そこからはじまる恋!

成瀬瑛理

儀式4

「さて、下のお口の具合はどうなったでしょうか? 触診してみますね。あ、無理に暴れると中が切れるので動かない方がいいですよ? でも、マゾの貴方はそんなことでも悦びそうですけどね。さてと、どうかな~?」


「うぐっっ!!」


 あいつはそう言うと、俺の肛門にいきなり指先をグイッと入れてきた。


「かはっ……! あっ……あああああっ……!」


 指が中をグイグイ入ってくると、俺はその痛みに思わず声をあげて乱れた。


「うん、こっちも良い感じにユルユルになってきましたね。完璧です。ペットボトルで拡張した甲斐があります。これなら俺のペニスも入りそうです」


「くっ……!」


「どうですか、葛城さん。今から待ちきれないでしょ?」


「っう……! あっ……!」

「安心して下さい。足腰が立てないくらい下のお口を存分に犯してあげますから、今から楽しみにして下さいね?」


「っ……! 阿川、お前いい加減にしろっ……!!」


「はい、何をですか? 俺は今、貴方をレイプしてる最中なんですから止められるワケないでしょ。むしろ俺をレイプ犯、扱いしてきた癖に今さら面白いこと言わないで下さいよ。さて、次の作業に集中したいので勝手に話しかけないで下さいね?」

 阿川は俺にそう言い返すと淡々と次のことを進めた。訴える葛城とは裏腹に阿川は淡々と次の作業を進めた。一度頭のネジがハズレると、そのまま暴走するタイプだった。今の彼には葛城は「人」ではなく、「物」として捉えている。そこに人一人の意思や尊重など彼には無意味だった。人格否定。物としてみている彼の目には、葛城は只の物に過ぎなかった。阿川は自分の鞄から筆記具を取り出すと、その中から太いペンを取り出した。

「――さてと、下のお口がユルユルになった所で、今度はこれでも咥えてみましょうか?」

「っ……!」

「大丈夫ですよ、何事もトライが肝心です。それにね、あと少し下のお口を拡張したら淫乱な貴方の尻の穴におのぞみのモノを突っ込んであげて沢山ヨガらせてあげます。それに俺が欲しくて待ちきれないでしょ?」


「くっ……阿川っ……!」


「太いマジックだから初めはキツいかも知れませんけど、俺のはもっと太いからきっと葛城さんも気に入るかも知れませんよ。さて、ではこれを中に入れてみますかね?」


「やっ、やめろっ……! あっ……! あぁああっ……!」


 その瞬間、肛門が無理やり開かれる感触を感じた。そして次の瞬間、それは俺の中にプスリと徐々に入ってきた。肉を押しのけて無理やり入ってくる感触は、全身が一気にゾッとした。そしてそれは冷たく、中でハッキリとわかるくらいの感触だった。

 異物を無理やり入れられる羞恥心と、凌辱に、俺の心はそれに耐えきれず、阿川の前で絶叫しながら叫んだ。"やめてくれ"そう叫んでもアイツは止めなかった。それどころか異物をさらに奥へと入れてきたのだった――。


 阿川は太いマジックを葛城の下から入れると、それを前後に動かした。肛門は太いマジックが入る度にギチギチになっていた。それを阿川が鬼畜に責めた。容赦なく前後に動かしながら入れると、葛城は堪らず口からヨダレを垂らしながら苦しがった。もう自分の体じゃなくなるのがハッキリと解った。両手を拘束され自由を奪われ、相手に凌辱される。無理矢理引き出される快感に葛城は涙した。



 なんでこんなメに……



 そう思っても体はさらに熱く快楽にのぼりつめた。



「ぁあああっっ……! くっ、苦しいっっ! やっ、やめっ……! やめっ……ろ……!」



「まだまだ入りそうですよ葛城さん。そんなに太いマジックが気に入ったんですか?」


「くぅっ……!」


「こんなに下のお口に咥えこんで、貴方はホントにスケベだな。そんなに太いマジックが気に入ったなら奥まで入れましょうか?」



「ひぃっ!!」


 阿川は太いマジックを前後に動かすと、いきなり彼の奥にグイッと入れてきた――。






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