そこからはじまる恋!

成瀬瑛理

カフカ―化身―5

「ぐふっ……! うっ、うぐっ……! ううっ……!」

 あいつは噎せる俺を気に止めることもなく、性器を口の中に何度も突っ込んでは腰を激しく振ってきた。口の中を激しく性器がかきみだした。

 そのたびに猛烈な吐き気に襲われた。今すぐあいつを殴りたい気分だった。だが、両手は既に拘束されていて身動きは封じられいた。そんな俺をあいつはまるでオモチャのように扱った。俺が苦しそうな表情をしていても、あいつはおかまいなしだった。ただ容赦なく俺の口の中を性器で犯し続けた。

 
「ああ、いいですよ葛城さん……! 貴方のお口の中は最高だ……! さあ、もっと奥まで咥えて俺を堪能して下さいね……!」


「ンンッ……! ぐふっぅ……! うぶっ……!」


 あいつはそう言って俺の頭を押さえると、口の中に激しく性器を突っ込んでは繰り返し動き続けた。息ができない。それどころか苦しみはドンドン増した。俺が苦しみに表情を歪ませれば歪ますほどあいつは腰を振り続けた。


「うぐっっ! げほっげほっ……!」


 あまりの辛さに口から性器を吐き出すと、その場で噎せるように吐いた。口からだらしないヨダレが流れた。ガクッと頭を下にさげて凭れると、あいつは俺の顔の前に尖った性器をつきだした。

「葛城さん、誰が休んで言いって言ったんですか? まだまだ終わりじゃないですよ。ほら、休んでるヒマがあるなら続きをして下さいよ――」


「ぐ……ぐぇっ……! うっ……ぐっ……! あっ……阿川……! や、やめてくれ……! もう、もうこれ以上は無理だっ……! で、できない……!」


 そう言って俺は辛くて涙を流した。辛さゆえの懇願だった。だが、あいつは俺のことを上から笑って見ていた。その瞳の奥は冷たく、それはまるで悪魔の様な笑みだった。阿川は懇願する俺を容赦なく責めてきた――。

「あれれ、さっきするって言ったじゃないですか? 貴方だけヨガってばかりで、俺はさっきからイケないままなんですよ? だから貴方のそのお口でイカせて下さいとお願いしているんです。それとも画像をバラしますか?」

「っ……! そ、それは……!」

「俺は別にいいですよ、失うものなんて何もないですから。でも貴方はどうでしょう? プライドで塗り固めた人こそ、いざと言う時に失うものは大きいんじゃないんですか?」

「くっ……!」

「さあ、続きをして下さい」

 阿川は淡々とそう言うと、俺の頬に性器を擦り付けてきた。その屈辱と凌辱に俺は、あいつの支配の前に体を震わせたのだった。



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