魔眼使いは冒険者に憧れる

カイン

この世界についてわかったこと

俺が転生してから5年がたった。そのなかで
わかったことを教えようと思う。

俺は一体誰に話しかけているんだろう。

まぁー、そんなことはおいておいてまず、
この世界の名前はエリュシオン。
世界観は中世ヨーロッパに似ている。
このエリュシオンには、大きい国だけで
5つの国がある。おおまかに、

強さこそが正義というかんがえで、
約200年前の大規模な戦争で活躍した
傭兵たちが戦争のあとに一から創った
冒険者の国ともいわれるストレイン帝国

世界の9割が信仰しているといわれる
エレイン教の聖地でありエレイン教の
トップの聖女様が統治している
僧侶の国エレイン法国

どんな種族のものたちでも差別なく
暮らしている。この世界で唯一の
奴隷禁止の国ホルドン皇国

人間以外のものたちが人間の支配から
逃げて創った。人間差別のある
亜人族たちの国ビースイン共和国

魔族たちが暮らしているエリュシオン最大
の土地を誇り魔王が統治する
魔法の国デビージル魔王国

この5つの国がこの世界における大国と
いわれる国である。他にも小さい国は
何個かあるがここでは省こうと思う。
一応この5つの国を補足すると、

ストレイン帝国は5つの国の中で最大の
武力を誇る飛竜ワイバーン部隊を持っており
商業も発展している。

エレイン法国は5つの国の中で唯一
死者を蘇らせることができるという魔法
を聖女様が使えるといわれている。

ホルドン皇国は多種族がいることを生かし
5つの国で一番独自の技術力がすぐれている
だが、あくまでこの世界での話であって、
日本に比べると大したことはない。

ビースイン共和国は5つの国で一番多くの
種族が暮らしているが、派閥がそれぞれ
にあり、8の種族の長たちが年に一回会議
をおこない政策を決めている。

デビージル魔王国は魔族が治めてるからと
いって他の国と敵対しているのかというと
そんな訳ではなく、いろいろな国と交流
がある。また、魔族は生まれつき持っている
魔力が多いこともあり、5つの国で、
一番魔法が発達している国である。

話はかわり俺が生まれた国は冒険者の国
そうストレイン帝国に生まれた。俺は
この国に生まれてこれて本当によかったと
思う。なぜかってそれはなんてったって
このストレイン帝国は傭兵が創った国が
ゆえに、強さこそが正義という風潮があり
強いというだけで、一目おかれるからだ。
冒険者で上を目指す俺からしてみたら
最高の国である。そしてこの世界の通貨
についてだが、この世界の通貨はどこの国
でも共通でありまず、

銅貨
銀貨
金貨
白金貨

の4種類がある。日本円でいうと
銅貨は1枚100円
銀貨は1枚1000円
金貨は1枚100000円(10万)
白金貨は1枚1億円
の価値になるが、平民の平均年収は
金貨3枚であるため、白金貨なんて一握りの
貴族や王族しか持っていない。
今話した通りこの世界には貴族がいる
その序列でいうと、上から

王族
公爵
辺境伯
伯爵
男爵
子爵

と6つに分けられるが、辺境伯は特別で
緊急時につき公爵と同じ地位をもてる
そのため国の軍部のトップは辺境伯に多い

ちなみに俺の生まれた町は帝国の南端にあり
隣国の皇国と、とても近くブラッド辺境伯が
治めている。ちなみに現ブラッド辺境伯家
当主は帝国の第一騎士団の騎士団長であり
帝国で王の次に強いといわれている。
いつか戦ってみたいなと俺は思っている。

とまぁー、これが俺がこの5年間で
わかったことだ。他にも俺の家族について
わかったことを話そう。

俺の父さんの名前はゲイル。
母さんはアリアという。ちなみにこの世界
において平民は基本、名前しか持たない。
家名をもてるのは貴族か一部の許された
ものたちしかいない。

父さんと母さんはどちらもBランクの冒険者
である。冒険者のランクは上から

Sランク
Aランク
Bランク
Cランク
Dランク
Eランク
Fランク

と分けられており、Fは見習い
Cから一人前といわれており、
Bランクの父さんと母さんは
強いといえるだろう。父さんと母さんは
どちらも帝国の生まれで、最初はただの
パーティーメンバーだったが一緒に
冒険しているうちにお互い好きになり
結婚したらしい。二人とも油断すると
すぐにのろけてくるのでもう何回も
聞いている。いい加減にしてほしい 

だが、俺の父さんと母さんは一応俺が
お腹にいるときに冒険者は引退したそうだ。
だが、俺が生まれたときに母さんに栄養
のあるものを食べさせるために、父さんは
簡単な依頼を受けていたらしい。その
依頼の報告の帰りに家に寄ったら俺が
生まれていたらしい。

俺の父さんは赤色の髪でとてもイカツイが、
本当は優しくて母さんには頭があがらない
みたいだ。母さんも、赤色の髪であり、
いつも優しい顔をしていてとても若く
みえる。帝国ではなぜか赤色の髪が多い。
そのため俺も赤色の髪だ。顔は、どちらか
というと母さん似でありイケメンだと
近所の人にいわれることが多い。まあ、まだ
5歳なんだが。ところで俺は今テンションが
高いなぜかというとこの世界の子供は5歳に
なると神殿にいって自分のステータスを
見ることが出来る!。運がいいとスキルや
加護がその時に貰えるみたいだ。もちろん
最初から持っている場合もあるが、
そんなことより俺は早く自分のステータスが
みたくて仕方がなかった。なぜかって!
それは、ステータスをみることで、自分の
才能的に向いているものがわかるからだ。
俺は願わくば戦闘向きのスキルがほしい
と思う。そんなことを思っていると、

「カイ~、そろそろ神殿に行くぞ~」

と、父さんの声が聞こえた。

「はーい、今行くー!」

俺はドアを開け父さんのところまでいく

「カイ!、何かいいスキルがあるといいな」

「うん」

そう言い俺は馬車へと乗り込んだ。














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