神の使徒、魔王卿となり平和を求む

こにユウ

どうやら規格外らしい・再

今回は結構長めです。


「【ステータス】」

目の前に半透明の板が出てきた。

【名前】ナーガ・エル・ウォーグ
 【種族】人間族
    【性別】男性 
    【年齢】7歳
 【称号】公爵家次男 転生者  剣鬼の弟子
                    剣聖  神の使徒
                   創世神の友人
                   初代創世神に認めらし者
                   神々から敵意を持たれる者
                   神の天敵
 【レベル】1
 【体力】30,000/30,000
 【魔力】80,000/80,000

 【魔法】
  創造魔法 Lv10
  火魔法 Lv10
  風魔法 Lv10
  水魔法 Lv10
  光魔法 Lv10
  闇魔法 Lv10
    時空魔法 Lv10
       古代魔法 Lv10
       神滅魔法 Lv10
    生活魔法 Lv10

 【スキル】
  鑑定 Lv10
  アイテムボックス Lv10
  武術 Lv10
  体術 Lv10
  物理耐性 Lv10
  魔法耐性 Lv10
        環境適応Lv10

 【加護】
  創世神の加護
       初代創世神の加護

な、なんだこれ!?
確かに魔法使えたがいいとは言ったけど
古代とか神滅とかやばいだろ!
えーと、詳細は…
あっ
その場所押せばいいんだ。

創造魔法 Lv10
・・・全てのものを作ることが出来る、
           スキル、魔法なんでも
           ただし、生命体は不可
         レベルによって消費魔力が減少する。
火魔法 Lv10
・・・火属性の魔法を使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
風魔法 Lv10
・・・風属性の魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
水魔法 Lv10
・・・水属性の魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
光魔法 Lv10
・・・光属性の魔法が使える。
           回復魔法も使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
闇魔法 Lv10
・・・闇属性の魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
時空魔法 Lv10
・・・時空属性の魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
古代魔法 Lv10
・・・古代の魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
神滅魔法 Lv10
・・・神をも滅ぼす魔法が使える。
          レベルによって消費魔力が減少する。
           また使える神滅魔法も増える。
生活魔法 Lv10
・・・生活に必要な魔法を使える。
           レベルによって消費魔力が減少する。

うーわ、チートだ。
レベルによって消費魔力減少って
Lv10ならほとんど消費しないじゃん。
それより問題なのは、時空、古代、神滅
魔法だ。やばいだろ。これ
神様にケンカ売れるよ。売らないけど…
あれ?
でも確か俺って平和に生きたかった
んだよな?
これバレたら最悪殺されるじゃん!
やばいよ!

スキルはまぁ、大丈夫か…な?
いや大丈夫じゃない!
アイテムボックスLv10がある!

アイテムボックスLv10
・・・異空間にものを入れることができる。
           中に入れたものは時間が停止し、
           腐ることがない。
         また、レベルによって入れれる量が増える。(Lv10・無限)

やっぱ、チート級だ!
あぁ、父さんの訓練に大分早く慣れたのは
環境適応のおかげか。

後は、称号と加護か
んん??創世神の加護と、
創世神友人は分かる。
まだ、わかる。 
けど
神々から敵意を持たれる者
初代創世神に認めらし者って何?
一通り見てみるか。

公爵家次男
・・・公爵家の次男
転生者
・・・異世界から転生者した者
剣鬼の弟子
・・・剣鬼の修行に耐え抜いた者
剣聖
・・・剣鬼を超え、剣の頂きに立つもの
神の使徒
・・・教会でお祈りすれば、
           神の声を聞くことが出来る。
創世神の友人
・・・教会でお祈りすれば、
            創世神に会うことができる。
初代創世神に認めらし者
・・・たまに初代創世神に
           会うことができる。
神々から敵意を持たれる者
・・・ある一定数以上の神々から
           敵意を持たれると獲得する。
           色々なことに巻き込まれやすくなる。
神の天敵
・・・己1人の力で神を滅ぼす事ができる
           者が獲得できる。
           神へのダメージが通るようになり
           神への攻撃が10倍の威力となる。

おかしい。神々から敵意を受けるような
事はしてないはずだけど…
初代創世神様にも会ってすらいないのだけど
  それにしても剣聖かぁ。剣だけで
最強になってみようかなぁ(現実逃避)

さて気を取り直して
加護はっと・・・

創世神の加護
・・・レベルアップに必要な経験値が
           100分の1になる。
初代創世神の加護
・・・獲得経験値が1000倍になる。

……はっ!
放心してた。
これはうん。ダメだな。とりあえず
今の問題としてはどうにかして
隠蔽しないといけないな。
どうしようか…
あっ創造魔法があるな。
よし、

『作成:隠蔽魔法』
 隠蔽魔法
・・・自分のステータスを隠蔽することが
           できる。しかし、自分よりレベルが
            高い相手の鑑定には効かない。

よし!できた!
これで少しいじって
これでよし!



──────
はっ、どうやら寝てしまったみたいだ。
外はもう暗くなっている。

「ナーガ様、お目覚めですか?
ご夕食の時間なのでお呼びに参りました。」

「あぁ、ありがとう。メイリー」

「いえいえ、これくらいなら
造作もありません。」

メイリーは俺のお姉さんのような
存在だ。1歳から一緒にいて、
色々なことを世話してくれる。

「じゃあ、行こうか。」

「はい!ナーガ様」

それから家族で夕食を終えると

「ナーガ。ステータスはどうだった?
父さんたちにも見せてくれるか?」

「あら、私も気になるわ!
ルーグ、どうだったの?」

2人とも興味津々といった感じで
聞いてきた。

「いいよ。【ステータスオープン】」

【名前】ナーガ・エル・ウォーグ
 【種族】人間族
    【性別】男性 
    【年齢】7歳
 【称号】公爵家次男 
                   転生者 (隠蔽中)
                    剣鬼の弟子
                    剣聖  
                   神の使徒(隠蔽中)
                   創世神の友人(隠蔽中)
                   初代創世神に認めらし者(隠蔽中)
                   神々から敵意を持たれる者(隠蔽中)
                   神の天敵(隠蔽中)
 【レベル】1
 【体力】30,000/30,000
 【魔力】80,000/80,000

 【魔法】
  創造魔法 Lv10→(隠蔽中)
  火魔法 Lv10→(Lv3)
  風魔法 Lv10→(Lv3)
  水魔法 Lv10→(Lv3)
  土魔法 Lv10→(Lv3)
  光魔法 Lv10→(Lv3)
  闇魔法 Lv10→(Lv1)
    時空魔法 Lv10→(隠蔽中)
       古代魔法 Lv10→(隠蔽中)
       神滅魔法 Lv10→(隠蔽中)
    生活魔法 Lv10→(Lv5)
       隠蔽魔法Lv10→(隠蔽中)

 【スキル】
  鑑定 Lv10→(Lv1)
  アイテムボックス Lv10→(Lv1)
  武術 Lv10
  体術 Lv10→(Lv5)
  物理耐性 Lv10→(Lv4)
  魔法耐性 Lv10→(隠蔽中)
       環境適応Lv10→(Lv7)

 【加護】
  創世神の加護
       初代創世神の加護→(隠蔽中)

「「・・・」」

どうしたんだろ?

「ナーガ!なんでこんなに
魔力量が高いんだ!?
この国の宮廷魔術師でも5万だぞ!?
剣聖は当然だな!俺が教えたし、
ナーガも頑張っていたしな!」

「ジーク、それにこの子全属性持ってるわ!
さらにはアイテムボックスに
創世神様の加護まで!」

「「ナーガ、どういうこと(だ)!?」」

「えっと…魔力量は小さい時から
本に書いてあったやり方で
魔力量を増やしました。魔法属性と
加護については沢山貰えて良かったです!」

これでもまだ、やりすぎたみたいだ。
体力は何もおわれなかったけど
体力と魔力は隠蔽するの忘れてたな。
まぁいいか。

「お父様…いや、父さんお願いがあるのですが
俺に魔法の先生を付けてくれませんか?」

「!!」

「そうだな!せっかく全属性持ってるんだ
使えるようにしないとな!
冒険者ギルドに依頼して近日中に
家庭教師に来てもらうようにするからな!」

「はい!ありがとうございます!」

母さんは俺が父さんと呼んだことに
少し驚いてはたけど嬉しそうに
微笑んでいた。

それから数日後…

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