10個下の男の子との毎日(仮)
出会い 1
ある夜、派遣先の九電のタケルくんからLINE。
彼は給料日あと必ず毎月のように
飲みのお誘いをしてくる。
もちろん、口説きなんかじゃない。
鹿児島出身の彼は、福岡に飲み友達がいないのだ。
彼女と同棲しているが、彼女は外で飲むことが
嫌いというのを聞いたことがある。
「なにしてるの?今、飲んでるんだけど、来ない?」
『どこで飲んでるの?』
「家の近くのケバブ屋だよ、くる?」
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