未タイトル

るたん

出会い

私は高校2年生、17歳の時にショッピングモールの中にある鉄板焼き屋でアルバイトをしていた。
隣と隣2店舗が新しくオープンした。
丼物屋さんとステーキ屋さん同じ系列で2店舗同時オープン。
隣のお店というのもあってお店のマネージャーと店長がよく私のアルバイト先に食べに来ていた。
「あの人有名人の駿ちゃんに似ててかっこいい!!」バイト先の仲良い同僚がそう言ってマネージャーのことをみていた。
「えー、私はあの人歌い手さんのルナさんにそっくりでかっこいい!」と店長の方をみていた。
私はルナさんそっくりの店長をみて初めて思ったことは、
え、店長?高校生かと思った。
それが第一印象。その店長こそが弦斗さん。
私たちアルバイトがキャーキャー騒ぐから私のアルバイト先の店長が喫煙所で会った時に年齢を聞いて私たちに27歳だと教えてくれた。
27歳で店長。若いのに凄いなあって関心をしてた。
当時からは私は今も付き合っている彼が居たし高校生だった私は好きとかそういう感情はなかった。例えるならファンそんな感じ。
月日がたち愛ちゃん(ルナさんそっくりと騒いでた人)とキャーキャー言っているうちにどんどん弦斗さんに夢中になって言った。
仲良くならなくてもいいから私のことを少しでも見て欲しい。そう思うよになった。

私は高校3年生の冬初めてコンビニでタバコを買った。
喫煙所で店長に会うため、私はタバコを吸うようになった。今まで大嫌いだったタバコを。

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