異世界転生したので甘い人生を目指します! 〜チート使って色んなお菓子作ります〜

もあん

おまかせした私が悪かった

馬車に揺られ大きな家とゆうより御屋敷に着くと母がにっこりと笑顔を作り、口を開く。
「夕食になったら呼ぶからそれまでそれまで部屋でゆっくりしててね。部屋にお父様やヴァルが来ても入れなくていいからね。」
「はい。わかりました。」
いやほんとに何やらかしたんだろうあの2人…
疑問にはなるが普段優しい母が怒っているのだから人に迷惑をかけるギリギリまでいったのだろうとは予想がつく。それにルナにとっても1人で確認させてもらえる時間ができるのはありがたい。そう思いながら部屋に向かい自分の部屋の椅子に座る。
スタイケン男爵家は贅沢はしていないが家は家は大きいそれゆえ部屋もそれなりの大きさがある。正直今のルナからすると大きすぎるとすら感じる。
前世で住んでた部屋の3倍くらいはあるんだよね。あとやっぱり靴のまま入るのに抵抗があるから部屋の改装しなきゃなぁ。
だがそんなことを今考えていても仕方ないしあとにしようと思いステータスを確認する。
ステータスは念じただけならば自分にのみ見えるよう表示され、言葉を発すればもしくは文字として書けばその時認めた者のみ見ることが出来る。
ルナは表示されたステータスに目線を移す。




ステータス

N…Name:ルーナ・スタイケン
C…Class:スタイケン男爵家令嬢(第2子)、3歳、9月14日生まれ
HP…Health Power:10,000,203…Remaining98.3%
MP…Mana Power:10,000,348…R99.6%
S…Species:人間

A…Aptitude:四大元素属性(火Ⅹ、風Ⅹ、土Ⅹ、水Ⅹ),上位八属性(氷Ⅹ、雷Ⅹ、毒Ⅹ、無Ⅹ、光Ⅹ、闇Ⅹ、召喚Ⅹ、従魔Ⅹ)、最上位四属性(空間Ⅹ、時Ⅹ、重力Ⅹ、神聖Ⅹ)、武術(剣Ⅹ、槍Ⅹ、弓Ⅹ、斧Ⅹ、投擲Ⅹ、暗器Ⅹ、体Ⅹ、特殊Ⅹ)

NS…Normal Skill:魔力操作
GS…Great Skill:身体強化、料理、裁縫、清掃、探査、園芸、解体、育成、化粧
SS…Special Skill:調合、鑑定、異国語、神託、付与、陶芸、農業、醸造、製菓
RS…Rare Skill:技術習得率上昇、体力回復率上昇、魔力回復率上昇、隠蔽
US…Unique Skill:ダメージ軽減、寒暖耐性
ES…Epic Skill:四大元素属性(Ⅹ)
LS…Legendary Skill: 上位八属性(Ⅹ)、武術(Ⅹ)
MS…Mythical Skill: 最上位四属性(Ⅹ)、錬金術、異世界語

PT…Performance Title: 魔術使い、武術使い、料理人、裁縫職人、清掃員、探索者、庭師、解体職人、育成師、化粧師、調合師、薬師、鑑定師、通訳者、神託者、付与職人、陶芸職人、農家、醸造職人、菓子職人、錬金術師
AS…Alias Title:転生者、神々の寵児
BS…Blessing Title:最高神の祝福(エレノア)、全高位神の祝福(時の神アイカ、空の神アンジェラ…)



ん?祝福多すぎない?いや多すぎるよね。あった神様全柱じゃん。てかエレナ以外のあった神様で高位神の加護全部って…
Aptitudeって適性だよね?全部✕?まぁ見ててもわかんないしエレナが言ってたやつ見てみよえーっと…


***


それぞれの手紙はまとめると…向こうからはちょくちょく私の事見てるから困ったことあったら礼拝院でも教会でもきてお祈りしてくれれば力になれると思うとの事とそれぞれの祝福の内容が書いてあった。
祝福の内容?ほんとにチートですよ。ありえないと頭おかしいと思うレベル。
あとエレナの手紙はステータスについての説明と平均みたいなのとか色々書いてあった。


さっきは久しぶりに直接会えて嬉しかったよ~。
ステータスの意味?多分何となくはわかってると思うけど一応載せとくね~。

N…Name:名前
C…Class:身分。帰属的身分と獲得的身分を表す(生年月日とかギルドランクとかもここに入るよ。)
HP…Health Power:体力。平均は170くらい。
MP…Mana Power:魔力。平均は300くらい。

R…Remaining:残りHPとMPの残量だよ。%表記ね。

S…Species:生物の種。
界-門-綱-目-科-属-種の種だよ。
ヒト属以外の場合はAS…Animal Species:動物の種、PS…Plantae Species:植物の種、って表記して、魔物はMASかMPSって表記するよ。

Aptitude:適性。魔法と武術の適性ね。スキルとまとめて説明するね。

Skill:技術、技能。ここに表示があれば使えるってことだよ。

適性レベル≠スキルレベル
NS:四大元素属性(Ⅱ)
GS:四大元素属性(Ⅲ)、上位八属性(Ⅰ)、武術(Ⅰ)
SS:四大元素属性(IV)、上位八属性(Ⅱ)、武術(Ⅱ)
RS:四大元素属性(Ⅵ)、上位八属性(IV)、最上位四属性(Ⅱ)、武術(IV)
US:四大元素属性(Ⅷ)、上位八属性(Ⅵ)、最上位四属性(IV)、武術(Ⅵ)
ES:四大元素属性(Ⅹ)、上位八属性(Ⅷ)、最上位四属性(Ⅵ)、武術(Ⅷ)
LS: 上位八属性(Ⅹ)、最上位四属性(Ⅷ)、武術(Ⅹ)
MS: 最上位四属性(Ⅹ)

レアリティはこんな感じだよ。
Normal:普通の、通常の(一般的に扱える人が大半)
Great:凄い、大した(5~10人に1人くらい)
Special:特別な(百人に1人くらい)
Rare:希少な、珍しい(千人に1人くらい)
Unique:唯一の、珍奇な(一万人に1人くらい)
Epic:英雄的な、偉大な(一億人に1人くらい)国に1人いるかいないかくらい
Legendary:伝説的な(百億人に1人くらい)世界に1人いるかいないかくらい
Mythical:神話的な(一兆人に1人くらい)

あとスキルで説明が必要そうなのはこれくらいかな?

魔力操作…魔力を操作する。ほとんど人が持ってるスキルだけど持ってないと魔具…魔法道具も使えない。レベル(魔力量とか精密性)は表示されないがそれによって魔法にも力量差が出る。
身体強化…魔力操作の応用。
探査…魔力操作の応用。魔力量で距離が変わるしせいみつどでどんな生物なのかもわかる。
調合…ポーションとかの薬の調合ができるよ。
鑑定…自分よりHP、MPが高い場合弾かれる。高い人でも人が許可すれば許可されたとこまでは見れるよ。
神託…私たちとお話が出来るスキルね。基本的に加護を与えてる神との話になるよ。レベルによって変わる。
付与…魔具を作れるってこと。
寒暖耐性…寒くても暑くても我慢できるレベルになるよ。
魔術使い…GS以上の魔法スキル持ち。
武術使い…GS以上の武術スキル持ち。

T…Title:称号。
P…Performance:業績、性能。
A…Alias:別名、通称。
B…Blessing:祝福。

祝福はな悪人でもない限りは1人ひとつは持ってるよ。
悪人の基準は犯罪とかじゃないから犯罪者は見抜けないからね~。
あと祝福与えてるの大体は下位から中位の神だから上位は珍しいよ。
ちなみにルナちゃんの家系はベラが祝福あげてるからね。ルナちゃんのお母さんはベラが気に入って祝福あげてたよ。

だいたいこんな感じかな~。隠蔽スキルで見せる時変えられるようになってるから頑張ってね~。


***


チートだったよ!体力も魔力も多すぎでしょ!平均下3桁じゃない!適性も✕じゃなくてⅩなのね…
神話的って…これバレたらやばいやつよね。隠蔽スキルで隠せるようにって言う配慮は見えたわ。
あと家が美形な理由も解明された。ベラ…美の神ベラドンナの祝福。内容が将来の美形確定と太らない体質。これは凄いね。いくらでもケーキ食べれる。ケーキ食べたい、ショートケーキ。この世界来てからのスイーツあんま食べてないのよね。探さなきゃ!これは最重要事項だもの。
まぁそれは一旦置いといてステータス隠蔽しなきゃ…


ルナは座ったままステータス隠蔽の作業を進める。
終わったと思った頃に声が響いた。
「ルーナお嬢様夕食の用意が出来ましたよ。」
この声はスタイケン家に仕えている若い女性の侍女のものだ。その声を聞きルナは急いで返事をする。
「はい。いまいきます。」
ま、間に合ったぁ~。ギリギリだった…


***


リビングに行くと既に両親と兄は席に着いていた。
ルナが席に着くと同時に…
「「「ルナ。誕生日おめでとう!!」」」
「おめでとうございます。」
「お嬢様おめでとうございます。」
両親と兄の合わせた声が響いた後に使用人からの祝いの言葉を向けられる。
ルナは思わず笑顔になりこたえる。
「おとうさま。おかあさま。おにいちゃん。ありがとうございます。しようにんのみんなもありがとう!」
そう感謝を述べ運ばれてくる夕食を頂く。今日はご馳走だ。料理人が腕を振るった料理である。この辺の郷土料理をベースにして作ったものだ。日本にいた頃には食べたことの無い料理だが美味しい。
デザートはリンゴとオレンジの盛り合わせである。この世界の物の名前はほとんどが地球と同じである。違うのは魔法や魔物が関わるときぐらいである。
しかしここでルナは気がつく。

あれ?もしかしてスイーツって珍しい?
絶望に駆られそうになるがこのフルーツは地球の物よりも甘くて美味しい。
今日のフルーツは果実を育てるのに適した加護を持っている人がつくったらしい。加護を持っているものが作るだけでここまで違うのかと驚くほどである。

果実の神?かな?よくわかんないけど多分ラノの部下?にあたる神様なのかな。
そんなことを考えていると夕食は終わり使用人が部屋の外に全員出て行ったことを確認したあと父が口を開いた。
「ルナ。ステータスを見せてもらってもいいかな?」
それを聞き使用人を外に出したことに納得する。
ステータスは個人情報の塊である。たとえ使用人であっても全部見せる訳にはいかないのだ。部屋にいてもルナが許可しない限り見ることは出来ないが会話の内容でわかってしまうこともあるからだ。
「はいおとうさま。ステータス。」
返事をしステータスを表示する。
表示されたステータスを見て両親は驚いたような困ったような嬉しそうなよく分からない顔をしている。兄はキラキラした笑顔をして見ている。ルナはまさかこれでも騒がれるレベルなのかと思い隠蔽したステータスを再確認する。

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