死の世界

ノベルバユーザー336140

仮説1

ある日1人の少女がいた。少女は死の世界とはなんだろうと考えていた。そう思っていた時期から半年が経ちそんな疑問も微かな気持ちへと変わっている最中少女は崖から足を滑らして穴に落ちて行ってしまった。そこには不思議な紋様が沢山刻まれていた。何か結界が張られているようだ。少女は誰かの気配を感じ身を隠す。すると結界を解き中に入っていく人がいた。少女は好奇心だけでその後ろを追ってしまったのだ。するとそこにはとても現代とは思わないほど文明が古い建物ばかりが残骸として残っていた。いつのまにか追っていたはずの人もいなくなっている。少女は恐る恐る道を進んでいく。
(まだそこは死の世界とは離れている)
少女が歩みを止めたのは初めて動物にあったからだ。その動物はパンダや馬などとは少し違うが似ている。その動物の後ろには何か門がある。これが死の世界への入り口だった。そう、その動物は死の世界と生の世界との狭間にいる門番だったのだ。門番はじっと少女を見ていた。動物はその少女の心を読むことができるらしくじっと心を読んでいたが何を感じたかは知らないが少女を通してくれたのだそこには青白く輝く水が広がっていた。その水の正体はわからないがなぜか水の中に入ると浮力がなくなり下にどんどん落ちていくのであった。



筆者から
いかがだったでしょうか。長々と書いてしまいました。読みにくいなどのコメントがありましたら改善していきたいと思っております。
次回のエピソードでは続きを話していきたいと思います。では、
         次のエピソードでお会いしましょう。

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