ゼロからはじめる島津大河誘致

郭隗の馬の骨

第40話 祭り之介の面接相談

祭り之介は相談に来ていました。
相手は宮之城市役所の観光課の友人の杉田でした。
杉田は祭り之介のアイデアとやる気を高く評価し役所の対応ではなく友人として彼の話に耳を傾け、その後に適切な現状分析と率直な意見を述べていました。
まず、祭り之介は予想を超えて反響のあった、【島津義弘の考察(2)】で触れたツイッターの反響について杉田の情報に感謝し、さらに都城社会福祉協議会について資料と協会が伝えたい点について教えてもらえるように杉田に頼みました。
祭り之介としてはすぐに了解を得られると思って頼んだのですが、杉田は少し難しい顔をしました。
役所が絡むと上の方の了解が必要になる。
一人の一存では決められないことも多いので少し面倒で難解になるかもしれない。
※社会福祉協議会は正確には公務員組織ではありませんがその活動性質上公務員の体質に近いという意味です。
祭り之介は自分の予想と違い福祉に関してツイッターで知らせられないことに落胆しました。
反響が大きい分次回の情報を楽しみにしていたからです。
気を取り直して祭り之介は島津について何か情報はないか、聞いてみました。
かれは修羅の刻(しゅらのとき)という漫画の話題をだしました。
彼の言葉によると関ケ原を題材にしていてとても読みやすく、異世界転生ものとしてもたのしめるとのことでした。
彼は自分では本を読むのが苦手であり、あまり長くない文章が好きであるとのことでした。
祭り之介は修羅の刻は知らなかったが、彼が最近知ったドリフターズに似ていると感じました。
それから祭り之介は関ケ原といえば都城のご先祖様も島津義弘公について戦っていたこと、島津豊久公も一緒だったことなどに話題をふると、うちの市では教えないんだよなあとため息をついた。
地元の歴史資料館にもいかないし遠足も黎明館(鹿児島市)まで行ったからなあと半ばぼやきながら過去を振り返りました。
祭り之介はフウイの受け売りで歴史遺産は価値があると杉田に語りました。
杉田も同意しました。
その後。祭り之介のツイッターからさらなる情報や面白い点がないかを杉田は聞いてみました。
一時落ち着いて終わりそうな会話はこの一言で再び火を盛り返しました。
さて祭り之介はツイッターからどのような面白い情報を仕入れたのでしょうか。
それは次回のお話で明らかにされます。

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