女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが ~2nd season~

ko-suke

71話 いつものみんなとデレる日向




8月21日。昨日の通り、今日はアフィアちゃんとのプールです。宿題?・・・い、いやこれも、絵日記のためだし。うん。

というわけで、朝からウキウキだったんだけど・・・

日向「なんでお前らもいんの。」

由良「いいじゃないの居ても。」

江美「日向の監視・・・じゃなくて、私も楽しみたいのよぉ。」

叶恵「それに、そんなウキウキしちゃってさぁ。隠せてるって思ってるの?」

アフィア「・・・はぁ」

日向「ご、ごめんねアフィアちゃん・・・」

アフィア「へ?・・・あ、いや別に!?1人より大勢の方が楽しいだろうし!?」

忍「なにを焦ってるのよ・・・。とりあえず、よろしくお願いします。」

理子「はい、任せてください。」

大和「それじゃ行くかー」

日向「どうしてこうなったのかなぁ・・・」

隠してたはずなのに皆にバレ、妹たちも行くと聞かなかった。結果、こうなった。どうして? 

・・・あ、そういえば愛菜さんに「誰にも言わないから、何があったのか教えてみ?」と言われたんだっけ。・・・まさかね?

とりあえず僕たちは、お父さんの車でプールまでむかうのだった。

因みに、明日からお父さんはまたお仕事が始まるみたい。大変だね、大人って。



日向「結構広いんだね~」

大和「そうだな。さ、着替えちまおうか。」

日向「あ、うん。」

僕とお父さんは早々に着替え、お母さん達を待っていた。

・・・10分近く待っていると、そそくさと歩いてくると、お母さん達がロッカーから帰ってきた。

理子「悪いね、ちょっととまどっちゃった。」

大和「いや、全然大丈夫だぞ。」

そういうお母さんのうしろには、少し恥ずかしそうにしているアフィアちゃんがいた。可愛い(小並感)

アフィア「・・・じ、ジロジロ見ないで」

日向「え?えっと・・・ごめん?って痛っ!?」

由良「鼻の下伸ばさないの。全く・・・」

江美「こんな可愛い妹がいるのに、他の子に目移りするなんて・・・。」

叶恵「そういうとこ良くないぞー!」

3人が俺をそれぞれつねっていた。てか、自分で可愛いって言うか・・・。

アフィア「ほ、ほら日向。さっさと行くわよ!」

日向「あ、ちょっと!走っちゃダメだよー!」

僕はアフィアちゃんについて行き、一緒に遊んだ。



こちら、大和たちサイド。

由良「もー、日向逃げちゃったじゃん!」

江美「お父さん、ちゃんと捕まえておいてよぉ」

叶恵「悪い人にはおしりペンペンだぞー!」

大和「なんで俺・・・。俺何も聞いてねぇし。」

日向がアフィアちゃんと楽しんでいる間、大和はとばっちりを受けていた。

可哀想とは思うけど・・・あえてそのままで。こういう大和もいいねぐへへ。
                By理子


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コメント

  • ラム&ロム

    当たり前のように日向君の手を引いて二人で遊ぶアフィアちゃんもやりますね。

    1
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