帝王野球部の快進撃

TAKORAISU

第二話 野球部の練習見学

さぁて入学式終わったし帰るかな今日から念願の歩いて帰れるからなこれほどの幸せはない 
俺はこれから変に目立つこともなく帰ろうとしていた廊下に出て下駄箱に到着靴を履いて外に出たすると外からボールが飛んできた

「痛い久々にボールに当たったなこれは野球ボールか一体誰がここまで飛ばしてきたんだ危ないだろ」

(グランドはあっちのほうだったか届けてやるか)

あまりめんどくさいのは好きじゃないんだけどな

「おい!1年!もっと息のいいボールを投げんかい!これじゃ練習にならんぞ!」

「はい!すいません!」

すげー気合い入ってるちょっとだけ見学してみようかなあ、ボール忘れてた立ち上がろうとした時後ろから

「あれ黒上君じゃない?どうしたのこんなところで」

こいつは確か小森だっけか

「ボールが飛んできたから届けに来たんだ」

「ありがとう凄いでしょうちの野球部、大声で叫んでた人うちの部で唯一3年の人なんだよね」

ふーん3年ねたいして強そうじゃないけど少しやってみるか

「小森君グローブって持ってるかな?」

「ん?持ってるけどどうしたの?」

「ちょっとだけあの人と対戦してくる」

「うんいいけど...えーー!まずいってあの人今日凄い機嫌が悪いから相手にしてもらえないよ」

「大丈夫ちょっとだけだから」

「どうなっても知らないぞ」

「あのーすいません」俺が後ろから話しかけたすると

「なんじゃ我練習の邪魔じゃ」

凄い威圧しながら話してきたうわーやだなこいう人

「いえボールが飛んできたので届けにきただけです」

「おおすまんな」

え、それだけ何事もなかったかのように練習始めやがった流石にカチンと来たので俺はちょっと喧嘩を売ってみた

「ヘタクソなスイングしてんなーあんたそれで4番なの?笑笑だせ」

「なんだお前喧嘩するなら買うぞ」

「買ってもいいけどさ俺と勝負しようよ」

「勝負だと」

「今から俺がピッチャーをするそしてキャッチャーは小森がしてもらうよんだ席勝負だルールは簡単俺からヒット性のあたりとホームランを打てばお前の勝ちお前が凡退または三振などをすればこっちの勝ちそれでいいだろ」

「構わんがなんでそんな勝負を」

「さっきからそのピッチャー疲れてるだろそれに凄くダルそうにしてる休ませずにひたすら投げさせてたんだろそりゃ疲れるぜ」

「俺はわかんだよ同じピッチャーとしてな」

そして上着を脱ぎグローブとボールを持って勝負が始まった

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