10個下の男の子との毎日(仮)

蝶子☆

出会い 1




ある夜、派遣先の九電のタケルくんからLINE。



彼は給料日あと必ず毎月のように
飲みのお誘いをしてくる。


もちろん、口説きなんかじゃない。



鹿児島出身の彼は、福岡に飲み友達がいないのだ。

彼女と同棲しているが、彼女は外で飲むことが
嫌いというのを聞いたことがある。



「なにしてるの?今、飲んでるんだけど、来ない?」



『どこで飲んでるの?』



「家の近くのケバブ屋だよ、くる?」








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