10個下の男の子との毎日(仮)

蝶子☆

出会い 6




二階の店内は
テーブルがひとつに、L字型のソファがひとつ。
それと四人がけのカウンターがあった。



そこに若者風の男の子が二人が飲んでいた。



私と翔くんはL字のソファの片方に腰かけた。


三度目の乾杯をした。



そのころ流行っていた、米津玄師のlemonが流れ始めた。



どうやら二階はカラオケバーになっているらしい。


カウンターの一人の若者が歌っている。



『…すごい…/////』




私は驚きをかくせなかった。

こんなにキレイにlemonを歌う人がいるんだ、、



「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く