2話　ステータスオープン‼︎

「それでは皆さんステータスを見せて頂きませんか？」

「どうやってステータスを見せる事が出来るのですか？」

「ステータスオープンと言えば自分のステータスをみることが出来ます」

クラスメイト「ステータスオープン」

『竹林　光輝』

『レベル　1』
『HP』 1000
『MP』 1000
『筋力』 500
『俊敏』 500
『運』100
『魅力』500

『スキル』　
聖剣召喚〜〜聖剣を召喚できる
限界突破〜〜ステータスを2倍にできる
光魔法1〜〜光系の魔法を使うことができる
剣術1〜〜剣を扱う攻撃が得意になる
アイテムボックス〜〜生きている物意外なんでも無制限に収納可能
言語理解〜〜ある程度の言語を理解できる

『称号』
選ばれし勇者〜〜ステータスに補正がかかる
聖剣に選ばれし者〜〜聖剣が使えるようになり光魔法の威力が上昇する

「おお　さすが選ばれし勇者様のステータスはレベル1なのにとても高い」

「他の勇者様もレベル1の割にとても高いステータスですね」

「一般学生のステータスはこんな感じです」
『一般の学生』
『レベル　平均15』
『HP』500
『MP』500
『筋力』300
『俊敏』300
『魅力』　人それぞれ

『スキル』あれば良い方
『称号』ある人もいる

「ちなみに異世界から来た人には全員言語理解とアイテムボックスがあります」

「そうなのか　僕のステータスはどうなっているのかな？」

『天上優也』
『レベル　１』
『HP』200
『MP』200
『筋力』100
『俊敏』100
『魅力』150
『スキル』
耐える〜〜生きたいという意思がある限りどんな攻撃でもHP1残し死ぬことは無くなり、呪いや状態異常などの致死性のあるものに対する耐性が上がるただし激痛が走る(常時発動)
鑑定〜〜自分の知りたいことをある程度教えてくれる
アイテムボックス
言語理解
『称号』
いじめられっ子
勇者?
「あれ？ステータス見間違いかな？」
しかし何度見ても僕のステータスは変わらなかった。