冒険者パーティー【黒猫】の気まぐれ
見たことのない天井だ
「見たことのない天井だ」
そんな感想から始まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・
んっ~・・・、
この感覚は何だ?
今まで利用者と職員の声でざわざわしてたと思ったんだけど・・・
今は夜・・・、みんなが寝ている時間だ。
一仕事を終え、ようやく仮眠の時間が来た・・・。
しかし現実は・・・、
そこらかしこから僕を呼ぶ声がある。
『おしっ○でました。オムツをかえてください。お願いします。』
そう言った声が聞こえると僕は、
「はーい、今行きまーす?」
そう返事をしてしまう。
もう、何も考えなくても体が動く。
「スッキリしましたね~。また来ますね!」
そう、ひと声かけて戻っていく。
ふ~、今日もいつも通りか。
それでもプロとして、僕は自分の気持ちとやりがいとを天秤にかける。
「(もっと早く気づかないとね、気持ち悪い思いをさせてしまったね。)」
それでも疲労を感じてくる。もう休憩時間を削っている。
「時間なので休みますねー・・・・先輩・・・先輩!」
先輩は椅子に座りながら、目を閉じていた・・でなく、眠っていた・・。
・・・・・・・
「ん、んっ、おう~」
ん、寝てたのかこの人は・・、
いつも僕に色々まかせっぱなしとはいえ、ひどいんじゃないか・・・
これでも僕は看護師だよ、夜勤の契約は、これは本当は僕の仕事でないよ!
昔から夜勤大好きと言う先輩は、年が上だからって言って、先輩風をふかせてなにもしない。
もう、僕の休憩時間は始まり、休む時間が削られていく。
「佐藤くん  !  時間って! ・・・あ~2時ですか・・。まー少しだけ休んでください、何かあれば起こしますよ?」
は~、自分だけ寝ていて忘れてただろ・・・。いつもそうやって僕は少しも休めていない・・・。
「先輩、何もないですよ、何かあれば起きますからよろしくお願いしますよ。」
自分でやれ! よっぽどの事がなければ起こすな。時間もないのに・・・、と言えたらスッキリするんだけど。
「そうだね、じゃあごゆっくり~。」
とあくびをしていた。
頼みます。利用者のお願いを聞いて。でないと、起きたときに倍、時間がかかるから・・・。
は~、30分も休めないな。本当なら2時間は休憩時間があるのに・・・。今日のペアは最悪だったな・・・。
・・・・・・・・・
よし休もう
・・・・・・・・・
布団に入り横になってすぐに・・・
ぐ~、ぐっ、、、
少しは寝れそうかな、ん~っ苦しいぞ・・・、
く~、る~、しい~、せん~ぱ~
・・・・・・・ 
何も感じなくなった・・・。
そして苦しさも消え、目の前が暗くなった時、
どこからか声が聞こてきた。
『おい、こっちだ・・・・
そんな感想から始まった。
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・・・
んっ~・・・、
この感覚は何だ?
今まで利用者と職員の声でざわざわしてたと思ったんだけど・・・
今は夜・・・、みんなが寝ている時間だ。
一仕事を終え、ようやく仮眠の時間が来た・・・。
しかし現実は・・・、
そこらかしこから僕を呼ぶ声がある。
『おしっ○でました。オムツをかえてください。お願いします。』
そう言った声が聞こえると僕は、
「はーい、今行きまーす?」
そう返事をしてしまう。
もう、何も考えなくても体が動く。
「スッキリしましたね~。また来ますね!」
そう、ひと声かけて戻っていく。
ふ~、今日もいつも通りか。
それでもプロとして、僕は自分の気持ちとやりがいとを天秤にかける。
「(もっと早く気づかないとね、気持ち悪い思いをさせてしまったね。)」
それでも疲労を感じてくる。もう休憩時間を削っている。
「時間なので休みますねー・・・・先輩・・・先輩!」
先輩は椅子に座りながら、目を閉じていた・・でなく、眠っていた・・。
・・・・・・・
「ん、んっ、おう~」
ん、寝てたのかこの人は・・、
いつも僕に色々まかせっぱなしとはいえ、ひどいんじゃないか・・・
これでも僕は看護師だよ、夜勤の契約は、これは本当は僕の仕事でないよ!
昔から夜勤大好きと言う先輩は、年が上だからって言って、先輩風をふかせてなにもしない。
もう、僕の休憩時間は始まり、休む時間が削られていく。
「佐藤くん  !  時間って! ・・・あ~2時ですか・・。まー少しだけ休んでください、何かあれば起こしますよ?」
は~、自分だけ寝ていて忘れてただろ・・・。いつもそうやって僕は少しも休めていない・・・。
「先輩、何もないですよ、何かあれば起きますからよろしくお願いしますよ。」
自分でやれ! よっぽどの事がなければ起こすな。時間もないのに・・・、と言えたらスッキリするんだけど。
「そうだね、じゃあごゆっくり~。」
とあくびをしていた。
頼みます。利用者のお願いを聞いて。でないと、起きたときに倍、時間がかかるから・・・。
は~、30分も休めないな。本当なら2時間は休憩時間があるのに・・・。今日のペアは最悪だったな・・・。
・・・・・・・・・
よし休もう
・・・・・・・・・
布団に入り横になってすぐに・・・
ぐ~、ぐっ、、、
少しは寝れそうかな、ん~っ苦しいぞ・・・、
く~、る~、しい~、せん~ぱ~
・・・・・・・ 
何も感じなくなった・・・。
そして苦しさも消え、目の前が暗くなった時、
どこからか声が聞こてきた。
『おい、こっちだ・・・・
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