よだれをつけられようが、駄々こねられようが俺が成仏させてあげるから!!

雨雨はるびちゃ

プロローグ.

 そこに、その子は、いた。 
 
 肩下まで伸びる黒髪。触れたらキラキラ音がなりそうなくらい艶が美しい。くりくりとした目はとても愛くるしいが、なにかもの寂しそうにもみえる。ちょこんとしゃがんで、俺のことを見てくるこの、幼女は、一体………  

ここから、俺の、俺達の物語は、始まった

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