転生して猫?猫又ですか?
第19話 わたしの立場
「はっ、ここは何処?て・・・あれ、戻ってこれたぁ~~~~」
ペタリと座り込んでしまった
「ノア、ちゃんとしなさい、あれなどまだ序の口なんですから」
「うそだ、あんな修行まだ序の口なんて」
「そぉ?、なら10分間10年分の修行コースいく?」
ノアールがニッコリと
「いえ、御免なさい、わたしはここで修行に励みます」
「宜しい、なら精進しなさい、不甲斐ない場合はアスラ女神様に頼んで場を用意します」
「イエッサーマミー、ノー修行の間サー」
「宜しい」
とノアールとノアがどっかの軍隊みたいに直立不動で
「あれは、大丈夫なのですか?アスラ女神様」
「うむ、大丈夫じゃろ、あれで手加減で1年分だっただし」
「はぁ、何処の特殊部隊なんだか・・・」
ファームはその会話に呆れていた
「でじゃ、ノアール、ノアの修行はどうだった」
「はい、まだ体が作り切れてないので基礎だけで」
「うむ、と言うことはスキルとか魔法は座学程度かな?」
「はい、座学と基本あとは慣れ次第なので」
「そうか、わしもぬし達の系統は扱ってなかったからノアールが主体となって指導しないとな」
「はい、私たち妖種、特に猫叉種がこちらに来たばかりですからそれは肝を銘じます」
「うむ、頼むぞ」
ノアはちょっと疑問がでたので
「あの~、ノアールさん、いま不穏な発言を聞いたのですが」
「んっ、なにかしら、妖種、特に猫叉種がこちらに来たばかりということですか?」
ウンウンと上下に首をふると
「あっ、言ってなかったね」
とアレルガン様が
「あっちの妖種の一部がこちらに来たいというので招いたんだよ」
「はぁ~~~~、大丈夫なんですか?」
「大丈夫だぞ、妖種の大半は隠れ里という次元の間いるしの、その程度ならあちらでも憂慮していたので構わんと八百万と仏が許可したしの」
「はい、それで一部の鬼族、妖弧族、猫叉族の一部をわたしのまだ未開発の土地を渡しました」
「それはわたしも聞いてませんが、アレルガン様」
「聞いてないというか、いま初めて話しましたよ」
「はぁ、て・・・鬼族、妖弧族、猫叉てそれぞれ、強力な種を・・・」
ファームは嘆いた
「大丈夫じゃろ、それぞれ、指導的なものはわたしの神族がしつけた」
「はぁ、でアレルガン様どこら辺の土地ですか・・・妖種たちの住処は」
「ふむ、まだ言えないな、いずれあえるしね、あっ、データだけなら既に非公式にはいっているから、ギルドシステムに」
「はいっ!!!てギルドシステムはもうあるのですか、あちらには」
「あるよ、彼らは君たちの世界と接点でいたんだから、君たちと同等の知識もあるし勿論、倫理感は大丈夫だし、かえって空気が綺麗で無駄に汚さない魔法で生活できると喜んでいたよ」
「はぁ~、それだと此方の影響がありそうな・・・」
「それは大丈夫、直ぐには分からないようにわたしが結界が張っている」
「ふむ、わたしも協力したしの」
「創造神と太陽神との結界ですか、並みでは無理でしょうね」
なんか不穏な世界構成が暴露された
「うむ、なんせおぬし達がいた日本と同等の土地と気候がある場所につくったからの」
「いいなぁ・・・あの気候でのんびり出来そう・・・・」
「まさにジパングに成りそうですね」
「かものぉ」
「で質問ですが、彼らの能力はどの程度ですか?」
「ふむ、それを聞くかファームよ」
「はい、聞きます、わたしもこの国では王族の一員です。腐っても身内を見捨てる事はできないので」
ファームはアスラ女神に挑むように視線を向けた、仮にも神に挑まんと
「ふむ、気概はよしか、なら答えよう」
「はい、お願いします」
「基本はおぬし達のヒューマン種と変わらん、多少の差はあるがの」
軽く安堵しながらファームは力を抜いた
「それはそうじゃろ、力の大半はここに移動する為に失ったんだからの」
「失った?」
「それはそうじゃろ、対価なしで移動できるとは思わないじゃろ」
「はぁ、たしかに」
「まぁ、それでも普通の人種よりは強力だし、こちらにはまだ慣れてないからの」
「何れは神代のように・・・」
「ならんじゃろ、争いがおきねばの」
「まぁ、それを確かめるためにはノアちゃんの存在が重要になるんだし」
「はい?なぜ私なんです?」
「それはそうだろ、唯一妖種でこっちの世界に居るのはノアちゃんだけだし」
「えっと・・・ノアールは?」
「わたしは今、伝えられたようにあちらの結界の中の妖種たちというか、猫叉族を指導のため戻りますよ」
ペタリと座り込んでしまった
「ノア、ちゃんとしなさい、あれなどまだ序の口なんですから」
「うそだ、あんな修行まだ序の口なんて」
「そぉ?、なら10分間10年分の修行コースいく?」
ノアールがニッコリと
「いえ、御免なさい、わたしはここで修行に励みます」
「宜しい、なら精進しなさい、不甲斐ない場合はアスラ女神様に頼んで場を用意します」
「イエッサーマミー、ノー修行の間サー」
「宜しい」
とノアールとノアがどっかの軍隊みたいに直立不動で
「あれは、大丈夫なのですか?アスラ女神様」
「うむ、大丈夫じゃろ、あれで手加減で1年分だっただし」
「はぁ、何処の特殊部隊なんだか・・・」
ファームはその会話に呆れていた
「でじゃ、ノアール、ノアの修行はどうだった」
「はい、まだ体が作り切れてないので基礎だけで」
「うむ、と言うことはスキルとか魔法は座学程度かな?」
「はい、座学と基本あとは慣れ次第なので」
「そうか、わしもぬし達の系統は扱ってなかったからノアールが主体となって指導しないとな」
「はい、私たち妖種、特に猫叉種がこちらに来たばかりですからそれは肝を銘じます」
「うむ、頼むぞ」
ノアはちょっと疑問がでたので
「あの~、ノアールさん、いま不穏な発言を聞いたのですが」
「んっ、なにかしら、妖種、特に猫叉種がこちらに来たばかりということですか?」
ウンウンと上下に首をふると
「あっ、言ってなかったね」
とアレルガン様が
「あっちの妖種の一部がこちらに来たいというので招いたんだよ」
「はぁ~~~~、大丈夫なんですか?」
「大丈夫だぞ、妖種の大半は隠れ里という次元の間いるしの、その程度ならあちらでも憂慮していたので構わんと八百万と仏が許可したしの」
「はい、それで一部の鬼族、妖弧族、猫叉族の一部をわたしのまだ未開発の土地を渡しました」
「それはわたしも聞いてませんが、アレルガン様」
「聞いてないというか、いま初めて話しましたよ」
「はぁ、て・・・鬼族、妖弧族、猫叉てそれぞれ、強力な種を・・・」
ファームは嘆いた
「大丈夫じゃろ、それぞれ、指導的なものはわたしの神族がしつけた」
「はぁ、でアレルガン様どこら辺の土地ですか・・・妖種たちの住処は」
「ふむ、まだ言えないな、いずれあえるしね、あっ、データだけなら既に非公式にはいっているから、ギルドシステムに」
「はいっ!!!てギルドシステムはもうあるのですか、あちらには」
「あるよ、彼らは君たちの世界と接点でいたんだから、君たちと同等の知識もあるし勿論、倫理感は大丈夫だし、かえって空気が綺麗で無駄に汚さない魔法で生活できると喜んでいたよ」
「はぁ~、それだと此方の影響がありそうな・・・」
「それは大丈夫、直ぐには分からないようにわたしが結界が張っている」
「ふむ、わたしも協力したしの」
「創造神と太陽神との結界ですか、並みでは無理でしょうね」
なんか不穏な世界構成が暴露された
「うむ、なんせおぬし達がいた日本と同等の土地と気候がある場所につくったからの」
「いいなぁ・・・あの気候でのんびり出来そう・・・・」
「まさにジパングに成りそうですね」
「かものぉ」
「で質問ですが、彼らの能力はどの程度ですか?」
「ふむ、それを聞くかファームよ」
「はい、聞きます、わたしもこの国では王族の一員です。腐っても身内を見捨てる事はできないので」
ファームはアスラ女神に挑むように視線を向けた、仮にも神に挑まんと
「ふむ、気概はよしか、なら答えよう」
「はい、お願いします」
「基本はおぬし達のヒューマン種と変わらん、多少の差はあるがの」
軽く安堵しながらファームは力を抜いた
「それはそうじゃろ、力の大半はここに移動する為に失ったんだからの」
「失った?」
「それはそうじゃろ、対価なしで移動できるとは思わないじゃろ」
「はぁ、たしかに」
「まぁ、それでも普通の人種よりは強力だし、こちらにはまだ慣れてないからの」
「何れは神代のように・・・」
「ならんじゃろ、争いがおきねばの」
「まぁ、それを確かめるためにはノアちゃんの存在が重要になるんだし」
「はい?なぜ私なんです?」
「それはそうだろ、唯一妖種でこっちの世界に居るのはノアちゃんだけだし」
「えっと・・・ノアールは?」
「わたしは今、伝えられたようにあちらの結界の中の妖種たちというか、猫叉族を指導のため戻りますよ」
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