカップはみ出し部分を、そーっと指先でツンした。

「やんっ♡ こら、翔ちゃん?」

「あ、ハハハ。ごめん、つい」

「もう、やるなら堂々とやりなさい」

「え、良いの?」

「もちろん♡ お姉さんのはみ出し巨乳、いっぱいツンツンして?」

「じゃ、じゃあ、遠慮なく……」

 ツンツンツンツンツンツンっ。

「あんあんあんあんあんあんっ♡」

 こ、これは……エロすぎる。

 僕が灯里さんのはみ出し巨乳を堪能していた時、

「お姉ちゃんばかりズルい」

 その声にハッとする。

 真由美ちゃんが口を尖らせていた。

「あら? 真由美ははみださないの?」

「はみだしません!」

 真由美ちゃんはキレ気味に答える。

「うぅ~、やっぱり、お姉ちゃんには勝てないのかなぁ?」

 何だか真由美ちゃんが泣きそうになったので、

「真由美ちゃん」

「えっ?」

 ペチ。

「あんっ♡……って、翔太くん?」

「ごめん、実はさっきから……真由美ちゃんのぷりっとしたお尻が可愛いなと思って」

「や、やだ、恥ずかしい……」

「もっと、叩いても良い?」

「……うん、良いよ」

「じゃあ、遠慮なく……」

 ペチペチペチペチペチペチっ。

「あんあんあんあんあんあんっ♡」

 真由美ちゃんが軽く悶えた。

「こ、これは……右手ではみ出し巨乳を」

 ツンっ。

「あんっ♡」

「左手で可愛いぷりケツを」

 ペチっ。

「やんっ♡」

「楽しめると言うことか!」

 何だか僕はとても楽しい気持ちになってしまう。

「よーし、何だか乗って来たぞ~!」

 ツンツンツンツンツンツン。

 ペチペチペチペチペチペチ。

「はあああああああああああぁん♡」

「やあああああああああああぁん♡」

 そんな姉妹の可愛らしい声を聞くと、僕はますますテンションが上がる。

「ふはははは! これがハーレム王の愉悦か!」

「な、何か翔ちゃんが調子に乗っているんだけど~!」

「ひどいよ~! 翔太く~ん!」

 後で反撃を食らうのは分かっていたけど。

 僕はしばし、己の欲望に従って姉妹ハーレムで遊んでいた。







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