現実的桃太郎

結崎おかゆ

1.5裁判

ここは某裁判所
ここでは謎の裁判が行われる
サイバンチョ「検察官罪状を読み上げてください」
検察官「はい、鬼は集団で窃盗をしそこの拠点にしていた通称鬼ヶ島を自衛隊が発見し乗り込んできた自衛隊を金棒で殺しましたこれは刑法199条殺人罪と刑法31条銃刀法違反の罪に問われている普通なら死刑です」
サイバンチョ「被告人間違いはありませんか?」
鬼「あってますですが金棒は使っていません」
検察官「異議ありそれならどうやって殺人したのかがわからない」
弁護人「異議あり鬼なんだからそれくらいできるでしょ」
サイバンチョ「検察官の異議を却下します」
まず検察官はお金を25万盗まれたとゆう村人を証人に呼んだ
村人「鬼は昔はよく村の子供と遊んんでくれるいい人でした」
弁護人「なるほど昔はいい奴だったのか」
村人「しかしなぜかある日を栄に来なくなったのです」
弁護人「そのある日とゆうのは?」
村人「分からないんです最後の日に鬼が何か白い物体を持っていったのを見た人がいました」
検察官「まった!!」
村人「?」
検察官「その白い物体とゆうのはこれですか??」
村人「まさにそれです」
検察官「これは金棒に使われていた物質です多分これを誰かからもらい興味本位で金棒を作り金棒を使い何かを叩くのが快感だったと予想しています」
村人「本当ですか、、、」
検察官「続けてください」
村人「鬼が次にやってきたのは1年後でしたその日に物が誰かに盗まれたと村の人がいいまさか鬼じゃないよなって話になりました」
村人「その日から数日後また鬼が来ましたその日は特に何も盗まれませんでしたが私の嫁に針に刺さったような怪我をしていました」
検察官「それは金棒かもですね」
村人「まさに見せてもらった金棒と同じサイズでした」
次に弁護人は鬼の仲間を証人に呼んだ
鬼の仲間(鬼仲)「あの日のちょっと前に俺は鬼に誘われてあのグループに入った」
検察官「なぜ入ったのですか?」
鬼仲「僕昔ヤンキーで社会に出てから改心したんですけど昔の血が騒いでしまい、、、」
検察官「続けてください」
鬼仲「そこから数日が経ち村に物を盗みに行くってゆうのがあり行ったらそれが楽しすぎて」
検察官「異議あり!!!!!!!!!! 今あなた盗みに行くと言いましたね」
鬼仲「はい、、、」
検察官「それが正しいなら鬼が盗んだものはなぜダイヤと25万円しかなかったんですか?」
鬼仲「そ、それは鬼が最初に盗みに行ったとき失敗したからです」


サイバンチョ「今から10分間の休憩とします」


弁護人「やばいこのままだと負ける」


検察官「もう証拠はあるんだがなー」


サイバンチョ「開廷」
検察官「鬼仲さんあなた以外に鬼の仲間は何人いましたか?」
鬼仲「15人ほどです」
検察官「あれぇ?先ほども言いましたが盗まれたものはダイヤと25万円おかしいんじゃないですか?」
鬼仲「まだ探し切れてない可能性だってあります」
検察官「異議あり!ならなぜさっき失敗したと言ったんですか?」
鬼仲「そ、それは」
サイバンチョ「時間です鬼は有罪です」

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