そこからはじまる恋!

成瀬瑛理

序章4

――…タン


――――ガタンゴトン。



 はぁ~。今日も上司に怒られた。売り上げが伸びないからって、なんでも俺に八つ当たりするなよ。



 夜遅くまで残業をしていた俺は、疲れた体を引き摺って会社から出ると、ため息混じりに家路に急いだ。そして、電車に揺られながらそんなことをぼんやりと考えていた。今日は遅くまで残業していたから、さすがにちょっと疲れている。そして、ウトウトしていると気がついた電車の中で眠ってしまった――。




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