10個下の男の子との毎日(仮)
出会い 3
『どうしようかな…遠いし、やめとこうかな』
「いーじゃん!タクシー代だすしさ!
おいでよ、待ってる」
普段の私ならまず断っている。
でも、なぜかその日は、きつい体とは裏腹に
何故か、LINEを打っていた。
「わかった~化粧してでるね」
なぜ、こんなにきつい日に限って、
特段仲良いわけでも
ない元同僚の誘いにのったかは今でも
わからない。
タクシーに乗ったあと私は後悔した。
きつい…
少し飲んだらすぐ帰ろう。
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