導く花に恋色(あまいろ)

ノベルバユーザー385735

恋色(あまいろ)

「本当に南条君ことが本気で大好きです。付き合って下さい」

彼女は告白するその返事に南条は下を向く
「それは出来ない。俺よりも相応しい男がくるから」

泣きながら走る彼女、を見送ってすぐに木の裏隠れる
顔を出すとそこには少女の姿があった。
「今日は危なかった私の姿みられたくないがスーパーに急ごう」

校門に向け歩くと生徒達が噂する。
「あのお嬢ちゃんこの学園かいた? 」

男子生徒が友達に聞くと友達は頷く
「噂の超天才少女だぞ知らないのか?
 名前はたしか青元咲 10歳」

すると男は思い出すも咲は校門を出た咲はスーパーに向かった
「やっとついたが、目玉商品あるかな」

不満のまま店内入る。そして商品をかごの中にいれる。
「あってよかった、後は今日と明日の買い物」

肉売場へいき確認する
「安いな ステーキ肉高いな。1500円でも今日は私の誕生日ご馳走にもしたい」

決意固め両方を選んで手にとった時、二人の手が重なる。
「よかったら貰って下さい」

勝手にかごの中に置く咲はステーキ肉と少し高い肉をかごにいれ立ち去った。
「会計は3576円なります」

そして5000円を出しおつりを貰って店内をでる。
「ありがとうございました」

店員が挨拶し、そこへ肉を渡された女子高生が慌てて近づく。
「ありがとうございました。もしよかったら、一緒に食べません?」

誘う女子高生に咲は
「お誘いありがとうございます。荷物を持ってからお世話なります」

いい女子高生は紙に道と連絡先を書いた紙を渡す。
そして二人は一度家に帰り、買った食材を冷蔵庫などいれる。そして青元家を出て女子高生の家まで着きチャイムを鳴らすと少女が開ける。
「今晩は どちら様ですか?」

質問する少女
「スーパーで知り合った者です。そしてお姉さんから誘われました」

すると少女は茶の間に行き姉に質問する
「お姉ちゃん、スーパーでお人形みたいな子呼んだ?」

すると姉は料理を辞め咲のもとにいった。
「お待たせ 中に入って」

「失礼します」

茶の間入る咲
「プレゼントです 貰って下さい」

手渡しする咲に受け取る
「ありがとう美咲と貴広メロン貰ったわよ 御飯後皆と食べまし」

泣いていた子とは思えない笑顔にどきんとなる咲
「貴広と美咲まもなく御飯だから準備して」

すると二人は木台を用意したのを確認して、鍋を持っていき木台上に乗せる。そして鍋の蓋を開けるとそこには見込みカレーだった。
「やっぱりお姉ちゃんだね。 美味しそ お姉ちゃんは嫁に出しても恥ずかしくないわね。可愛いし優しい」

美咲はカレーを取りながら、こたえる。
「ありがとうでも告白したが駄目だったよ。 」

寂しそうな笑顔見せる。
「はいここまで、でも美咲ありがとうね 」

カレーを皆に配るそして、食べる。
「本当に美味しいです。」

食べ始める。すぐにおかわりをする。
「よく食べる子だね。 成長期だから、仕方ないけど」

そして、完食する。
「ご馳走でした。本当に美味しかったです。 食べ過ぎた」

幸せそうな笑顔見せる咲
「私は高鳥飛鳥(たかど あすか)だよ名前教えてお嬢ちゃん」

お願いに紹介する咲
「私は咲 青元咲です。よろしくお願いしますね。飛鳥お姉さん」

聞いた瞬間びっくりする飛鳥
「今噂の超天才美少女?10歳にして私の学園に入学する。それも満点」

説明する飛鳥に姉弟は咲を引っ張る
「お姉ちゃんって凄い頭いいんだね。 どうやってそこまで頭よくなったの? 教えてお姉ちゃん」

貴広は咲に抱き付き安心する。
「本と辞典で勉強したからかな?貴広君は何年生かな」

優しく質問する咲に手でこたえるぱーする貴広
「5歳かお姉ちゃんとは5歳違うね。私は3歳の時から勉強していたかな」

笑顔で微笑む咲は貴広を軽く抱き付く。
「飛鳥お姉さんすみません美咲ちゃんと貴広君に勉強教えますが、駄目ですか?」

「いいのですか?助かります。」

咲は勉強道具を机におく
「お二人さんの勉強事情知りたいから、テスト結果みたいです」

すると美咲はテストの用紙を見せる。
「貴広君には本を声を出して読んで貰います。」

取り出したのは一冊の小説だった。
「この小説を読み上げてくれるかな?」

貴広に手渡し読み始める。そして読み始める
「この話はフィクションです。町や人物は存在しましせん。 お楽しみ下さい」

「後は読めない漢字は教えてね。」

宿題を取り出し勉強を行う。
そして1時間が経ち勉強を辞める。
「では私はおいとまさせて頂きますね」

飛鳥に言うと飛鳥は止める。
「どうしてもでないなら今日は泊まって 」

「わかりました。朝にはいない思いますがお世話なります」

一礼し二人の隣にいく。
「私は出来たよ。」

学園の勉強をしていた美咲
「これは違うよ」

教え答えを教える。そして説明する。
「へぇ ならこうかな」

美咲はすいすい書くそして、宿題を終えた。
「ありがとう助かった。」

「布団出来たよ。」

部屋に入ると4つの布団が敷いられていた。
「寝よう」

そして朝の5時を少し過ぎていた。
「お世話なりました。」

寝てる皆に一礼し高鳥家をでた。そして、コンビニにいき買い物をし、手紙と買った弁当を置き南條家に帰る。
「やっとつきました。」

少しすると男に変わった。
「小説書き始めますか」

書き始めるとあれから2時間半が過ぎようしていた。
「学校にいこう」

鍵を閉め確認し学校へいった
そうしたら、振ったはずの女子高生、高鳥飛鳥姿があった。
「 昨日はごめん、振った男から話をふってでも大事なことなんだ。これは」

真剣な眼差しを向け話しかける。
「付き合うのは保留にして、友達から始めて理解してお互いのこと知ってそれでも好きなら付き合いたい」

南條の申し分に嬉しそうに微笑む
「先輩ありがとうございます。大好きです。 」

笑顔で微笑み先にいった。
そして教室へいくと噂になっていた。
「南條君よいつも格好いわよね。でも聞いた?女の子を振るから、振王ってあだ名」

すると教室の机で勉強していると一人の女の子が近づく。
「南條先輩おはようございます。 先輩のことが大好きな妹後輩がきましたよ」

すると南條はスルーすると、妹後輩名乗る子が耳元で呟く
「お兄ちゃんは美希のこと嫌いなったの?私本当にお兄ちゃんのことが」

甘い声と照れる美希を見てため息つく
「先輩をからかうな」

頭を軽く叩くと美希は質問する。
「頭を叩かないでよお兄ちゃん、それはそうと高鳥ちゃんに恋は保留言ったらしいね。 お兄ちゃんって、たまに鬼畜だよね」

すると、チャイムがなる。
「生徒会からお知らせします。1年A組南條ふりおさん 間違いました。南條ふりおうさん、 今すぐ生徒会までおこし下さい。もう一度言います。南條ホモさん今すぐ生徒会まできて」

言われ生徒会室まで言った。

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