魔眼使いは冒険者に憧れる

カイン

ステータスオープン!

馬車に乗って数分後、俺は父さんと
一緒に神殿の前にいた。神殿の前には
たくさんの人たちが集まっていた。
俺らと同じ目的の人たちだろう。
「皆さん、本日はよくお越しください
ました。ただいまからステータスの
確認をさせていただきます。
順番に行いますのでこちらにお並び
ください。」
そう言って神殿から出てきたのは
綺麗な顔立ちをした女性の司祭さん
だった。司祭の指示で俺たちは
神殿の中へと入っていった。
少しずつ子供たちがステータスを
みられていく中、父さんがこの世界の
平均的なステータスについて
教えてくれた。ステータスは

レベル
HP(ヒットポイント)
MP(マジックポイント)
職業
攻撃力
防御力
耐性
敏捷性
魔力
魔耐性
スキル
ユニークスキル

のこの12つに分けられている。

レベルはモンスターなどを倒すとあがり
ステータスに補正がかかる。

HPは体力のこと。

MPは魔法を使うときに使うもの。

職業は今の自分の職業であり、人により
なれる職業があり、変えたい場合は
神殿に行き、お金を払えば変えて
もらうことが出来る。

攻撃力は物理ダメージで与えられる
ダメージのこと。

防御力は物理ダメージを与えられた場合
に抵抗できる力のこと。つまり

攻撃力+武器の威力-防御力+防具の耐性

で、出た威力が自分がくらうダメージと
いつことになる。

耐性は毒などの状態異常にかかりにくく
なる力のこと。

敏捷性はスピードのこと。

魔力は魔法を使うときに与えられる
魔法の力のこと。

魔耐性は魔法をくらったときに、
抵抗できる力のこと。

スキルは何らかの条件でてにいれること
が出来る特定のことをするときにそれに
補正がかかる力である。生まれつき
持っている場合もある。レベルもあり
上がれば上がるほど補正が強くなる。
たとえば、

剣術(1)剣を使用するさいにその技術と
攻撃力に補正がかかる。
などがある。

ユニークスキルはその人しか持って
いないスキルであり、特殊な武器や
防具をつけることで貰える場合もある。
とても強力なものが多く、
ユニークスキルが一つあるだけで
人生勝ち組になるほどの力を持っている

そして普通の農民などのステータスは

レベル1

HP/100
MP/10
職業/農民
攻撃力/10
防御力/10
耐性/10
敏捷性/10
魔力/10
魔耐性/10

である。スキルなどを持っている人は
1万人に一人といわれている。また、
ユニークスキルは1億人に一人と
いわれる。ちなみに魔法はMPを込める
量により威力がかわる。

一つのステータスでも50をこえれば
騎士団に入れるぐらいの力がある。

「やったぜーー!」

うんっ、近くの部屋から声が聞こえた
どうやらいいステータスだったみたいだ
目をこらすと

ガイル
レベル1
HP/100
MP/10
職業/戦士
攻撃力/10+10(補正)
防御力/10
耐性/10
敏捷性/10
魔力/10
魔耐性/10
スキル/剣術(1)

と書いてあった。どうやら
ガイルというのがこいつの名前らしい

「おお!よかったなガイル!」 

おっ、どうやら当たりらしい。
それにしてもスキルとはうらやましい。

「父さんあの子、スキルがあるよ。」

「うん?どうしてわかるんだ。
確かに喜んでいるがステータスが
普通より高いだけかも知れないぞ!」

「えっ!だって書いてるじゃないか」

「うん?なにをいってるんだカイ?
人のステータスはスキルを持っている
人か、ステータスをみられる人が許可を
出さないとみれないぞ。まっ、そんな
ことは常識だがな。ワッハッハッ。」

えっ、何をいってるんだ。現に俺には
見えているぞ!もしかして俺にはスキル
があるのか!

「それではカイ君部屋に入って!」

「はい!」

俺は胸を踊らせながら、部屋に入った。
「はーい、それでは今からステータスを
みるのでじっとしてくださいね。」 

そう言ってさっきの司祭さんが俺の
胸に手をかざして、ステータスオープン
っと唱えた。すると

まばゆい光と共に俺のステータスが
現れた。

カイ
レベル1
職業/魔眼使
HP100
MP10+90(補正)
攻撃力/10
防御力/10
耐性/10+990(補正)
敏捷性/10
魔力/10+90(補正)
魔耐性/10+990(補正)
スキル/なし
ユニークスキル/翡翠の魔眼
翡翠の魔眼(説明)、すべてのスキルや
攻撃による状態異常や魔法による攻撃を
無効化にし、すべてのものを無条件に
みることができる。所有者が、
許可しない限り、他者から所有者
のステータスはみることが出来ない。
また、あらゆるスキルの入手方法が
感覚的にわかる。

「えっ、何で、ステータスが見えない」

そんな司祭さんの声を聞きながら俺は
自分のステータスを眺めていた。





















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