もしも末期大日本帝国にミリオタが転生してみたら

友智 コウ

第六話 変人さん達との面接準備活動

あのポスターなのか募集要項なの曖昧な 物は、かなり世間を騒がせた。
陸軍参謀本部には、人員が不足しているのか?だったり 差別を行わないなどと言った文言書き加えられて
いることにビックリしていた。 
今だ 大日本帝国の社会問題の一つである差別問題を陸軍は、解決する努力をしているんだ〜
世間にそう思われて 陸軍の株は、どんどん向上しており  
来年の陸軍志願者数は、恐らく前年いや 創設史上初と言える 志願者数になるのでは? と人事課の人間は、そう思った。
世間の事と比例しているのか 当初予定していた人数よりも 約2倍近い 志願書が 執務室にぎっしりと置かれていた。 流石に多すぎるだろ、、、と思う芽衣だった。
「しかし これ全部で何枚あるんだ」
「現時点では、軽く 200枚以上350枚以上の応募数があります また 増える可能性もあり 最も人員が必要だと思います」
山村の言葉に絶句して空いた口が閉まらない。
「多分 差別をしないなどと言った文言が志願者が多くなった原因かもしれません」 
差別問題は、軽んじて扱う問題じゃないが まさかまさか そんなに差別が横行していたのかよ、、、
これは、海陸両者とも解決しないと行けない問題だと 感じた芽衣だった。
「ここまで 多いとは、 計画に無かったが テストも実施しょう」
テストと言っても しっかりと考えれば、何とか解けるテストだが、、、
「中将殿 面接会場って 何処にするんですか?」
しまった 面接会場 何も考えて無かった ヤバいヤバいヤバい 混乱する芽衣。
「中将殿が 面接会場を用意していないと思ったので 教育課に相談しましたよ」
優秀な部下は、実に便利だ、、、
「ありがとうございます 山村 で 場所は、何処ですか?」
「教育課が言うには、旧帝国大学現在の東京大学第五研究室 を陸軍の臨時士官学校として使用されたらしいですが、、、 今年何を思ったのかぶっ壊すらしいですが一時的に借りました」
ぶっ壊す理由は、分からないが そこでテストと面接を行うが調べるのも人員が足りない。
「山村 教育課に手伝えとお願いしてこい」
「はい 分かりました ダース単位で貰って来ます!!」
山村がダース単位で貰って来た 教育課の人員と協力して何とか 
今日中に募集人員の選定を終わりそうだなぁ 〜
だがテスト採点マニュアルと面接マニュアルと募集人員の調査のマニュアル作成しないとなぁ〜
やる事が沢山あるが 前世の経験だが 無理は、しては行けない。
「今日は、ここまでとします 明日また お手伝いお願いします」
教育課からダース単位貰って来た 人員は、とてもびっくりした。
「本当に本当に、帰って良いのてすか?」
「いいですよ 明日また 手伝ってくれるならば、、、」
こりゃ 教育課は、前世で言う所の ブラック部署だなぁ
「矢野中将殿は、参謀本部の女神だ うちの上司よりも 優しい」
「それでは、皆さん お疲れ様でした 」
教育課から借りて来た人員も「私も、、、」皆仲良く 定時帰宅をした。
しかし 山村は、借りて来たあと直ぐに 用事がある所と言ったが何処に言っているのだろうか、、、
まぁ 置き手紙を山村のデスクに置いて置くか


 
ふぅ 終わったかぁ〜  
家に帰ったあと テスト問題を完成させた。
テストと言っても頭をひねる軍事的問題だが これを要するに、マニュアルに囚われていないかを
調べる為のテストだが テストは、テストだから解答を作り終えてから 寝るか
午後 9~10時位に、寝る何といい響き何だろうか、、、
芽衣は、ベットへと向かい 深い眠りへと入るので合った。

「また だね 君の部署は、遅れるねぇ〜」
「早く試作品を出し給え」
「本当 頭が良いからって 見下して、、、 部下に指示すら出来ないなんて」
「コネ入社野郎が口を挟むな」
あぁ〜 煩いなぁ 煩いなぁ 何処の奴らも煩い。
口を出すな 

「あ 主任もう定時ですので帰宅します!!」
仕事を私に渡して 帰る新卒社員と部署内の女性陣
「本当あの主任 仕事の段取り悪すぎー」
「可愛いからって 舐めてるのよ」

何処に言っても悪口・陰口・罵倒
トホホ 今日も徹夜かぁ 
また 間に合わなから怒られるなぁ あぁ グアムに言って射撃したいなぁ〜 
駄目だ駄目だ 弱気になっては、あ 何だろう 力が抜けて


「はぁ 残業 終わったけ? あぁ そうだった ここは、1936年の日本だったなぁ」
思い出したくないな夢を見た  さてと、、、 切り替えて 一日頑張りますか

そうして朝食を取り 着替え 私は、陸軍参謀本部へと向かう。
「さてと 面接試験と筆記試験の準備をしに行きますかぁ」
さて どんな人材が手に入るか内心楽しみである 芽衣だった。

その一方で、、、
陸軍参謀本部作戦課と愉快な仲間たちは、芽衣がプレゼンを行なった の資料を見ていた。
そうして 芽衣の考え通りの構想とは、真逆の物が出来るとは知らず変な戦略は、
後の重大なる攻防戦に置いて大敗北となる とは、
陸軍参謀本部作戦課と愉快な仲間たちは、考えて居なかったのである。


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