しまおのみち、しまおのへんか。

Tea こうちゃ。

十一話

毎日がまた、楽しくなり


学校に行くのが好きになった。





そんな矢先、



大輔とケンカしたと


田島から相談があった。




聞くと



学校から帰るときに

一緒に帰ってくれないと。



田島は吹奏楽部やし、


大輔はバスケ部。


部活終わる時間違うから無理やろ!


と、


思いながら話を聞いてた。




「ちょっと、言っといて。」



そう、田島に言われ、




「う、うん。わかった。」




そう、しまおは答えた。




だけど、



大輔には言わなかった。



男なら、わかると思うが、


そういうことだ。





ってか


ぶっちゃけ




大輔と田島の事はどうでもよかった。



その事で綺子と話せるから。






その後、





綺子と、



大輔、田島、仲直り大作戦をやることに。








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