勇者の記憶を頼りに異世界スローライフ?

貴島白

5話

「え?デート?」
「うん!」
「じゃあどこまわろうか?」
俺達は街の出店を回って過ごした
一方その頃如月達は剣術スキルを持っている人は素振り魔法スキル持ちは魔法になれることをやらされていた生産スキル持ちは頑張って作っている

デートを終え帰った俺達
「楽しかった!」
「お気に召したようでなりよりです」
「ねえ如月くんから聞いたんだけどダンジョンに明日いくって知ってた?」
「ふーん知らない団長に聞いてくるよ」
その日の晩ご飯前に集まった
「聞いてきた!」
「それで」
「たしかに行くってカイトは参加自由だって言っていたから俺も参加しようかな暇だし」
「うんそっか!それより今日一緒に寝ていい?」
「なぜ?」
「部屋に行ったら私物が無くなっていてさしかも下着もなにもかも無くなっていたのあ!でも貰ったネックレスはずっとつけていたし魔導書は空間収納に入れていたから取られてないけどでも怖くっていい?」
「パパ〜帰ってkあ!アカリお姉ちゃんだ〜」トテトテトテダキ
「え?どっから出てきた?ただいまソルフィアちゃん」
「おソフィアかただいま」
「次元の家から出てきただけだよ?」
「なにそれ?」
「自分の家をスキル化して持ち歩いているって事」
「ソフィアのは俺のと共通化してあって自分の部屋を持っている」
「すごい!宿いらずだね!」
「もしかしてここに住みたい?そうなら共通化させて部屋を設けるけど」
「いいの!お願いします!」
「これからはアカリお姉ちゃんも一緒?」
「うんそうだよこれなら俺も一緒でいいかな?」
「ここのベット硬くて嫌だし」
「わーいじゃあ3人で寝よ!」
「え!」
「ごめんいいか?それで」
「いやこっちこそ急にごめんねこれからよろしくっとあと良いよ?なんか3人で寝るなんて本当の親子みたい」
「あはは〜そうだね」
次元の家に入った
ガチャ
「どうぞ!」
「すご〜い」
「そお?まあはい手を出して?」
「うん?」手を出してもらった
「はい!」俺はスキル譲渡をした
「なに!スキルが増えた!」
「あこれが次元の家か!」
「そう」
「まあちょっと待っててソフィア!農場に行ってガイアエンペラーアント達からカツカレー作るから材料を頂戴って言いてきて」

【ガイアエンペラーアント】
ゼロの生物創世で作られた巨大な蟻
他種族でも仲間と認識することができる
仲間意識が強い
凄く力持ちで強いちゃんと躾ければ言うことを聞くまた考えることも出来、農業や畜産などもできる超超凄い子
【スキル】《人化》《念話》《対話》《アロマ、園芸セラピスト》《全言語理解》《6次産業》《樹木医》《全GAP》
【加護】農業神の寵愛、商業神の寵愛

「はーい!」
ガチャパタン
「どこ行ったの?農場ってなに?」
「ああ俺ねここのほかに次元の家を大量に持っていて農場、工場、実験場、倉庫1(危険)、倉庫2(安全)とか色々持っているんだけどそこの農場で俺の従魔が野菜、穀物、果樹、畜産後従魔の蜂で蜂蜜作っているし食用ドラゴンの飼育なんかも農場でやっているよ
まあそのほとんどを仕切ってもらっている」

【エレクトーンビー】
[【女帝蜂】【女王蜂】【衛兵蜂】【採取蜂】【育成蜂】【蜂の蛹】【蜂の子】]
ゼロの生物創世で作られた巨大な蜂の群れ
花の種類別で分けてもくれ巣の一層ごとに味が違う
蜂蜜は超うまい!
【蜂の蛹】【蜂の子】以外に毒操作、言語理解、対話、人化
【女帝蜂】統括【女王蜂】先導【衛兵蜂】槍術【採取蜂】空間転移+鑑定、鍛治、裁縫のどれか1つ【育成蜂】調教【蜂の蛹】急成長【蜂の子】悪食
のスキルがそれぞれ持っている

【エルンオメガドラゴン】
ゼロが創世した食用のドラゴン
繁殖力が凄い
月一で有性卵を産む
また素材も創世したドラゴンなので貴重
【スキル】
絶倫
性豪

素材一覧
エルンオメガドラゴンの鱗
エルンオメガドラゴンの牙
エルンオメガドラゴンの爪
エルンオメガドラゴンの皮
エルンオメガドラゴンの骨
エルンオメガドラゴンの頭蓋骨
エルンオメガドラゴンの肉

「あ!後これ」
「これ!スマホ!?」
「そうここはネット繋がるしここで向こうの物も買えるんだけどほらそこにPCあるでしょ?」
「本当だ!」
「あ!そうそうそのスマホもあげるよ電気でも充電できるけど魔力でもできるから」
「何からなにまでありがとう。」
「ただいま〜!」
「はいこれ!」
「うん!じゃあ朱莉!お米研いでおいて?」
「うん!わかったそれくらいお手伝いする」
「ソフィアは玉ねぎの皮をむいて3つ」
「はーい!」
数分後
「お米研いだよ?」
「じゃあ炊飯器に入れてスイッチ入れておいて」

「俺は待っている間にこの肉の筋を切ってりんごのパインの果汁を肉にかけて揉み込んでおいておくその間にパンをひいてパン粉にして人参、じゃがいもの皮をむいてソフィアのむいてくれた玉ねぎとこの種を切っておく」
「あとはフライパンで小麦粉を焼いてクミン、ターメリック、ニンニクのすり潰した物などなど色々スパイスを入れて混ぜて火を消しておく」
「次は〜」
そして3人でどんどんカレーを作って行った
「よしそろそろ油もいい感じに温まってきたし卵液をつけパン粉を付けて油にイン!」
カツが出来上がった頃に
ピー
「お?ご飯が炊けた!」
ソルフィアはもうお皿を持ってきていた
「ソフィアもう?早いな〜はい!」
3人分のご飯とカレーを盛りカツを乗せて出来上がり!
「「「いただきます」」」
「美味しいねパパ」
「ああ我ながらよく出来てる」
「久しぶりのご飯〜」
朱莉は夢中にご飯食ってた
ご飯が食べ終わって
「どうするソフィアお風呂朱莉と入るか?」
「え!いいの!一緒に入ろう?」
「え!あうんでも私着替えが」
「ああ大丈夫だよナビがアラクネクイーンとフェルストシルク・ド・ソレイユとともに張り切って工場で糸から作ってから寝巻きも明日の服も装備もバッチリ」

【アラクネクイーン】
ゼロが生み出したアラクネ
他種族でも仲間と認識することができる
言うことを聞き器用に糸を編むことも出来る

から

【アラクネの糸】
ゼロの生物創世で作られた蜘蛛の女王の糸
蜘蛛自体が糸を取ってくれる
糸は丈夫で狩りに適している

【フェルストシルク・ド・ソレイユ】
フェルストシルクを作る人型の蚕
また仲間言うことを聞き神想糸や神想布を作っているとても器用で賢い
他種族でも仲間と認識することができる

から

【フェルストシルク】
ゼロの生物創世で作られたフェルストシルク・ド・ソレイユという蚕から取った生糸
蚕(成虫)自体が糸を取ってくれる


「え!糸から!?ってか私サイズ教えてないけどなんで?」
「え?あーサイズ補正ってスキルが服自体にかかっているから」
「な、なるほど」
「あ!一応お風呂温泉みたいになっているから」
「え!すごい!そうなの!」
多分この時に使う糸って

【幻想糸】
神想糸と超究極物質アルティメットマターを糸状にしたものを加えて作った合成糸
全ステータス♾X9999ultragoogol倍
魔力・神力・妖力・気力無限生成
魔力・神力・妖力・気力貯蔵♾
不壊
【加護】神々の寵愛

これで布ってこの糸で編んだ
【幻想布】
幻想糸で編んだ布、最高傑作
調整
快適空間
光学迷彩
吸収
神速
隠密
消音
全ステータス♾X9999ultragoogol倍
魔力・神力・妖力・気力無限生成
魔力・神力・妖力・気力貯蔵♾
不壊
【加護】神々の寵愛

だよね?
こんなので作った服って相当いい物になるよな

「マスター!出来上がりました!」
「そうとりあえず俺は朱莉の部屋を作ってくるから脱衣所に置いておいてあげて」
「わかりましたマスター一応マスターの希望に添えたと思います。」
「はい?」
「はい!」
見せられたのな純白のロングスカートワンピースだった
俺は思った
あ!確かに俺の希望というか俺の欲望だと

「ちゃんと下着も全て作りましたよ」
「それは言わんでよろしい!」
それからしばらくして
お風呂からソルフィア達が出てきた。
「出た〜」
「上がったよ海斗!」
まさかの寝巻きも純白ロングワンピとは思わなかったが朱莉に着せるとかなり似合うそれに風呂上がりで火照っているので艶っぽいから見惚れてしまっていた
「パパ?」
「はぁ!朱莉似合っているよ」プシュ〜
「あ、ありがとう」プシュ〜
「2人とも顔真っ赤!」
「じゃじゃじゃじゃあ俺も入ってくる!」タタタ
「綺麗だったなぁ(ボソ)」
そう言いながら俺は風呂に入る為に服を脱いで発見してしまった。朱莉の物
「マスターのエッチ〜スケベ〜」
「う、うるさい!仕方ないこれは男の性だ!」
「ならナビ聞いておいてくれ!」
「サイズを?」
「ちっげーよ!俺のと一緒に洗わない方がいいだろう」
「わかってますよ?マスター」
俺は風呂に入った
「ふ〜極楽極楽〜まあ〜しっかし、いい湯だよ!本当自分の家だけどさ」
俺は体と頭を洗ってまたお湯に浸かり風呂を出た
「出たぞー」
「パパ!」トテトテ〜ダキ!
朱莉はボーっとしている
「おーい」
反応がないなのでソルフィアを抱えて朱莉の隣に座った
「ひゃい!」
「うん?どうした?」
「いや海斗がかかかかっこいいから」
「あ、ありがとう」
「パパ〜」
「うん?どうした?」
「テレビ見たい!」
「ああわかった!」
【EXテレビジョン】
録画容量無限
次元干渉
音質最高
画質最高

あ!そういえばうちの家具の紹介
【魔力コンロ】
IHにもガスコンロにもできる
【無限温泉】
疲労回復
美肌
リラックス
超再生
【超快適ベット】
快適空間
疲労回復
快眠
リラックス
【快適ソファ】
リラックス
【EXスマートフォン】
容量無限
通信速度規制無効
次元干渉
音質最高
課金制限無効
画質最高
軽量化
通話
完全記憶
ゲームチート
【EXパソコン(デスクトップ)】
容量無限
通信速度規制無効
次元干渉
音質最高
課金制限無効
画質最高
完全記憶
【EXパソコン(ノート)】
容量無限
通信速度規制無効
次元干渉
音質最高
課金制限無効
画質最高
軽量化
完全記憶
【次元ドア】
時空間移動
次元干渉
共通化

あとは日本製品、また机、テーブル、椅子などは手作り
ハンモックもある
家電製品への電気は
次元の家の1つを丸々使って発電と蓄電をしてこっちに送っている
後シャンプーなんかも自作して
【シャンプー】
髪質変化
髪質保護
浄化
【リンス】
髪質保護
艶出し
【ボディーソープ】
浄化
角質ケア
【洗顔石鹸】
美肌
角質ケア
保湿
【ボディークリーム】
美肌
角質ケア
保湿
パック効果

実は糸からタオルを作っているので
【タオル】
超吸収
速乾
浄化
手触り最高

まあとにかくすごい事になっている。

「あ!ナビさんに伝えておいてよ一緒でもいいって」
「え?あ、わ、わかった」
数時間後
ソルフィアが寝てしまった
「寝ちゃってるね」
「俺達も寝ますか?」
「え!あ、う、うん」
俺の部屋
俺はソルフィアを抱えて朱莉と一緒に部屋に行った
「キングベット!?」
朱莉が部屋に入って一番の反応
「まあたまにいろんな従魔が俺が寝てるとこに入り込んでくるからこのサイズなんだ」
「従魔?」
「そう!まだディアならいいけど俺の執事兼メイドをしてくれている聖堕天使ルシファーなんかだと美形で驚く」

【名前】聖堕天使ルシファー
【年齢】???
【レベル】???
【種族】堕天使、聖天使
【体力】無制限
【魔力】無制限
【筋力】無制限
【精神】無制限
【知能】無制限
【幸運】無制限
【速さ】無制限
【称号】創造神の眷属、虹のクランズマン
【スキル】《聖魔混沌》《全魔法》《念話》《絶対服従》《全武技》《超速再生》
【装備】聖魔神剣グラム・ザヴェール

【聖魔神剣グラム・ザヴェール】
聖なる力と邪悪な力を備えた剣
絶斬
浄化
再生
即死
障気
不壊

「へー」
「まあ多分今日は来ないと思うから」
3人でベットに入って寝た
特に何もない

翌日
「おーきろー!」ドスン!
「ぐほ!」
「おきた?」
「うん?もう朝かおはようソフィア」
「おはよう!パパ」ダキ
「海斗?起きた?」
「起きたよ、おはよう朱莉」
「おはよう海斗カレー温めておいたよ」
「ああ、ありがとう」
3人で朝ご飯を食べた後着替えてみんなの元に戻る
「おし!全員集まったな!」
「それじゃ!これからダンジョンでの遠征訓練を行う!気を引き締めて頑張りたまえ!」
「パーティーは5人1組で!」
「後最後に!魔物は確実に殺せ!躊躇うな!じゃあないと殺されるのはこっちだ!」
「「「「はい!」」」」

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