女装男子とゲーマー男子と不思議系男子と俺と

ノベルバユーザー445207

第4話 速読出来たら同じ時間で倍読める

正月、いつもの3人と初詣に来た。
「なに願った?」
俺は御神酒を飲みながら尋ねる。
かえでは女子力UP、ましらは金運UP。
みなとは?」
湊は眠そうに眼をこすりながら「速読」と囁いた。
「速読出来たら同じ時間で倍読める」
すごいろ、とえばっている湊。だが、猿がすぐにツッコんだ。
「湊の部屋に本無いじゃん」

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