10個下の男の子との毎日(仮)

蝶子☆

出会い 3




『どうしようかな…遠いし、やめとこうかな』




「いーじゃん!タクシー代だすしさ!
 おいでよ、待ってる」



普段の私ならまず断っている。

でも、なぜかその日は、きつい体とは裏腹に
何故か、LINEを打っていた。




「わかった~化粧してでるね」


なぜ、こんなにきつい日に限って、
特段仲良いわけでも
ない元同僚の誘いにのったかは今でも
わからない。




タクシーに乗ったあと私は後悔した。



きつい…



少し飲んだらすぐ帰ろう。






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