異世界転移 ー虹の鍵と神の力を使ってー異世界チートハーレム無双ー

kai

36話




36話

カレアの案内で家具が売っている店についた。

翠「ここ?」

カレア「はい。」
(こんなに外見綺麗だったっけ?)

翠「じゃあ入ろうか!」

といって、全員で店に入っていった。
すると、

???「いらっしゃいませ!!」

翠「すみません。家具を探してるんですけど、、」

???「なるほど、具体的なものは何でしょうか?」

翠「椅子とか机ってありますか?」

???「はい。ございます。」

翠「では、それを見せてもらってもいいですか?」

???「もちろんでございます。こちらへどうぞ!」

といって翠たちを店の奥へと案内した。

???「私はこの店で働いているラミットと申します。」

ラミット「ここは椅子とか机が置いてある場所です。」

ラミット「この度はどのような椅子や机をお求めですか?」

翠「え〜と、食堂に、
縦長のテーブルを1つ
そのテーブルに必要な椅子の数 20個
食堂に置く丸い机10個
丸いテーブルに置く椅子を60個
個人部屋に置く机を20個
個人部屋に置く椅子を20個
でいくらになる?」

奴隷たち「、、、、、、」

ラミット「、、え、あ、はい。」

ラミット「え〜と、」

ラミット
「縦長のテーブルですと1個で白金貨3枚。
 縦長用の椅子が20個で白金貨2枚
 丸いテーブルが10個で白金貨3枚
 丸いテーブル用の椅子が60個で白金貨3枚
 小部屋に置く机が20個で白金貨1枚
 小部屋に置く椅子が20個で金貨4枚
 以上で合計白金貨12枚と金貨4枚
 になりますが、、、、」

(縦長のテーブル
   1個 白金貨3枚 300万円)

(縦長用の椅子
   1個 金貨1枚 10万円
      ×20個=白金貨2枚 200万円)

(丸いテーブル
   1個 金貨3枚 30万円
      ×10個=白金貨3枚 300万円)

(丸いテーブル用の椅子
   1個 銀貨5枚 5万円
      ×60個=白金貨3枚 300万円)

(小部屋用の机
   1個 銀貨5枚 5万円
      ×20個=白金貨1枚 100万円)

(小部屋用の椅子
   1個 銀貨2枚 2万円
      ×20個=金貨4枚 40万円)


翠「じゃあ買います。」
(日本円で1240万円か、、)
(王様も来るから、これぐらいじゃないと駄目だよね、、)

ラミット「あ、ありがとうございます!」

カレナ「え!?」

カレア「え!?」

レイ「!」

カリン「?」

翠「え?」

カレア「買うんですか?!翠様」

翠「買うけど、、なんかダメだった?」

カレア「え〜とこのお店少し高いなと思いまして、、」

翠「まぁ〜確かにな。」

翠「でも、カレア前に来たことがあるんじゃなかった?」

カレア「え〜と、昔私が来たときはそんなに高くなかったと思ったのですが、、、」

ラミット「多分、それは前のお店だと思いますよ。」

翠「前のお店?」

ラミット「はい。私がここに店を建てる前に建てられていたお店のことだと思います。確かどこかの街に引っ越したとか。」

翠「へぇ〜」

カレア「そ〜なんだ。」

カレナ「でもすごいですね。続けて同じような店が建つなんて!」

翠「確かに」

ラミット「それは、この土地が大きいからだと思います。この職種だとやはり広い土地が必要になりますから、、」

カレア「でも、どうしますか?」

カレア「結構お高いですけど、、」

カレナ「他のお店探しますか?」

ラミットが慌てた目で翠を見た。
ラミットはこんなに買ってくれるお客様を逃したくなかったからである。

翠「ん〜」

翠「いや、ここで買おう。」

カレナ「、、、良いのですか?」

翠「うん。」

翠「少し高いけど質はいいし、買えない額じゃないから」

翠「それに王様や貴族たちも呼ぶからそれなりじゃないとね、、、」

ラミット「こ、国王様!?」

翠「?」
(国王様?王様のことだよね?)

ラミット「お客様、国王様とお知り合いなんですか!?」

翠「あ、はい。一応。」

ラミット「なるほど。ならばこのぐらいの品質は必要かと!」

ラミット「この店の商品は貴族様たちもお求めになることもあるんですよ。」

翠「そうなんだ。もしかしてこの店って結構敷居が高い感じ?」

ラミット「そうですね。一応、家具店の中では高い価格帯を取り揃えております、、、」

翠「そうなんだ、、、まぁ〜」

翠「良い物が買えて良かったからいいか!」

翠「じゃあ買いますので支払いをお願いします。」

ラミット「かしこまりました。」

ラミット「縦長のテーブル1個で白金貨3枚、縦長用の椅子が20個で白金貨2枚
 丸いテーブルが10個で白金貨3枚
 丸いテーブル用の椅子が60個で白金貨3枚
 小部屋に置く机が20個で白金貨1枚
 小部屋に置く椅子が20個で金貨4枚
 以上で合計白金貨12枚と金貨4枚
 になりますが、こんなにたくさん買ってくださるので金貨4枚ほど引かせてもらって、きりよく白金貨12枚ですが、いかがでしょうか?」

翠「はい、問題ないです。ありがとうございます。」

翠はなんのためらいもなくラミットにお金を渡す。

ラミット「あ、ありがとうございます。」

翠「あ、これ買ったやつってどうやって運ぼう、、」(ボックスに入れるか〜、全部入るかな?)

ラミット「そちらの方は問題ないです。私どもがお客様の指定の場所にお届けします。」  

翠「そうなんだ。追加でお金はかかるんですか?」

ラミット「いえ、こちらもお値段に含まれております。」

ラミット「この紙に指定の場所の住所を書いて頂いてもよろしいですか?」

翠「はい。」

翠(ものは少し高いけど、いい人だし、サービスはいいし。次回からここで買うことにするか)

翠「次回からも何かあったらここで買っていいですか?」
(貴族のひとたちが使ってるなら間違えないしね!)

ラミット「是非!!」

といって支払いを終えた。
その後お店を出て翠は、レイとカリンに、
 
翠「レイ、カリンいくよ?」

といって手を出してレイとカリンは、

レイ、カリン「はい!」

といって手を繋いだ。
その後、カレナとカレアにも、

翠「カレナ、カレアも」

カレナ、カレア「はい!」

その後にカレナ、カレアもレイとカリンの手を取って五人で並んで手をつなぎながら次の場所に向かった。

36話終わり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品